スト勝利ifでオルス死亡からの反魂ネタ思い付いたので。他にも書きたい話あるしコレもちゃんと書けるかどうか分からないからとりあえずプロットだけ
最終的に想いが通じ合うタイプのメリバです

・オルスを死なせてしまったストが反魂の禁呪に手を出してオルスの魂を現世に引き戻す事に成功するが、その術は常に半日ほどしか持たず、再度蘇らせるには魂があの世に戻った後また半日待たなければならない不完全なものであった
・最初は半日だけでもまた共に居られるなら…と思っていたが、折角呼び出しても朝には冷たくなっているオルスの身体に、たった半日しか共に居られない事に徐々に耐えられなくなっていくスト
・幾度となくあの世から引き戻される事に耐えきれなくなってきたオルスが「頼む…もう、お願いだから止めてくれ。ここまでする程に私を憎んでいたのはもう十分分かったから……あの世で詫び続けろと言うのなら、ずっとそうするから…だからもう、頼むから…私を蘇らせるのはもう、これで最後にしてくれ……」って呟いた事で爆発したストが「てめぇは…てめぇは何も分かっちゃいねえ！！」って怒鳴り散らしながらオルスを押し倒し、その後タイムリミットが来てオルスが事切れてもなお延々と犯し続ける
・それからというもの、オルスを呼び出しては気が済むまで何度も行為に至り、そうでない時はずっとぶっ壊れたヤンデレ台詞をぶつけ続けるようになったスト
・オルスはいい加減もう解放してくれと望みつつも、結局また半日経てばストに無理矢理呼び出され、すっかり壊れてしまった親友にまた好き放題される事に打ちひしがれる
・しかし反魂の術は術者の命を削って発動させていたため、徐々にストの魂もまたあの世側へと引っ張られて行く
・眠っている間は現世に呼び出さずともオルスに会えるからと、徐々に眠る時間が増えてくスト(本人は夢だと認識してるが実際は死にかけてる)。気付けば半日以上寝ているようになった
・ストの魂がこちら側に来るようになった事にオルスは危機感を覚え、これ以上ここに居てはいけない。このままでは二度と目覚められなくなると必死で訴えるも、ストは聞き入れようとしない
・「死んで欲しくないって言ってるのに何で分かってくれないんだ！！」「お前の居ない世界に意味なんてねえんだよ！！」って罵り合いの応酬の果てに、ようやくオルスはストの真意を理解する
・何でこんな事になる前に正直に言ってくれなかったんだと責めながらもストを抱きしめるオルス。そんなオルスに口付けした事でストも完全に肉体との繋がりが切れて魂のみの存在となるが、これでもうオルスと離ればなれになる事も無いのだと安堵の表情を浮かべる

みたいな話
……なんか…人で無しのもの語りシリーズの二人の関係逆転させたみたいになったな…こちらは最終的に想いの通じあったメリバだが(あっちは魔王様が完全にストの事嫌っちゃったからもうどうあがいても意思の疎通不可能)