甲羅色の紫
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短編小説〔新〕
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『全から一、個はメロディ』ご感想ありがとうございます!
2019
01
25
20:32
不思議な世界観の話でしたね…何も考えず手癖で書くとこうなります。
以前にアップした『全は一、個は群青』では個から全になった人を描きましたが、逆に全から個に戻る人がいてもいいだろう、いた方が希望がある、むしろいてくれという思いで書いたのが本作になります。
どう書いてもバッドエンドにしかならなかったのを頑張ってハッピーエンドにしたのですが、結果的に音楽家の不思議パワーに頼ることになってしまったのが悔しいところです。
>全というのは一種の概念のようなもので、例えば全は社会そのもので、その中に存在する個が歯車のような感じのように感じました。
その解釈、すごく好きです。
書いているときにそういったイメージを少し込めて書いたので、そう読み取ってくださった読者さんはすごい。
>最初は惑星のようなものをイメージして、それが星々を食べて行ってるのかなと感じてました
それもいいですね! 裏設定としましては「全」が星々をめぐる中でありとあらゆる生命体を食べ尽くして死の星にしてしまうこともたまにあるというのもあったりするのでそんな感じの何かが…
いやはや読んでくださってありがとうございます。
コメントとても嬉しかったです。
2019/01/06 22:46
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『全から一、個はメロディ』ご感想ありがとうございます!2019012520:32
以前にアップした『全は一、個は群青』では個から全になった人を描きましたが、逆に全から個に戻る人がいてもいいだろう、いた方が希望がある、むしろいてくれという思いで書いたのが本作になります。
どう書いてもバッドエンドにしかならなかったのを頑張ってハッピーエンドにしたのですが、結果的に音楽家の不思議パワーに頼ることになってしまったのが悔しいところです。
>全というのは一種の概念のようなもので、例えば全は社会そのもので、その中に存在する個が歯車のような感じのように感じました。
その解釈、すごく好きです。
書いているときにそういったイメージを少し込めて書いたので、そう読み取ってくださった読者さんはすごい。
>最初は惑星のようなものをイメージして、それが星々を食べて行ってるのかなと感じてました
それもいいですね! 裏設定としましては「全」が星々をめぐる中でありとあらゆる生命体を食べ尽くして死の星にしてしまうこともたまにあるというのもあったりするのでそんな感じの何かが…
いやはや読んでくださってありがとうございます。
コメントとても嬉しかったです。
2019/01/06 22:46