小ネタ会話文・転生勇姫

マオルーグ「城下町に行くからついて来いなどと……一人で行けば良いだろう?」
ユーシア「そうはいかねーんだよ。せめて護衛はつけろって父上やファイがうるさくて」
マオルーグ「そういえばそのファイはどうした?」
ユーシア「アイツは今日は別の用で出てるよ」
マオルーグ「……貴様と二人だけ、か」
ユーシア「おう。なんか……デートみたいだな、なんちて?」
マオルーグ「……!」
ユーシア「え、ちょ、なに」
マオルーグ「貴様がふざけたことを言うからっ……!」
ユーシア「あ、赤くなるなよ! ジョーダンのつもりだったのにこっちまで恥ずかしくなるだろ!」
マオルーグ「うるさいバカめが!」
ユーシア「バカって言った方がバカだ、ばーか!」
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