拍手お礼小説
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
白石さんとプリクラ
白「りんちゃん、その携帯の裏に貼っとるのって…プリクラ?」
『え?あ、はいっそうですよ。仁王先輩に勝手に貼られちゃって』
白「(ピクッ)…ちょっと見して?」
『?はいっ』
白「………りんちゃん、切原くんと丸井くんと仁王くんと、仲ええん?」
『そうですね…赤也先輩にはゲームセンターに良く誘われるんですけど、私がプリクラ撮ったことないって言ったら、皆さんが一緒に撮ってくれて、』
白「へぇ…」
『あ、あのっ白石さん?も、ももし良かったら、えと…///』
白「今日のデート、変更や」
『ふぇ!?』
ゲームセンターにて-…
白「お、あった」
『え、えっと、』
白「空いとるやん。ラッキーやな」
『!あの、』
白「りんちゃんとプリクラ初めてやなぁ。俺もあんま撮ったことないけど」
『(白石さんと、私っプリクラに、)』
白「……嫌やった?」
『(フルフル)う、嬉しい///』
白「っ///(←つられ照れ)」
『あ、肌の色とかも決められるんですよねっ』
白「そやな。りんちゃん選んでええで?」
『んーと、んーと…フレームはこれと、』
《準備はいい?♪》
『(わ、どんな風に撮れば…折角白石さんと来れたんだし、取り合えず笑わなくちゃっ)』
《撮るよー♪》
白「りんちゃん、」
『ぇ?』
ぐいっ
『!?し、白石さ……』
《パシャリッ》
『…………』
白「りんちゃん、まだ怒っとんの?」
『怒ってないです。ただ、白石さん突然、あ、あんな…』
白「ちゅーしたこと?」
『っっ!///』
白「俺ら恋人やもん。可笑しないで?」
『そうですけど、でも…ふ、普通にが良かったのに、』
白「普通にも撮ったやん」
『私、変な顔してるじゃないですか!(動揺して)白石さんかっこいいのに…!』
白「………」
『こ、こんなに白石さんかっこいいから、隣で恥ずかしいから、もうプリクラ嫌です…』
白「…………はー」
『(溜め息…!)』
白「りんちゃんは俺を殺す気なん?」
『こ、殺す?』
白「(心臓持たへんっちゅーねん…)」
『?』
白「りんちゃんはかわええで。プリクラの機能なんていらへんほど」
『そんなこと…』
白「やからこっち、貼ってな」
『わ、』
白「な?」
『…はい!』
後日-…
『仁王先輩!白石さんとプリクラ撮れましたっ』
仁「おー良かったのう」
『はいっ』
仁「(やはり貼っといて正解だったぜよ)で、そのプリクラとやらは?」
『!こ、こっちは駄目です!///』
謙「へー美男美女やん(←普通のやつ)」
白「りんちゃんかわええよなぁ」
謙「はいはい…って、白石」
白「ん?何なんニヤニヤして」
謙「これ、気付いてたん?」
白「!」
謙「"ずっと一緒"て…これりんちゃんの字やろ?」
白「……謙也、俺殺されるかもしれん」
謙「は?」
お揃いの宝物
(…ずっと一緒にいて欲しいのは俺や)
(また行ってくれるかな?)
***
2人共、元が整ってるからプリクラだと大変なことになりそう…
初プリでちゅーした白石さんはさすがです。
