生存確認

うちの小説でのオディストオディの事

2023/03/02 01:20
腐向けLAL
情緒不安定襲い受け逆レ魔王様と、ティタンブラッドの素体に魂突っ込まれては魔王様に手酷い暴行受けるオディストオディ話の『人で無しのもの語り』シリーズを書き連ねてくうちに自分の中で徐々に固まってった、この二人の関係のイメージのようなもの
R-18G的な話を含むので注意
追記
SFC版をネタバレありきでプレイしてあらすじは知ってたにも関わらず衝撃受けて、リメイク経てもやはりこの二人の関係の答えは永遠にわかんねぇなと思いながらも昔の文書き直した作品である一作目の『Pure water mixed with sludge』から更に魔王様による手酷いスト虐的な話(腹抉ったりモツをむしゃむしゃしたり死姦逆レしたり)をいくつか書いてくうちに改めて一作目見て気が付いたって感じなんだけど、この話の魔王はずっとストに対して「どうしたら良いか教えてくれよ。君が導いてくれなければ私はどうして良いのか分からないよ」って追い縋りたいオルスとしての感情と「裏切ったお前の言葉などもう聞きたくない。何か語らせたところでどうせお前はまた私を騙すつもりなのだろう」っていうオディオとしての感情の間でぐっちゃぐちゃになってるっぽいなと

オルスにとって、ストはいつだって困った時はヒントをくれて導いてくれる存在だったと思うんですよ
けれどそんな彼に裏切りを受けた事でその手を取る事も出来なくなって、どうして良いか分からなくなって、迷子になって途方にくれたまま泣きじゃくってるみたいだなと
そしてストもストでオルスを壊して魔王にしてしまった後悔と、例えそれが憎しみや悲しみという感情であれ自身の方をずっと見てて貰えるならという想いからどれだけむごい形での八つ当たりされようとも受け入れてしまうのだなと

少なくとも、自分の中ではこの二人ってそんな感じのイメージなんだなと、一作目の原案から13年越しに一つの答えが出た気がします

まあだからと言ってこの二人の関係に正解が見えたかと言えばそうじゃないんですけど。あくまでもこのシリーズにおける自分の中での魔王とストの関係のイメージが固まったってだけで、彼らにとって何が正解だったのかなんて多分一生答えは出ない

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