生存確認
米とサーカス(ゲテモノ料理店)食レポ
2024/06/24 21:36雑記
一昨日、スクエニカフェのFFピクリマコラボに行くついでで前々から行きたかった珍味料理屋『米とサーカス』の高田馬場店についに行ってきました
こちらがお店の横にある看板代わりのデケェ旗
お店はこの右横にあります
自分が頼んだのはワニタンの自家製スモーク、タガメサイダー、雀の丸焼き、カエルの姿焼き、ウミガメのスープ、ワニ手羽の丸焼き、雪蛤糖水(カエルの輸卵菅入りフルーツポンチ)の計6品
折角なので食レポまとめました
※写真付きなので生き物の丸焼きとか無理って方はこのままブラウザバックして下さい。
良いんすね?ではどうぞ
ワニタンの自家製スモーク(¥980)とタガメサイダー(¥800)
ワニの舌の燻製肉。ワニ手羽頼んだら時間かかるのでまずは燻製とかすぐお出し出来るものでもと言われて注文した。脂身?コラーゲンみ?は感じるけど味そのものは典型的な爬虫類味(白身魚と鶏ササミの中間的な味)な淡白な味わい
タガメサイダーはタイワンタガメのエキスのサイダー割りジュースですが、味は爽やかなフルーツドリンクって感じ。こんなスッキリした味と思ってなかったのでびっくり。虫のくせに。虫汁ジュースのくせに
スズメの丸焼き(¥450)
お通しとして出されたもの。丸ごと食えると言われたのでガブッといきましたが血ごと丸々だからなのかレバー感が強かった
カエルの姿焼き(¥1,930)
食いにくいだろうからとハサミ付きでの提供
何と言うか…完全に鶏肉。爬虫類よりもよっぽど鶏肉らしい味。鶏肉としか言い様の無い味。ここまで完全に鶏肉の味と思わなかった。
背骨と上腕骨と大腿骨以外の骨(頭蓋骨含む)まで全部バリバリ食ったら「カエルをそこまで綺麗に食ったお客さん初めて見ました」って笑って言われたけどこれ絶対呆れられたんだろな…w
あと、余談ですが腰椎の刺突起が思ってたより高くて、これオタマジャクシ時代に尾があった名残なんだろうなぁ…ってちょっと思ったり
ウミガメのスープ(¥1,780)
写真だとこぢんまりに見えるけど、皿の上んとこがやたら広いだけでお椀程度の深さはある。色んな部位が入ってたので一番楽しめた。
赤身→食感はサイコロステーキ。よく火が通ってるからか固いけど、肉汁しゃぶるとあっさりめの鶏肉の味がするので脳がちょっとバグる
モツ→普通にモツなんだけど、豚モツよりはあっさり
皮→クジラの表皮によく似た味。昔食ったクジラ汁を思い出す
ワニ手羽の丸焼き(¥3,680)
デカい!!!そしてもうひたすらとにかくクッッッッソ固い!!噛み千切れない!!アゴがもたないかと思った!!!!
自分の食ったことある肉の中で一番筋張ってて固いお肉つったら鹿肉だったんだけど(蛇も大概だけどあれは肉そのものが少ないから除外)、鹿を遥かに凌駕する固さ!!!!
THE・野生肉!!!!!
もう完全に歯で咥えて引きちぎるって感じでむしって食ったけど、いつまで経っても噛み終わらないから結局若干丸呑みしつつ食って……最終的に上腕部分だけでギブアップしてお残し…1500円分くらい勿体ない…(。´Д⊂)
あとワニはあまり臭みもなく淡白な味と聞いてたし実際タンはそうだったので驚いたんだけどワニ手羽結構辛かったんだよね……いや、実際噛んでると鶏ササミみたいな淡白さの中に肉汁がジュワッてなる感じではあるんだけど……なんていうか、一番味が近い食い物を上げるとするならセブンイレブンのななチキが一番近い味だった
ちょっとほのかな臭みを感じたので臭い消しのためにスパイスで下処理して焼いた結果あの辛みなのかな~とも思ったんだけど、一切味付け無しで煮込んでそんな感じのスパイシーな味だった生物(トカゲ)の肉を自分は知っているので、ワニ手羽は元々ああいう味なのかあの辛さはスパイスの味なのかどっちだろ…?ってなってる。
一応川や沼の生き物だし、創作ネタで使う分には泥臭さを消すためにハーブ使いまくったとかでイケそうな気はするが……もっかい味確認として次行く時にワニの天ぷらもいってみようかしら。どうせまた7月に東京行くし
雪蛤糖水(¥980)
読みはハスマトウスイ。雪蛤(カエルの輸卵菅周りのコラーゲンを一度干した物を再度水で戻したもの)をフルーツポンチ的な物と一緒にした中国のスイーツ
最初は6/30までやってる『実はおいしい!【みずのなかま図鑑】』フェアの『カエル輸卵菅とナタデココのココナッツミルク』が食べたかったんだけどそっちはココナッツミルクが尽きたって事で完売扱いになっちゃったんですが、同時にやってた雑食グルメ漫画『桐谷さんちょっそれ食うんすか!?』のコラボ(こちらは7/15まで)に雪蛤糖水ありますよって言われたのでこちらを注文
食感としてはゼラチン質のトゥルットゥルでとても美味しかったです。ただ、雪蛤自体は無味な感じなのでそこまでの面白みとかは無いかなーって感じ。昔の中国だと雪蛤は高級品だったそうですが。
以上。計10,900円。ごちそう様でした(-人-*)
あとジビエ動物のおちんぽびんびんキンタ祭もやってるせいで店員さんが「あ~◯◯のチンチン売り切れちゃったんですよ~みんなチンチン大好きですからね~」とか「はいチンポコぽん酢でーす」とか言いまくってていちいち吹きそうになってましたwwwwww
あと春にあったキンカムコラボを期間過ぎても引き続きやってるので隣の人がチタタプ頼んでカウンター揺れまくったり…wwwww
店内の雰囲気もわちゃわちゃしてて結構楽しかったので、また行きたいと思えるようなお店でした
あと、のえすきーの人達で米とサーカス行ったことある人割と居るけど、とにかくセミは旨いから食えって絶賛されてたけどセミ無かったので7月にセミ入荷してたら食いに行きたいね。今年は奇数ゼミの発生年らしいから入荷しそうな気するし
こちらがお店の横にある看板代わりのデケェ旗
お店はこの右横にあります
自分が頼んだのはワニタンの自家製スモーク、タガメサイダー、雀の丸焼き、カエルの姿焼き、ウミガメのスープ、ワニ手羽の丸焼き、雪蛤糖水(カエルの輸卵菅入りフルーツポンチ)の計6品
折角なので食レポまとめました
※写真付きなので生き物の丸焼きとか無理って方はこのままブラウザバックして下さい。
良いんすね?ではどうぞ
ワニタンの自家製スモーク(¥980)とタガメサイダー(¥800)
ワニの舌の燻製肉。ワニ手羽頼んだら時間かかるのでまずは燻製とかすぐお出し出来るものでもと言われて注文した。脂身?コラーゲンみ?は感じるけど味そのものは典型的な爬虫類味(白身魚と鶏ササミの中間的な味)な淡白な味わい
タガメサイダーはタイワンタガメのエキスのサイダー割りジュースですが、味は爽やかなフルーツドリンクって感じ。こんなスッキリした味と思ってなかったのでびっくり。虫のくせに。虫汁ジュースのくせに
スズメの丸焼き(¥450)
お通しとして出されたもの。丸ごと食えると言われたのでガブッといきましたが血ごと丸々だからなのかレバー感が強かった
カエルの姿焼き(¥1,930)
食いにくいだろうからとハサミ付きでの提供
何と言うか…完全に鶏肉。爬虫類よりもよっぽど鶏肉らしい味。鶏肉としか言い様の無い味。ここまで完全に鶏肉の味と思わなかった。
背骨と上腕骨と大腿骨以外の骨(頭蓋骨含む)まで全部バリバリ食ったら「カエルをそこまで綺麗に食ったお客さん初めて見ました」って笑って言われたけどこれ絶対呆れられたんだろな…w
あと、余談ですが腰椎の刺突起が思ってたより高くて、これオタマジャクシ時代に尾があった名残なんだろうなぁ…ってちょっと思ったり
ウミガメのスープ(¥1,780)
写真だとこぢんまりに見えるけど、皿の上んとこがやたら広いだけでお椀程度の深さはある。色んな部位が入ってたので一番楽しめた。
赤身→食感はサイコロステーキ。よく火が通ってるからか固いけど、肉汁しゃぶるとあっさりめの鶏肉の味がするので脳がちょっとバグる
モツ→普通にモツなんだけど、豚モツよりはあっさり
皮→クジラの表皮によく似た味。昔食ったクジラ汁を思い出す
ワニ手羽の丸焼き(¥3,680)
デカい!!!そしてもうひたすらとにかくクッッッッソ固い!!噛み千切れない!!アゴがもたないかと思った!!!!
自分の食ったことある肉の中で一番筋張ってて固いお肉つったら鹿肉だったんだけど(蛇も大概だけどあれは肉そのものが少ないから除外)、鹿を遥かに凌駕する固さ!!!!
THE・野生肉!!!!!
もう完全に歯で咥えて引きちぎるって感じでむしって食ったけど、いつまで経っても噛み終わらないから結局若干丸呑みしつつ食って……最終的に上腕部分だけでギブアップしてお残し…1500円分くらい勿体ない…(。´Д⊂)
あとワニはあまり臭みもなく淡白な味と聞いてたし実際タンはそうだったので驚いたんだけどワニ手羽結構辛かったんだよね……いや、実際噛んでると鶏ササミみたいな淡白さの中に肉汁がジュワッてなる感じではあるんだけど……なんていうか、一番味が近い食い物を上げるとするならセブンイレブンのななチキが一番近い味だった
ちょっとほのかな臭みを感じたので臭い消しのためにスパイスで下処理して焼いた結果あの辛みなのかな~とも思ったんだけど、一切味付け無しで煮込んでそんな感じのスパイシーな味だった生物(トカゲ)の肉を自分は知っているので、ワニ手羽は元々ああいう味なのかあの辛さはスパイスの味なのかどっちだろ…?ってなってる。
一応川や沼の生き物だし、創作ネタで使う分には泥臭さを消すためにハーブ使いまくったとかでイケそうな気はするが……もっかい味確認として次行く時にワニの天ぷらもいってみようかしら。どうせまた7月に東京行くし
雪蛤糖水(¥980)
読みはハスマトウスイ。雪蛤(カエルの輸卵菅周りのコラーゲンを一度干した物を再度水で戻したもの)をフルーツポンチ的な物と一緒にした中国のスイーツ
最初は6/30までやってる『実はおいしい!【みずのなかま図鑑】』フェアの『カエル輸卵菅とナタデココのココナッツミルク』が食べたかったんだけどそっちはココナッツミルクが尽きたって事で完売扱いになっちゃったんですが、同時にやってた雑食グルメ漫画『桐谷さんちょっそれ食うんすか!?』のコラボ(こちらは7/15まで)に雪蛤糖水ありますよって言われたのでこちらを注文
食感としてはゼラチン質のトゥルットゥルでとても美味しかったです。ただ、雪蛤自体は無味な感じなのでそこまでの面白みとかは無いかなーって感じ。昔の中国だと雪蛤は高級品だったそうですが。
以上。計10,900円。ごちそう様でした(-人-*)
あとジビエ動物のおちんぽびんびんキンタ祭もやってるせいで店員さんが「あ~◯◯のチンチン売り切れちゃったんですよ~みんなチンチン大好きですからね~」とか「はいチンポコぽん酢でーす」とか言いまくってていちいち吹きそうになってましたwwwwww
あと春にあったキンカムコラボを期間過ぎても引き続きやってるので隣の人がチタタプ頼んでカウンター揺れまくったり…wwwww
店内の雰囲気もわちゃわちゃしてて結構楽しかったので、また行きたいと思えるようなお店でした
あと、のえすきーの人達で米とサーカス行ったことある人割と居るけど、とにかくセミは旨いから食えって絶賛されてたけどセミ無かったので7月にセミ入荷してたら食いに行きたいね。今年は奇数ゼミの発生年らしいから入荷しそうな気するし