ユーリ「リタ、お前また嫌いな物残してるな」

リタ「しょうがないでしょ、あたしこれ嫌いなんだから」

エステル「食べ物を粗末にするのは良くないですよ」

パティ「そう言うエステルこそ、残してる時があるのじゃ」

エステル「あ、えと、それは・・・」

アスラ「そこ行くとカロルは頑張って食べてるよね」

カロル「ぼ、ボクだって、男だもん。そ、それくらい・・・」

セイ「けど、今目の前に嫌いな物があって苦戦中ってとこだな」

カロル「あ、う・・・」

リア「まあまあ、誰にでも苦手な物ってあるんだし」

ジュディス「そうね。それに、大人になれば苦手だった物が食べられるようになるって言うわよ」

レイヴン「そそ。リアちゃんもジュディスちゃんも良い事言うわね～」

ユーリ「そう言うおっさんは甘い物苦手だろ・・・」

レイヴン「それとこれは別よ、青年」

フレン「けどリア達が言ってる事は当たっているね。僕も子供の頃に苦手だった物が食べられるようになったし」

リア「私もそうかな」

パティ「経験者は語る、じゃの」

リタ「じゃあそのうち食べられるようになるって事で・・・」

ユーリ「だからって残すなよ」

リタ「うっ・・・」

アスラ「でも知らないうちに食べられるようになるって事は良くあるらしいし。今は苦手って思ってても良いんじゃない？」

カロル「そ、そうかな・・？」

レイヴン「ま、苦手な物が食べられるようになったら、大人になったって思う日が来るわよ」

ジュディス「ええ、そうね」

エステル「そうですね。わたしも、そう思えるように頑張ります！」

セイ「ま、トラウマになってる物以外だったらそう思えるんだろうな」

リア「！？」

ユーリ「・・・あー、そうだな（流石にアレばっかはオレでも無理だけどなι）」

ラピード「・・・わふぅう・・」

フレン「？ リア、どうかしたかい？」

リア「ううん、な、何でもないよ！！」

フレン「？」






あとがき


さっき料理してる時にふと思いついたネタｗ

このメンバーって結構好き嫌いが激しいからねぇ～ｗ

けど好き嫌いないユーリでも唯一苦手な物はやっぱりフレンのあの料理だと思うｗ

まあリアちゃんは過去にトラウマになってるからねι

今苦手な物や子供の頃に苦手だった物ってホントに大人になったら自然と食べられるようになるから不思議ですよねぇ～（一人暮らしだと食べなくても済むけどさｗｗ）

久々の料理スキット楽しかったなｗ






2012.01.04