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浪速の放送局!第1回
謙「ってことで、浪速の放送局記念すべき第1回目を始めるでー!!
パーソナリティーは忍足謙也と、」
『越前りんです!』
謙「ほな、早速今回のゲストの登場やで!
もう紹介済みやけど……
一途すぎる俺様何様跡部様、跡部景吾!」
跡「喧嘩売ってんのか?」
謙「なんと!たくさんの質問を頂いたで~」
跡「………」
『本当ですか?良かったぁ』
謙「皆ありがとうな!ほな、まず最初のお便りの紹介や。
《初めまして、ことねというものです。りんちゃんの得意な料理は何ですか?》」
『料理……えと、』
跡「………(←少し興味がある)」
『魚料理が得意です。…あとは肉じゃがも良く作りますよ。
お兄ちゃんが和食好きなので』
謙「りんちゃんってめっちゃ料理上手いよなぁ。いつからそんな出来るようになったん?」
『そんなことないですよっただお料理は大好きです!昔からお母さんを手伝っていて、自然と覚えました』
謙「ほぉーセンスも大事ゆうからな。次の質問も料理関係やで、ゲストの跡部宛てやな。
ペンネーム:ユニさん。
《いつも楽しみに読ませてもらってます!こんな純愛な話はめったにないと思います!この作品の大大大大大ファンです!私、謙也君大好きなので頑張ってください!応援してます♪おおっありがとう。
質問なんですが、跡部さんはヒロインちゃんに作ってもらいたい料理とか、ありますか?》」
跡「…そうだな、
肉じゃが…とか言うやつが気になるな」
謙「とか言うやつって…もしかして食べたことないん!?」
跡「ああ」
謙「(金持ちってわからん……)」
『あの、私で良かったらいつでも作りますよ』
跡「…本当か?」
『はいっ!』
謙「…良かったなぁ、跡部(孫を見る目)」
『次は私が読みますね……えと、
ペンネーム:本多庵さん。
《跡部君は越前兄に似てるって言われるけれどどう思いますか? 》」
跡「…りんにしか言われたことねぇな」
『はいっ似てます。動作とか、笑うと優しい顔になるとことか…』
謙「…で、どうなん?」
跡「自分ではこれっぽっちも似てねぇと思うが……………別に勝手に思う分は構わない」
『はいっ』
謙「(跡部ってりんちゃんには弱いんやな)
ほな、次の質問いくでー
ペンネーム:絢香さん
《主人公に質問です! 他校の人でリョーマ君の他に「こういうお兄ちゃんもいいな」っていう人はいますか?》」
『ええ!そ、そうですね………………………………………………………………』
謙&跡「「(物凄い考えている)」」
『柳生さんは、以前本の話を一緒にしたことがあって…凄く親切で物知りな方なので、もしお兄ちゃんだったらいいなって思います』
謙「越前これ聞いたらショックで寝込みそうやな」
『でもやっぱり…私は、お兄ちゃんがいいです///』
謙「うん、そう言うと思うてたけど」
跡「おい、さっさと進めろ」
謙「(あれ、不機嫌になっとる?)ほな、次の質問な……りんちゃん、ちょお耳栓してて」
『?は、はい』
謙「ほな読むで、跡部宛てやな。
名無しさんから。
《いつから妹ちゃんが気になってたんですか?》」
『??』
謙「いつからなん?」
跡「…覚えてねぇな、気付いたら目で追ってた。
自覚したのは…りんが俺の家に見舞いに来た時だな」
謙「ああー弱ってる時って結構くるよな。
…まだ好きなん?」
跡「……聞くな」
『??あの、』
謙「おおっ堪忍な、もうええよ。じゃ、最後の質問はりんちゃん読んでくれるか?」
『はい!えっと……
ペンネーム:スノウさん
《ケンヤさんは、りんちゃんのこと好きなんですか?》」
謙「……………」
跡「……………」
『……………』
謙「な、なな何やねんこの質問!!///」
『……嫌いですか……?』
謙「!いやいや、好きか嫌いか言うたら……す、好きです」
『…嬉しい。私も、謙也さんのこと好きです!』
謙「…ッお、おん///」
跡「(…こいつ、乙女か)」
謙「(ハッ今どっからか、めっちゃ殺意感じたような……)」
『?』
謙「(気のせい?)
ほ、ほな、浪速の放送局第1回はこれでしまいや!」
『跡部さん、ありがとうございました』
跡「ああ」
謙「次回のゲストは、赤髪とワカメ頭やで~
絶対見てや!」
☆完☆
