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似合う?似合わない?
白「はぁ~いい湯やった………ん?」
赤「……………(じーーー)」
白「……切原くん、どないした?」
赤「は…!すいません!白石さんの髪見てたっス」
白「?」
赤「髪濡らすとストレートになるんスね」
白「あー毎朝セットしとるからなぁ」
赤「そうだったんスか!?セットしてもしなくてもかっこいいとかズルいっス…!」
白「ははっほんま?」
赤「俺も白石さんみたいなイかした髪になりたいっス!!」
白「(イかした髪…)切原くんの髪型かっこいい思うけどなぁ」
赤「でも、やっぱストレート憧れるっていうか……」
白「んー…試してみるか?」
赤「へ?」
ーin204号室ー
白「おーええ感じやん!」
赤「そ、そうスか…?」
幸「赤也の髪も、セットすればストレートになるんだね」
不「うん、大人っぽいよ」
白「かっこええで?切原くん」
赤「ほ、ほんとっスか?///(何か、俺じゃないみたいだ)」
幸「皆が見たらビックリするだろうね」
赤「俺、先輩達に見せてくるっス!!」ダー!!
白「ちょ、切原くん!?」
『わっ赤也先輩?』ドンッ
赤「あ、悪いりん!」
『あれ?髪型がいつもと、違うような…』
白「はぁ…切原くん待ちーや……あれ、りんちゃん?」
『白石さんっ』
赤「すげーんだぜ!さっき白石さんにセットしてもらってさ、人生初のストレート!」
『そうなんですね!すごく似合ってます!』
赤「ほんとか?」
『はい!何だか、いつもの先輩とは違う人みたい…で……』
赤「?」
白「りんちゃん?」
『(…白石さん、いつもと雰囲気が違う…)』
白「ははっ顔赤いで。切原くんに惚れたらアカンからな?」
『は、はい!えと、その(ち、近付いてくる…!やっぱりいつもと違う)』
赤「りん?」
『………っすごく…かっこいい、です///』
白「………………」
赤「(………あ、これ俺が死亡するパターンだ)」
絶対俺に言ってない
(あ、あのー白石さん?今のは俺宛てじゃないっつーか…寧ろ俺空気?みたいな…)
(切原くん)
(は、はい…?)
(やっぱり、前の髪型の方がずっとかっこええで)
(今すぐ戻すっスー!!(笑顔こえー!))
((ドキドキドキドキ))
***
ストレートヘアの白石もかっこいいはず(*´∇`*)
勿論、赤也もかっこいいんですけどね…この2人はお互いにメロメロですからね;;
