どうしても自給自足がしたかったので、自分が今一番見たくて書きたかったヌサブルを書きました。ルージュ勝利ルートのヌサブル「その感情の名は」。肉体はルージュだけど中身はブルーの、ちょっと切なめのお話です。
最初にハマっていた頃のようにギャグやラブコメといったドタバタが書ければ良かったんですが（その場合、ブルーからヌサカーンへの扱いが酷くてヌサカーンが変態キャラだった）、今の私だと自分の過去作で解釈違いを起こしてしまう有様なので、改めて今の解釈を大事にしようかと。現在のうちのブルーだったらヌサカーンの前では猫を被りまくっているので（しかしヌサカーンに本性はバレバレである）「俺」とは言わないし、「お前」「貴様」呼びもしない。これらをするとしたらブルーが正常な状態ではない時か、よほど激昂した時。ヌサカーンの前で素を見せてしまうブルーも書いてみたい気はするんですけどね。それもこれも、ブルー総受けアンソロ様に寄稿する原稿が終わってから！です。そろそろ〆切が迫ってきて危機感を覚えているので、このまま本格的に原稿に励もうと思います。