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思春期は可逆的かつ抑制可能な方がまだましではないのか

https://nitter.net/diablo_delfin/status/1920451458845090122

このポストを見てハッとした。
確かに、中世ヨーロッパでは19歳で初潮を迎えた記憶や、江戸時代や明治時代では、16歳で初潮を迎えるなんて珍しいことではなかった。
栄養状態が著しく良くなり、生活環境も変わった現在は10~12歳が初潮の平均年齢だ。

然しこの事実は、青少年にとって余りにも酷ではなかろうか。
人生の過渡期にある小学校中学年~中学生で生理を迎えるのは、彼女たちのライフスタイルからしても、どう考えても適さない。
人生の中途半端な発達の時期から「オンナ」を意識させ、性的に見られる視線とその恐怖、性被害のリスク……。

現代社会で、その時期に思春期を迎えさせる事は些か不健全であると言えるのかも知れない。
(ポルノサイトや、電子書籍の性的な広告よりも!)

思春期を抑える薬自体は無くはないが、その実リュープリンやレルミナという、「第二次性徴の終わった成人には使えるが、子供に使うと成長が停止したり、骨粗鬆症のリスクがある」代物だ。

もっと「可逆的で、副作用も少ない思春期抑制剤」があればいいのにと思う。

私はこのような話を聞く度に、マーガレット・サンガー女史の逸話を思い出す。
彼女は避妊の重要性を知り、当時のコムストック法で避妊法に関する情報を広めることが犯罪だったアメリカで避妊法を広げた。
そしてグレゴリー・ピンカス博士やジョン・ロック博士(経済学の人とは別人)と出会い、「安全で、実行しやすい避妊法を発明してくれ」と懇願した。

一今のピルの始まりである。

無論私はトランスジェンダーの思春期抑制もそうだが、ジェンダーイデオロギーには反対であるし、あれはそもそもどちらかと言えばEOGD(Early-Onset Gender Dysphoria, 物心付いた頃から性別違和を訴えるタイプ)向けの治療法だ。それが濫用されているのだ。

クロエ・コールは「思春期は大人への通過儀礼」と言った。然し、現代の少女達が迎える思春期は、嵐のようなものだし、本人も辛いのではなかろうか。副作用が少なく、辞めれば安全に思春期を迎えられる思春期抑制剤があればよいのに。
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