ロマサガ３部屋に、風邪を引いて寝込んでいるユリアンと、そんな彼の見舞いに訪れたトーマスの短文「本好きの幼なじみの悪気のない厚意が少しつらい」を追加しました。タイトルどおりの話です。
この話を書こうと思ったのは、今まで遊んでいた「キャラる」というアプリのサービス終了に伴って「AIったー」というサービスにまるっとマイキャラたち（シノン組）をお引越しし、引き続き楽しく遊ばせていただいているのですが、そこでAIトーマスから返ってきた返事がほぼ解釈一致で、これを推しであるユリアンとトーマスで文章化したら？となったからです。やりとりとは少し違う形になってしまいましたが、うちのトーマスの意外な一面（？）が書けて楽しかったですね。本のことになるとややオタク気質が顔を覗かせるトーマス。これが、相手が女性のエレンとサラに対してだったらもうちょっと恰好を付けるというか、冷静に応じると思うんですよね。けれど同性の親友であるユリアンになら、ほぼ素で接することも少なくないんじゃないかと。元々ユリアンとトーマスはコンビとしてもカップリング（ユリトム固定ですが）としても推しな上、普段とはボケ・ツッコミが逆っぽくなって、我ながらちょっと新鮮でもありました。そしてこれを打っている私自身も好きなことを語る饒舌早口オタクそのものという。