浪速の放送局!第5回
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
浪速の放送局!第5回
謙「浪速の放送局第5回!すっかりお馴染みのパーソナリティーは俺、忍足謙也と、」
『越前りんです!』
謙「なんとぉ!この放送で最後らしいで。皆しっかりと聴くんやで?
…りんちゃん、そないソワソワせんでも早よ紹介するから」
『は、はい…!』
謙「(ほんま嬉しくてしゃーないんやなぁ…)
ほな、今回のゲストに登場して貰うで!
クールビューティーでも妹の前ではデレも見せます、越前リョーマ!!
リョ「…デレてないけど」
謙「おーおー、そう睨むなや。仲良うやろうな」
『お兄ちゃん、来てくれてありがとうっ』
リョ「別に」
謙「(…今はツンの部分やな)
越前には読者からの質問に答えて貰うなー
ほな最初の質問は…
ペンネーム:ことねさん
《リョーマ君しか知らないヒロインちゃんの秘密を教えてください!武勇伝でもOKです》」
リョ「秘密……」
謙「一緒に暮らしてる分、ぎょーさんあるんやないか?」
リョ「…熱出るとすごい甘えてくるとか?あと、ぬいぐるみと寝てる」
謙「(か、可愛い秘密やな)へぇ~他には?」
リョ「結構寝言言うよね」
『う、嘘…!どんな?』
リョ「ほんと。"早くお兄ちゃん起こさなきゃ"とか"朝ご飯何にしよう"とか」
『うう、そうなんだ///』
謙「…ってちょい待って。もしかして越前、りんちゃんと寝てるん?」
リョ「?まぁ、たまに」
『怖い番組観ちゃった時とか、一緒にゲームやっててそのままとか、良くあるんです』
謙「へ、へぇ…仲ええな。(セーフなんやろうか…いやいや、この子らは兄妹やし問題ないやろ。何俺考えとんねん落ち着けぇ自分!)」
『?謙也さん?』
リョ「この人どうしたの?」
謙「さーあ次の質問いこか!
名無しさんから。
《越前くんに質問です。ズバリ!!今食べたい物は?》」
リョ「………焼きおにぎり」
『じゃあ今晩作るね!』
リョ「別に、りんが作ったのなら何でもいいし」
『!お、お兄ちゃ…』
謙「(デレてますやん!)ちゅーかりんちゃんな、泣いとる?」
リョ「ねぇ、早く次の質問読んでよ」
謙「クールやな…ほな、ここからはりんちゃんに耳栓してて貰うな」
『はいっ』
謙「越前。遠慮せんで真剣に答えてな」
リョ「いいけど。(いきなりドヤ顔になった)」
謙「似てる内容が多かったんで、一気に紹介するな。
ペンネーム:なっちゃんさん
《妹が白石さんと付き合うのは本当はイヤだったんですか?》
ペンネーム:リョーマ大好きさん
《リョーマくんに質問です。リョーマくんは、ヒロインちゃんと白石さんが付き合い始めたとき、どう思いましたか?》
ペンネーム:菜穂さん
《妹と白石さんが付き合ってることどう思いますかあ?若干奪いたいと思ってますかあ?》
ペンネーム:リョーマと白石さん大好きさん
《正直言って主人公と白石さんが付き合ってどう思いましたか?白石さんは主人公のことどの位好きですか?》
…まとめると、白石とりんちゃんが付き合うてることどう思うてる?いうことやな」
リョ「…嫌じゃないって言ったら嘘になる。けど、」
謙「けど?」
リョ「りんはあの人のこと大好きだから…俺がどうこう言っても仕方ないし。楽しそうに話すし、」
謙「…おん」
リョ「それに、白石さんってりんに相当惚れてるよね。正直言って気持ち悪い「待って、待って越前くん」
『??(何の話してるのかな…楽しそう、私も加わりたいなぁ)』
謙「えー…次いこっ!な!
名無しさんから。
《リョーマ君に質問です。ヒロインちゃんのどういう所が可愛いと思いますか?》」
リョ「……………………………頑張りすぎるところ」
謙「ほー…やっぱ妹は可愛いもんなんやな」
リョ「りんは小さい頃から俺に懐いてくれましたから」
謙「…アカン。めっちゃ妹欲しなってきた。
次の質問もまとめて紹介するなー
ペンネーム:りんごさん
《りんちゃんがもし妹じゃなかったら好きになってましたか?》
ペンネーム:佳奈絵さん
《越前君にしつもんです!兄妹だけど、ヒロインと付き合いたいと思うことありますか?それと、妹が自分以外の人に笑顔を見せていることで兄としてどうですか?》」
リョ「……………」
謙「え、越前?」
リョ「…りんが妹じゃなかったらなんて、考えたことない。
兄だから気付けることもあるし…それに、"お兄ちゃん"って呼ばれるのも悪くないしね」
謙「(さらっとシスコン発言したわ)」
リョ「りんは誰にでも笑顔だから、別に気にしない。傍にいるから見れる表情もあるし」
謙「傍にいて見れる表情て何!?」
『?あ、あの…』
謙「ああ、そや!りんちゃんもうええよ。
(上手く交わされた気するんやけど…肝心なとこは何も聞けてへんし)」
『あれ…お兄ちゃん顔赤い?』
リョ「……別に」
謙「さ、どんどん読むでぇ!
《未来と言います!…シスコンでも個人的に一番かっこいいと思う、大好きなリョーマ君に質問です。妹ちゃんにして欲しい事ってありますか?》」
『あ、ありますか?(ドキドキ)』
リョ「たまには自分のもの買っていいんじゃない?」
『う、うん。頑張る…?ねっ』
謙「お、次が最後の質問やで。ほな読みます!
ペンネーム:ララポさん
《もし主人公ちゃんが白石ではなく謙也(ヘタレ)と付き合っていたらどうしますか??》」
リョ「……………」
『……………』
謙「だ、誰がヘタレやっちゅーねん!」
リョ「…別にどうもしないけど。まぁその方が色々安心だよね(ヘタレ同士)」
謙「あ、安心て…っ」
『確かに謙也さんは安心出来ます。話しててすっごく楽しいですし!』
謙「う゛…おおきにな///
でもなぁりんちゃん、もうそのへんにしといてな。俺も命が惜しいんや」
『?は、はい』
リョ「謙也さんも苦労してますね」
謙「同情ありがとう…」
『??』
謙「ほな!浪速の放送局は第5回を持って終了や!質問送ってくれた皆、ほんっまにありがとう!(ニコッ)」
『最後まで聴いてくれた皆様も、本当にありがとうございました(ペコリ)』
謙「今までの感想と共にアンケートも募集するでぇ。そっちもよろしゅうな」
『お兄ちゃん、今日はどうもありがとう』
リョ「どう致しまして」
『えへへ///』
謙「…ほのぼのするなぁ。最後は平和に終わってほんま良かった、うん」
☆完☆
おまけ&アンケート結果→
