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浪速の放送局!第4回
謙「浪速の放送局第4回!始まるで~!今回も盛り上げてこな!パーソナリティーは忍足謙也と…」
『越前りんです!』
謙「さーて今回のゲストは、皆様お待ちかねのアイツや!
常に絶頂な天然色男、白石蔵ノ介!!」
白「よろしゅうなぁ」
謙「白石には質問に答えて貰うな…っておい、早速抱き付くなや」
白「やってりんちゃん充電しとかな」
『(はわわ//)』←混乱中
白「前回は財前に苛められて大変やったもんな。…安心し、俺はどんなりんちゃんも好きやから」
『ほ、本当…ですか?』
白「うん、当たり前やろ」
謙「あれ、俺邪魔?完全無視やけど。さ、さぁ最初の質問はっと……
ペンネーム:スノウさん
《白石さんに質問です。なんでこんな中途半端な回にゲストで出演するんですか?》」
白「………それは俺も知りたいわ。なぁ、謙也?」
謙「スミマセンデシタ」
『で、でも、私は白石さんが最後の方で良かったなって思います。楽しみは後の方が嬉しいですし…っ』
白「……………」
謙「……………」
『(あ、あれ?)』
白「…楽しみにしてくれてたん?」
『へ!?えっと、』
白「おおきに、めっちゃ嬉しい」
『!///』
謙「(開始してまだ5分も経ってないのにこの雰囲気か…俺、耐えられるやろか……)
…次の質問行くで。
ペンネーム:AYAさん
《白石さんは,ヒロインちゃん以外の女の子を好きになったことはあるんですか?》」
『(ドキドキ)』
白「ないで、りんちゃんが初恋や」
『(…ホッ)』
謙「白石のそうゆう話聞いたことないもんな。幼稚園生からずっと」
白「俺女姉妹に挟まれとるから…あんま理想?ゆうんがなくてな」
『そうなんですか…?』
白「(まぁそのお陰で、ええ子に出会えたけど)」
『?』
謙「次読むでー。
《またまた来ちゃいました。ことねです!白石さんしか知らないヒロインちゃんの秘密を教えてください!武勇伝でもOKです》」
白「んー…秘密なぁ……」
謙「お、彼氏の特権やな」
白「可愛いこと言う時、あたふたするとこやな。で一旦俯いて、少し考えて顔真っ赤にしながら言うんやなー」
謙「…うん、詳しい回答ありがとな」
『(そうなんだ…か、可愛い?こと言ってるかな…)
次は私が読みますね!
ペンネーム:りんごさん
《白石くんは遠距離恋愛で不便、または得したなと思うことはありますか?》』
白「会いたい時すぐ会えへんことやな…
まぁその分、たまに会えた時はホンマに嬉しいんやけどな」
『わ、私もです…!』
白「電話とかメールも毎日しとるしな。たまにりんちゃんから電話来た時なんか「次の質問読んでええかな!?←(※注 謙也)」
謙「えー…改めまして、
《はじめまして!蒼と言います!さっそく質問ですがヒロインちゃんに絶頂してますか(^^)?》」
白「んー絶頂~!」
『(キュン)』
謙「ぇええりんちゃん?今トキメクとこなん!?」
『えっと、次の質問ですね…っ
ペンネーム:扉さん
《白石くんに質問です!! もし、ヒロインちゃんに浮気されちゃったらどうしますか? その相手が謙也くんだったら!?笑》他にも、ジュンジュンさんから質問を頂きました』
謙「なぁ、笑じゃないで。俺の生死かかっとるんやから」
白「ははっそやなぁ、取り合えず相手の男…………殺るな」
謙「目が本気ですぅぅ!そして何故俺を見るのか」
白「せやけど、もしりんちゃんに振られたら…灰になっとるやろな」
『(は、灰に…!?)そんなこと、絶対にあり得ません。私は白石さんだけが特別ですから…っ』
白「…ほんま?」
『はい!』
謙「(あれ、白石がウサギに見える?)次の質問いこか。
ペンネーム:澪さん
《くーちゃんはなんでそんなにでかくて大人っぽいんですか?澪も大きくなりたい!》」
『私も大きくなりたいです!』
謙「りんちゃん…」
白「んーそんなでかい?標準やと思うけど…スポーツやっとるからやないか?成長期とかな。
心配せんでも、澪ちゃんもちゃんと伸びる時が来るで」
『は、はい…っ』
謙「……………」
白「あ、りんちゃんは大きくならへんでええからな」
『どうしてですか…!?』
白「やって…(チラリ)」
『むー…』
白「(上目遣いとかアカン)」←悶え中
謙「………進めてええですか。
ペンネーム:りんちゃん可愛すぎる!さん
《はじめまして、白石さんに質問です!りんちゃんが媚薬を飲んでしまった時の感想をお願いします。》」
白&謙「「アレか…」」
『?び、媚薬…?』
謙「えー…まだりんちゃんには早いから、本人には言うなゆうことで、過保護な奴らに口止めされてました。(説明中)」
白「正直、理性抑えんのつらかったわ…あの後もずっとくっついて来るから、離れられんかったし」
『(私、そんな大迷惑なことを…!)ご、ごごめんなさい…っ』
謙「りんちゃん凄かったよなぁ…野生的で…俺から白石の匂いする言うて、抱き付いてくるし」
『え…?』
謙「あ、あー何でもないで…!」
白「…………抱き付いた?」
謙「(こ、怖ぁぁ!)いや、俺の勘違い?はははは」
白「……………」
謙「はははは…は…」
白「……後で顔貸してな?」
謙「……………はい」
『??』
謙「(俺の人生終わったわ…)次の質問いこか。あ、りんちゃん耳栓してくれる?」
『はい!』
謙「ほな読むでぇ。
ペンネーム:佳菜絵さん
《白石君は、ヒロインと関係進めたいと思ったりしますか?…例えば、キス以上のことしたいとか??》」
白「それは、好きな人やし………うん」
謙「結構我慢しとるん?」
白「我慢言うか、りんちゃんが大丈夫になるまで待つつもりや。
大切にしたいねん…」
謙「何てゆーか、ほんま惚れとるんやな」
白「ははっせやな」
『??(何の話だったのかな)』
謙「りんちゃんもうええで。
お、次が最後の質問やな!
名無しさんから。
《白石サマに質問です!もし、幼い頃にりんちゃんと出会わずに成長してたらどうなってたと思いますか?》」
白「…多分一生、こんなに人を好きにならへんと思うわ。愛しいとか、守りたいとか、そういう気持ち全部…りんちゃんに会えて初めて知ったことやから」
『…………っっ』
白「これからもよろしゅうな、…大好きやで」
『!!え、えとっ』
白「(にこー)」
『…私もっだ、だい、すき…です///』
謙「…………」
白「りんちゃん…」
『し、白石さん…』
謙「………あの、俺がおること忘れないで頂けますか」
白「はー…しょうがあらへんなぁ」
謙「こっちが溜め息吐きたいわぁぁ!そんでさり気なくりんちゃん膝の上に乗せるの止めてもらえますか!謙也くん寂しくなる!!」
『…け、謙也さ、』
白「謙也も彼女作ればええやん。モテるんやから」
謙「は?モテへんし。嫌みか」
白「(…鈍感って一生直らんのかな)」
謙「おーアカン、時間押しとるから!浪速の放送局第4回はこれにて終了や!次回のゲストは……」
『私のお兄ちゃんです!』
謙「次回の放送で終わりみたいやから、皆見逃さんといてなー」
白「りんちゃんって抱き心地ええなぁ。ぬいぐるみみたいや(ギューッ)」
『は、はわわ///』
謙「…………もう旅にでも出ようかな」
☆完☆
