拍手お礼小説
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
もしもの話
友「なぁなぁ、くーちゃんとりんちゃんがもし結婚したら、りんちゃんってあたしのお姉ちゃんになるん?」
白「ぶ…………!?!」
友「うわ、くーちゃん汚なー!」
白「友香里が急にそないなこと言うからやろ…!」
友「やって気になったんやもん。くーちゃんがお兄ちゃんやから、そうかなぁって」
白「せやけど急に「あらまあ楽しそうな話。お姉ちゃんも参加するでぇ」…うわ」
文「……蔵ノ介、今「うわ」って言うたやろ」
白「よう戻って来るなぁ思うて」
友「あ、お姉ちゃんお帰りー」
文「コホン、まぁええわ…そないなことより、結婚がどうのって言うてたやん?」
友「そうやねん!ってことは、あたしのお姉ちゃんなら文月お姉ちゃんの妹になるんやな」
文「かわええ妹が増えて嬉しいわぁ」
友「ってことは、あたしもかわええの?お姉ちゃん!」
文「うちと寝てくれるかしら~りんちゃん」
友「え、無視!?」
白「は?何言うてん」
文「やってりんちゃんってちっさくてふわふわしとるから、抱き心地良さそうやんー」
友「りんちゃんはうちと寝るんやで!恋バナとか枕投げするんやもん」
文「友香里寝相悪いやん、ベッドから落ちたら可哀想やろ」
友「お姉ちゃんやって大きいからスペース取りすぎやん!」
白「2人共何勝手なこと言うてんねん…りんちゃんは俺と寝るし」
文&友「「え」」
白「ちゅーか、別の家に住むから一緒に寝るんは無理やで?」
文&友「「……………」」
白「……何やねん、その目は」
友「…何か、くーちゃん」
文「やらしー」
白「は!?何でやねん!///」
文「2人きりの家で一緒に寝るて、なにする気なん?」
白「な、なにって、別に俺は……新婚さんやろ?」
友「(新婚さん…)じゃありんちゃんに聞いてみよーや!」
白&文「「え!?」」
友「結婚したら誰と寝たいのか」
白&文「「((そっちか……))」」
プルルルルルル
友「あ、りんちゃん?友香里やけど」
白「ちょ、友香里勝手に…!」
文「うちもうちも~あのなぁ、蔵ノ介と結婚したら、誰と同じベッドで寝たい??」
白「変な聞き方すんなや!……たく、もしもし、ごめんなぁ」
《い、いえ…!》
白「今の忘れてええからな。やかましくてほんま堪忍な」
文&友「「やかましくてすまんな~」」
白「あーもーうっさい!ついてくんなや」
《ふふ、相変わらず仲良いんですね》
白「仲良くないで…どっと疲れたわ」
《今、電話大丈夫なんですか?》
白「うん。自分の部屋に逃げて来たし」
《………》
白「ん?」
《あの、さっき、文月さんが言ってたことなんですけど…///》
白「あーあれ、忘れてええからな」
《………もし、もしそうなったら、私》
白「?」
《………っ///白石さんと、一緒がいい》
白「!?」
《だって、新婚さんですし…》
白「~~~っっ!///」
《?白石さん?》
白「……ごめ、」
10秒待って
(?は、はいっいーち、にー、さーん、)
((っ!あああ逆効果やった…!))
(何でくーちゃん胸押さえとんの?)
(蔵ノ介も苦労してるんやな……)
