エステル「接客業って、案外楽しいものですね」

ジュディス「そうね。色々な人と話しが出来るし、自分の見聞も広がるでしょうし」

アスラ「みんな、良い経験が出来たみたいだね」

エステル「はい！」

カロル「ずるいよ、みんな。なんで、ボクだけ注文間違えると、お客さんに怒られるの・・・？」

ユーリ「それは、愛情の裏返しだろう」

レイヴン「そうそう、可愛さ余って憎さ100倍、みたいな？」

カロル「結局、憎いんじゃないか・・・」

リア「まあまあ、カロルも頑張ってたんだし、ね」

リタ「ガキんちょは放っておくとして、なんであんた達はやらないのよ？」

ユーリ「あ？ なんでって面倒くせぇじゃん、それだけだよ」

セイ「右に同じだな」

レイヴン「あらあら、楽しみを知らない人だね～。お客のカワイ子ちゃんと、仲良くなれるチャンスがあるかもよぉ～」

リタ「あんたは二度とやるな、このエロおやじ！」

カロル「リアはなんでやらなかったの？ 接客業とか向いてそうなのに」

リア「え？ うーん・・・やろうとしたんだけど、なんでかユーリに止められて・・・」

レイヴン「ふ～ん・・・」

ユーリ「・・・なんだよ、おっさん」

レイヴン「いやぁ～、べ～つにぃ～」

エステル、ジュディス「「ふふっ」」

リア「？ 何でみんなニヤニヤして笑ってるの？」

セイ「さあな」

アスラ「セイ、ちょっとだけ笑ってるよ・・・（ぼそり）」

リタ「はあ・・・あんたも大変ね」

リア「・・・？」



きっとリアちゃんが変な男に捕まらないようにしてたんですよね、ユーリはww

こん時のユーリは絶対に照れたような拗ねたような顔をしてたと思うw



レイヴン「愛だねぇ～」

エステル「愛ですねぇ～♡」

ユーリ「・・・お前等な・・・」

リア「？」






2010.04.18