短編小説(2庫目)
目次
終末の黒い板
(2021/05/07)
「空から大きな黒い板が降ってきて世界を飲み込んでから■日が過ぎた」
低温不思議系純文、2200字。続きを読む
閉じる
終末の蟹
(2021/05/04)
「きみ、いたのかい」「それはこっちの台詞だ、無事だったのか」
蟹もの、500字。続きを読む
閉じる
夢幻の青
(2021/05/03)
──夢幻の境はますますぼやけるばかり、終いにはこの机や手や身体までもが夢に呑まれんとする毎日、というか、今がそれだ。
あぶない純文、1000字。続きを読む
閉じる
■■の夢
(2021/05/03)
不適応感のある男子高校生が謎世界に転移して人外と出会ったりのんびりしたりする話です。と書くとほのぼのして見えますが、空気感としては結構張り詰めている気がします。3700字。続きを読む
閉じる
影の河原
(2021/05/02)
――積んでいる。積んでいた。
低温純文、800字。続きを読む
閉じる
賽の河原(自己)
(2021/05/02)
──向き合っている、ような気がしているだけ。
不思議系低温純文、660字。続きを読む
閉じる
概念サバンナの今日たち
(2021/04/15~05/01)
夢と現の狭間、そこはサバンナ──現実の吹き溜まり。
上から下に話が進みます。続きを読む
閉じる
夢は終末
(2021/04/22)
──俺は対人関係ができない。
低温純文、1600字。続きを読む
閉じる
魔王が死んだ後の日のこと
(2021/04/14)
──孤独に死んだ魔王のことを覚えているのが俺だけなのは、なんだかとても寂しい、と。
それでも世界は変わらない。
低温異世界ファンタジー純文、1600字。続きを読む
閉じる
海に住む
(2021/04/12)
──心のどこかで永遠に辿り着けないと思っていた、しかしそれは思ったよりも近く。
明るめの低温純文、800字。続きを読む
閉じる
対の勇者は眠り続けた
(2021/04/05)
「自分が殺した存在を悼むことは間違っているのだろうか」
低温異世界ファンタジー純文、2000字。続きを読む
閉じる
月のある虚無
(2021/04/02)
「お腹が空いた」「君はいつもそうだなあ」
低温BL、800字。続きを読む
閉じる
虚無虚無戦隊ゼンインジャー
(2021/04/01)
「ゼンインジャー!」
エイプリルフールの一人内輪ネタ小話を格納。低温ギャグ、720字。続きを読む
閉じる
続きは午後で
(2021/04/01)
「君が僕のことを好きだって? ちゃんちゃらおかしいね」「な、なんてことを言うんだ。本当に好きだった場合俺に失礼だと思わないのか」
コミカル系青春BL、1500字。続きを読む
閉じる
桜色だが蝶で■■で
(2021/03/27)
──おかしい。
現代幻想低温純文、2500字。続きを読む
閉じる
其は■の声
(2021/03/27)
──電話が鳴る。
現代低温純文、800字。続きを読む
閉じる
逃亡勇者と採掘魔王
(2021/03/20)
「私が魔王だったら、君、どうします?」「どうするって……」
魔王勇者系異世界ファンタジー低温BL、3200字。続きを読む
閉じる
光の勇者は旅をした
(2021/03/12)
──魔王を消せ、魔王は敵だ、許されざる邪悪を消せ、と。
異世界ファンタジー(BL)、3500字。続きを読む
閉じる
霧の中を歩いている
(2021/03/10)
「ならば俺が救いたいのは魔王ではなく、俺自身の孤独であるのか」
ファンタジー系低温純文、620字。続きを読む
閉じる
夢見る森
(2021/03/08)
「森でないものは、」
不思議系低温純文、575字。続きを読む
閉じる
インタビュー記録『森でないもの』
(2021/03/05)
「何もかもが明らかになるのですか」「そうです」「こわいですね」「こわいです」
不思議系低温純文、720字。続きを読む
閉じる
試行記録XX『森を作る』
(2021/03/04)
「毎日毎日繰り返している」
不思議系低温純文、1400字。続きを読む
閉じる