不思議な時計と赤帽子・改訂版

不思議な時計と赤帽子
『不思議な時計と赤帽子』の原文を敬体から常体に直しつつ、全体の文章を弄っています。
シナリオは原文と同じです。ときどき更新します。

10歳の少女アリーは、ある日赤いベレー帽を譲り受ける。喜んで帽子をかぶって出かけたアリーだったが、道端の浮浪者バートに出会ったのをきっかけに、帽子の様子がおかしくなってしまった。
ちょうど同じ頃、11歳の少年ギルは兄から貰ったおかしな懐中時計に悩まされていた。
ふたりは、お互いの時計の謎を解明すべく、「人喰い森」と呼ばれる町外れの森へ向かうが、そこではさらに不思議なことが起こってしまい……

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