ヨッシーストーリー編
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あほーどりの爆撃により、ちびヨッシーと🌸がステージ外へと落とされた事により、マリオの怒りはベビークッパに向けられていた。
「クッパ!てめぇ〜〜っ……、よくもやりやがったな!!」
「あとはお前だけだ、マリオ。お前の相手は……コイツがするじょーーっ!!」
ベビークッパが新たな指示を出すと_____マリオの前に敵キャラのムシャムシャが現れた。
「こ、こんな奴……どうやって戦えばいいんだよぉ………」
ちびヨッシー達も🌸も居ない状況で、一人でムシャムシャと決闘 せざるえない状況に、マリオは汗を垂らす。
「マリオさ〜〜ん!」
その時、ステージ外から声が聞こえてきた。マリオが振り返ると、舌を使ってステージに復帰したみずいろヨッシーの姿があった。
「みずいろ!無事だったのかっ!」
「🌸さんが助けてくれました!」
「ふんっ、死に損ないがもう一匹居たですか。ムシャムシャ、ソイツも一緒に片付けてしまうです!」
ムシャムシャはベビークッパの言葉を聞いてから、マリオとみずいろヨッシーの元へと走り出す。
「大丈夫、弱点は分かっています!コイツはペロペロ舐めると、溶けて小さくなり……食べれるようになるんですよ!」
マリオが弱気になっていた中、既に弱点を把握していたみずいろヨッシーはムシャムシャの顔の周りに付いている雲の様な塊を舐め始めていく。
しかし、塊は溶けるどころかキレイになっており、ムシャムシャも満足気な顔をしていた。
「キレイに舐めてあげただけじゃん!」
「何で溶けないの〜〜!?」
「残念だな。そのムシャムシャは舐めても溶けない様に特別改造してあるです」
弱点を補う為の対策が施されていた事で、みずいろヨッシーの戦法は効かない事が証明されてしまった。ムシャムシャが体当たりを繰り出すと、マリオとみずいろヨッシーもステージ外から落ちかけてしまう。
「しぶとい奴ですねぇ。もう一発かまして、落としてやるです!」
絶対絶命の状況の中、マリオがムシャムシャを見るとある異変に気がつく。
「あれ?ムシャムシャがなんか変だぞ」
マリオ達に体当たりを繰り出したムシャムシャであったが、その反動で雲の様な塊が頭部からずり落ちていたのであった。
「頭がズレてやんの!おかしくって力が抜ける〜〜〜っ!」
「そうか……、分かったぞ。あの頭は……ヅラですねーーっ!」
ムシャムシャの正体を明かしたみずいろヨッシーは、舌を使って器用にズラを取っていく。それにより、ムシャムシャは裸の姿となってしまった。
「このやろーー!よくもーーっ!!」
崖に掴まっていたマリオも復帰すると、裸のムシャムシャを殴っていく。殴り飛ばされたムシャムシャはベビークッパと衝突し、二人は悲鳴を上げながらステージ外へと落下していった。
ムシャムシャとの決闘 で勝利を収めたマリオとみずいろヨッシーであったが、同じくステージ外に落とされたちびヨッシー達と🌸を心配する。
「ちび達も……、🌸まで落ちちゃってゲームオーバーじゃ……」
「ぼく達だけじゃ、しあわせになれませんね……」
二人が落胆している様子を見せていると_____突然と風が強まった。何かがこちらに近づいていると気がついたみずいろヨッシーは、顔を上げた。
「おーーい!マリオーーッ!!」
あかヨッシーの声が聞こえ、マリオは驚きながら、声のした方向に顔を向けた。
そこに居たのは、長い体を持つ巨大な緑色の竜 が居た。背中には、ちびヨッシー達と🌸が元気そうな様子で二人を見下ろしていた。
「マリオーー!みずいろーー!」
『ドラゴンがわたし達を助けてくれたんだよー!』
それを見たマリオとみずいろヨッシーは、皆がゲームオーバーになっておらず、無事であると分かって涙を流した。
「アイツら、ドラゴンに……!」
「しあわせそうな顔しちゃって……!」
ゲームオーバーになったと思っていた仲間達が助かっていた事が分かると、マリオとみずいろヨッシーは安心感から少しだけ幸せになった。
・
◆敵キャラ紹介
・ムシャムシャ(クモガシ)
綿あめの敵キャラ。跳ねながら近づいてくる。弱点は舐められる事。
◆キャラ紹介
・ドラゴン
ゲーム版では特定のエリアに現れる。普段は居眠りをしているが、ちびヨッシーが背中に乗ると起きる。
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あほーどりの爆撃により、ちびヨッシーと🌸がステージ外へと落とされた事により、マリオの怒りはベビークッパに向けられていた。
「クッパ!てめぇ〜〜っ……、よくもやりやがったな!!」
「あとはお前だけだ、マリオ。お前の相手は……コイツがするじょーーっ!!」
ベビークッパが新たな指示を出すと_____マリオの前に敵キャラのムシャムシャが現れた。
「こ、こんな奴……どうやって戦えばいいんだよぉ………」
ちびヨッシー達も🌸も居ない状況で、一人でムシャムシャと
「マリオさ〜〜ん!」
その時、ステージ外から声が聞こえてきた。マリオが振り返ると、舌を使ってステージに復帰したみずいろヨッシーの姿があった。
「みずいろ!無事だったのかっ!」
「🌸さんが助けてくれました!」
「ふんっ、死に損ないがもう一匹居たですか。ムシャムシャ、ソイツも一緒に片付けてしまうです!」
ムシャムシャはベビークッパの言葉を聞いてから、マリオとみずいろヨッシーの元へと走り出す。
「大丈夫、弱点は分かっています!コイツはペロペロ舐めると、溶けて小さくなり……食べれるようになるんですよ!」
マリオが弱気になっていた中、既に弱点を把握していたみずいろヨッシーはムシャムシャの顔の周りに付いている雲の様な塊を舐め始めていく。
しかし、塊は溶けるどころかキレイになっており、ムシャムシャも満足気な顔をしていた。
「キレイに舐めてあげただけじゃん!」
「何で溶けないの〜〜!?」
「残念だな。そのムシャムシャは舐めても溶けない様に特別改造してあるです」
弱点を補う為の対策が施されていた事で、みずいろヨッシーの戦法は効かない事が証明されてしまった。ムシャムシャが体当たりを繰り出すと、マリオとみずいろヨッシーもステージ外から落ちかけてしまう。
「しぶとい奴ですねぇ。もう一発かまして、落としてやるです!」
絶対絶命の状況の中、マリオがムシャムシャを見るとある異変に気がつく。
「あれ?ムシャムシャがなんか変だぞ」
マリオ達に体当たりを繰り出したムシャムシャであったが、その反動で雲の様な塊が頭部からずり落ちていたのであった。
「頭がズレてやんの!おかしくって力が抜ける〜〜〜っ!」
「そうか……、分かったぞ。あの頭は……ヅラですねーーっ!」
ムシャムシャの正体を明かしたみずいろヨッシーは、舌を使って器用にズラを取っていく。それにより、ムシャムシャは裸の姿となってしまった。
「このやろーー!よくもーーっ!!」
崖に掴まっていたマリオも復帰すると、裸のムシャムシャを殴っていく。殴り飛ばされたムシャムシャはベビークッパと衝突し、二人は悲鳴を上げながらステージ外へと落下していった。
ムシャムシャとの
「ちび達も……、🌸まで落ちちゃってゲームオーバーじゃ……」
「ぼく達だけじゃ、しあわせになれませんね……」
二人が落胆している様子を見せていると_____突然と風が強まった。何かがこちらに近づいていると気がついたみずいろヨッシーは、顔を上げた。
「おーーい!マリオーーッ!!」
あかヨッシーの声が聞こえ、マリオは驚きながら、声のした方向に顔を向けた。
そこに居たのは、長い体を持つ巨大な緑色の
「マリオーー!みずいろーー!」
『ドラゴンがわたし達を助けてくれたんだよー!』
それを見たマリオとみずいろヨッシーは、皆がゲームオーバーになっておらず、無事であると分かって涙を流した。
「アイツら、ドラゴンに……!」
「しあわせそうな顔しちゃって……!」
ゲームオーバーになったと思っていた仲間達が助かっていた事が分かると、マリオとみずいろヨッシーは安心感から少しだけ幸せになった。
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◆敵キャラ紹介
・ムシャムシャ(クモガシ)
綿あめの敵キャラ。跳ねながら近づいてくる。弱点は舐められる事。
◆キャラ紹介
・ドラゴン
ゲーム版では特定のエリアに現れる。普段は居眠りをしているが、ちびヨッシーが背中に乗ると起きる。
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