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女子会+α
友「なぁなぁ!紅葉ちゃんはどんな人がタイプなん?」
紅「タイプ?そやなぁ、頼りになる男がええな」
『紅葉さんは、彼氏とかいたことあるんですか?』
紅「彼氏?ははっないない」
友「紅葉ちゃんもったいないわー美人やのに!」
紅「うちはオトンと2人で店やってるしな、生憎デートする暇もないねん」
友「紅葉ちゃんモテそうやん。謙兄とかは?ええんやない?」
『(コクコク)お似合いですっ』
紅「謙也?ないない。ヘタレなんてお断りや」
友「そういや翔太もヘタレ言うてた。せやけど謙兄かっこええよ」
『(コクコク)かっこいいですっ』
紅「別に顔が良くてもなぁ…それにそんなええか?阿呆面やん」
謙「頼むから本人の前で堂々と悪口言わんでくれ」
紅「え、謙也おったん?」
謙「おったもなにもここ俺ん家やからな!そして俺の部屋やから!!」
友「謙兄も入る?女子会」
謙「俺が入る時点で女子会やなくなるけどな」
『あ、あの謙也さん、勝手にお邪魔してしまってすみませんっ』
紅「まぁええやん。女子の気持ちがわかるチャンスやで?」
謙「哀れんだ目で俺を見ないでくれるか!?」
友「それより!気になっとったんやけど…りんちゃんはくーちゃんとどこまでいっとるん?」
『ふぇ!?///』
紅「確かに。蔵は惚気ばっかするくせに肝心なこと言わへんからな」
『ど、どこまでって…』
友「キスした?」
『!!??///』
紅&謙「「((あ、したんやな))」」
『…………し、した///………』
友「そっかぁ!な、くーちゃんてキス上手い?」
謙「随分ストレートやなぁ…」
紅「あーでも上手そうやな、無駄に」
友「ね、どうなん?』
『……わかんない……白石さんとしか、ぅ…と、したこと、ないから……///』
紅&友&謙「「「(…な、何この可愛い生き物)」」」
ドタドタ……バンッ
小「女子会やってるて聞いて来たわよ~☆」
友「あ、小春ちゃん遅かったやんー!」
小「堪忍、ケーキ買うてたの。ささ、皆で食べながら語りましょ」
友「『ケーキ…!(キラキラ)』」
小「りんちゃんと蔵リンのこと聞きたいわぁ☆恋する女の子の気持ちなら任してぇな」
『(ショートケーキあるかなぁ)』
ユ「おー謙也」
謙「おー…そやけどこれ、」
何の集まりやねん
(既に主旨変わっとるやん!男増えてどないすんねん)
(あら酷いわ、心は乙女やのにぃ)
(そうやで!謙也のくせに俺の小春にケチつけんなや)
(まったくこれやからヘタレは)
(ヘタレ謙兄は何ケーキ食べる?)
(…結局こうなるの!?)
***
→涙目になる謙也を慰めるりんちゃん。
続く?かも(笑)
