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可愛いけど?
『ど、どうしよう雪ちゃん!!』
雪「わっどうしたのよ?そんな慌てて」
『…ま』
雪「ま?」
『前髪切りすぎちゃったの…!』
雪「…………確かに、短い」
『!?(やっぱりっ)』
雪「でもりんが失敗するなんて珍しいね」
『うん…今朝ね、前髪切ってる時、カルピンが飛びかかってきて…びっくりしてこうなっちゃったの』
雪「あらら…でも前髪なんてすぐに伸びるって!」
『明日にも?』
雪「明日!?明日はちょっと無理じゃない?」
『明日伸びなきゃ駄目なのっ白石さんに、会うから…』
雪「(あーそれで)そんな心配しなくて大丈夫でしょー」
『で、でもこんな短い前髪で会うなんて、』
雪「女は度胸よ!当たって砕けなさい!」
『(!そんな…!)』
翌日
白「…どないしたん?そない前髪押さえて」
『あの…えと、』
白「うん?」
『私のことっどう思いますか?』
白「えっ」
『み、見た目とか…』
白「可愛い。(ははっ急に何やねん)」
『へ…………でも、髪型とかっ』
白「めっちゃ可愛い。(似合っとる思うで?)」
『!……っで、でもこんな変な前髪なのに、』
白「前髪?……あーそっか、せやから今日はいつもの倍可愛かったんやな(短いのも新鮮やなぁ)
『!?ふぇ、』
白「まったく…これ以上天使に磨きをかけんといてや(顔が明るくなってええ思うけど)」
『て、天使……?』
白「な、りんちゃん」
『え、えと、はい』
あれ…?
(………で?よくわからないけど白石さんにずっと誉められてたって?)
((コクコクッ)///)
(……はいはい良かったねラブラブで!!!(これだからバカップルは!!))
***
本音と建前が逆になっている白石さん…
本人は気付いてないです^^;
