汚泥まみれの二人の話

LAL中世編の、もしもストが某所で勝利してたら…な設定のifストーリー三作(中世編ラストのネタバレを含むので未クリアの人はご注意下さい)
無理矢理から入ってメリーバッドエンドな両想いに限りなく近い関係で終わる話。暴力表現等あり
※一話目はR-18、三話目はR-15G設定のため二話目は単品で読めるようにしてあります。

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  • covered with sludge

    スト視点。フェミノちゃんの粘液残ってたお陰でオルスが滑って魔法直撃して動けなくなったし折角だから姫の前でヤって心へし折るかみたいなそんな感じの話(スト×オル→アリでストはオルスじゃなく本当は姫に対して嫉妬心抱いてた設定)。当て馬みたいにしてごめんな姫様…NTR強姦見せつけセッセ好きなんだわ…。
    ちょっと二人の幼少期捏造。憎しみの感情に飲まれた後でも心のどこかではまだオルスを幼なじみとして大事に思っていた頃の気持ちは残ってて葛藤してたらいいなと。
    タイトル和訳は『汚泥にまみれる』とか『泥を被る』とかそんな感じ。

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  • 泥被りは共に生きる

    ストが自身の感情が愛憎だと自覚した結果、二人で一つの魔王という形で生きる事にしたヤンデ冷房&憎しみ皆無お留守の淡々殺伐両依存話。オルスが人殺す描写あるので注意。
    書いてるうちになんかカミイロアワセの歌詞イメージになった。
    自分の中での二人のデフォ解釈だとストはオルスに無自覚恋慕の愛憎なのに対してオルスがストに向ける思いは恋慕じゃなくブロマンスに近い感情という、『お互い向けてる愛情の方向性が違うせいですれ違う両片想い』なので…多分自分が書く二人の話だとこれが最も妥協点に近い話だと思う。ストの想いに応えられるかはともかく彼の傍には寄り添ってやりたいと願うオルス。

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  • 赤錆の泥は、もはやおちる事はなく

    ふたりぼっちのすれ違いの果てに、歪んで壊れながらも添い遂げるメリーバッドエンド。メリバです。メリバのつもりで書いてます。幸せな地獄(圧
    あの赤い翼を出したいなーと思って書いたらこんなんなった。あの翼=憎しみが集まって形成された、所謂タタリ神の触手的な解釈です。抜いても抜いても憎しみパワーですぐ生える。
    身体だけオディオ化し始めたオルスが憎しみ(ってか独占欲)に飲まれたストに羽根ブチブチ毟られて痛い事になってるシーンあるので一応R-15G扱いって事にしときます。
    オルスの瞳の色の比喩についてですが、琥珀(アンバー)=石言葉は繁栄、抱擁、大きな愛。からの石榴石(ガーネット)=石言葉は友愛、真実、忠実。て事で。博愛からたった一人に向ける愛への移り変わり。

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