ルードルート
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リア達を救出して少しすると聞き覚えのある声が聞こえたと同時にダリウスが姿を見せた
「ダリウス!」「ダリウスさん!」
「リア、本当に無事で良かったよ」
「はい・・・ダリウスさんにも皆さんにも心配を掛けてすみませんでした」
リアの無事な姿を見てダリウスはいつもの優しい笑みを向け、リアもダリウスのその笑みを見て安堵して皆に詫びを入れた
「だが、一歩遅かった。奴は雲の中に消えたよ。おそらく、空に蔓延した邪気の中で力を蓄えているはず・・・今やもう、俺一人で倒す事は不可能だ」
「ダリウス様・・・私が命令に従わなかったばかりに申し訳ありません」
「いや、いいよ。主としては、たまの我が儘くらい聞くさ。第一、これで終わりではないだろう? お前が言ったんだよ、必ず・・・彼女と共に禍津迦具土神を討つ、と。なら、新しい可能性を見つけなくてはね」
「新しい可能性・・・」
「であれば、今こそ八葉が手を取り合うべきだ」
「八葉って、龍の宝玉が選んだ――? そう言えば、さっきリアさんも龍の宝玉に触れてどうとか言ってたけど・・・」
「・・・その事は、後で話してあげる。今はこの場にいる八葉と・・残る一人を探して禍津迦具土神を倒す事が大事よ」
「その通りだ。方々、協力する心づもりを持てるだろうか」
リアの言葉に九段も頷き、八葉である面々にそう問い掛ける
「鬼と・・・手を取り合うと言う事か」
「・・・全面的に協力となると今更、都合の良い話ではあるね」
「どうして? 目的は同じなのに?」
九段の言葉に先程までとは違い険悪な雰囲気になったのを感じ梓はそう尋ねた
「我々と軍は、長い間、反目し合ってきました。それを今すぐなかった事にするのは難しい」
「・・・だけど、私や梓ちゃんは鬼と人間、帝国軍、すべての人達と関わりを持っていて今まで生活してきた。勿論私もダリウスさん達側に居たし、梓ちゃんも帝国軍に所属しているから都合の良い事言っているって思われるかもしれない。けど、さっきは帝国軍も鬼も街の人達も、そんな事関係なく私達を助けてくれたし、凌雲閣の地下から脱出する時もみんなで協力して一緒に脱出したし、倒れている人達も運んでくれたでしょ。その時の思いはみんな一緒だったはず」
「そうだよ。だから、みんな協力出来るんだよ。それに、私もずっと両方に協力して欲しいって思ってた。此処で鬼やら帝国軍やら気にしてちゃ本当に手遅れになっちゃうよ。だから、みんなお願い、協力して」
リアは強い眼差しでそう言い、リアの思いを聞き梓もずっと思っていた事を彼等に伝えた
「・・そうですね。過去に拘っていては前へ進めませんよね」
「それがリアさんの願いなら・・・私は、依存ありません」
「おれだってリアさんや梓さんが願うようにおれの力を使ってほしい」
リアと梓の思いが伝わったのか秋兵、ルード、コハクがそう言い有馬も二人を見た後ダリウスを見る
「・・・鬼よ。禍津迦具土神に対抗する為一時休戦としたいが」
「「・・・・」」
「どうすんだ、ダリウス様」
「ダリウス・・・」
「ダリウスさん・・・」
ルードとコハク、そして虎、梓、リアはそう言って各々頭であるダリウスを見るとダリウスは小さく笑った
「・・・ふふ、実の所、俺達の道はとっくに定まっていたよ。ルードが、リアや梓、軍人達を救い出すと決めた時からね」
「・・・ダリウス様!」
「・・・良かった。私、ずっとこうなって欲しいって思ってた・・・」
「私も。みんな立場や考え方は違えど、人々の幸せを考えていて、帝都を守りたいって思いは一緒だったんだから」
「うん・・・」
梓もリアもお互いずっと同じ事を考えていて、その思いがやっと実った事にお互い嬉しさや安堵が混ざった顔をしていた
「・・・ルードくん。遅くなりましたが礼を言わせて下さい。先程の結界と救出作業に」
「・・・精鋭分隊副隊長、以前、私が貴方にした事を忘れましたか?」
安堵している二人を見て秋兵はルードにお礼を言うとルードはそう言った
それはきっと愛宕山の件の事を言っているのだろう
あの時ルードは秋兵と戦っていたとリアも聞いていたので少しだけ心配そうな顔をして二人の様子をルードの隣で見ていると秋兵はいつもの爽やかな笑顔で言う
「忘れましたね。それくらい、あの結界の光は温かった」
「・・・っ、貴方達を助けたつもりはありません。結果的に助かったと言うだけで貴方達はリアさんのついでです」
「・・・そうか」
「そうでしたか」
「ふふっ、ルードくん素直じゃないな」
秋兵の言葉にルードは言葉に詰まりながら答え、梓もルードのその態度を見て笑っていたが、それが彼らしいとリアも梓も思っていた
「心温まる一幕に水を差してすまないけれど・・・鬼と帝国軍が手を組んでも尚、葉が7枚しか揃ってない事には勿論気付いているだろうね?」
「え・・・」
言うと梓は八葉に選ばれた面々を見る
青龍の有馬、ダリウス、朱雀のコハク、秋兵、白虎のルード、虎、そして玄武の九段・・・確かに玄武が一人だけ足らなかった
「うむ・・・依然、艮の八卦、地の玄武だけが不明のままだ」
「・・・一人くらい足らずともどうにかなるんじゃないかね」
「無論、全力を尽くす所存・・・しかし、八葉が揃ってくれればどんなにか――」
だが、その声の主はこの場に先程までいない人物の声だった
「―― 村雨、何時からいた」
「今」
「村雨さん・・・!」
そこに居たのは参謀本部の前に控えているはずだった村雨だった
どうやら村雨も、凌雲閣の様子が可笑しい事に気付き駆け付けたようだった
「あー、精鋭分隊、此処は一つ、俺に対しても休戦としちゃくれんか」
「軍の陰謀が明らかになった今、それは・・・勿論の事ですが」
「ん。それじゃあ、まあ―― 目下の危機は、他人事じゃない。この石ころの意志に付き合ってみようかね」
「石ころ・・・宝珠ではないか! よもや、ぬしが我の対―― 地の玄武か!」
「やっぱり、そう言う事だよな。まさか、自分が選ばれるとは思ってなかったよ」
「村雨さんが八葉―― じゃあ、これで全員揃ったんだ」
梓もまさか見知った面々が八葉である事に驚いていたが、リアは村雨が八葉に選ばれていた事を解っていた
「幸先の良い事ですが・・・次の問題は、具体的にどうやって禍津迦具土神に対処するかです」
「先程見てきたけど、あれはもう、かなり高度へ上昇してしまったよ。地上からではとても手を出せまい」
「いざとなれば、軍の飛行戦隊に協力を要請して戦闘機で近付くと言う手もあるが・・・」
「空中戦は難しいと思います。禍津迦具土神の方が有利になりますし、攻撃を受けたら避けられる可能性も低いです・・・」
「そうだよね・・・」
例え空中で禍津迦具土神に攻撃が届いたとしてもこの人数全員で戦うのは難しいだろうし、不慣れなところで戦うとなればいつも以上に戦う事も難しいし、やはり禍津迦具土神の攻撃を避けきれる可能性もかなり低かった
それにこれだけの瘴気が漂っている中戦うのだ
千代が浄化してくれた力がまだ自分達の周りに残っているとは言え、それが消えるのも時間の問題だった
「追い掛けるのが難しいなら・・・こちらに呼び寄せる事は出来ないでしょうか」
「え?」
「例えば、念の力を使うんです。リアさんが、結界の種を介して私を呼んだように・・・」
「・・・あ!」
そこで梓はある事を思い出す
「そうだ。招霊の力なら、禍津迦具土神を呼べるんじゃ・・・!」
「招霊・・・! そっか!」
そう言われ、リアは以前、梓が両国橋の川の中に潜んでいた大きな怨霊を招霊で呼び寄せた事を思い出した
「聞いた事があります。怨霊を呼び寄せる黒龍の神子独自の力―― それなら、確かに試してみる価値がありそうです」
「うん、人の居ない場所―― 例えば、愛宕山に呼ぶの。これ以上、力をつけないうちに」
「そんな事が本当に出来るのでしょうか。あんな大きなものを呼ぶ・・・?」
「八葉と言う守り手を得て神子の力も増したはず。今ならば、可能性はある」
「それに、以前梓ちゃんは大きな怨霊を呼んだ事がありましたよね」
「両国橋の怨霊の時か」
リアにそう言われあの時あの場に居た有馬、秋兵、九段、そして村雨もその時の事を思い出す
「うん、やってみよう・・・! 間に合わなくなっちゃう前に」
「あんなもん、とっとと空から引き釣り下ろせ」
「急いだ方が良いね。空を覆う禍津迦具土神の姿に人々が恐怖を掻き立てられ混乱に陥れば・・・あれは、更に力を増していくかもしれない」
「はい。梓ちゃん、急ぎましょう!」
「うん。愛宕山へ行こう――!」
44.八枚の葉と決意
続く
あとがき
何とか無事に八葉全員揃いましたね!
そして帝国軍と鬼の皆さんもリアちゃんと梓ちゃんのお陰で無事に協力してくれる事になって良かったし、二人の思いも実って良かったね!
個人的にですが、秋兵の「そうですか」ってとこゲームやってて笑ってしまうw あの良い方凄い好きだわw
何気にまだ謎になっているとこもありますがw、そこも次回・・解るのかな?(疑問系ww)
そして、ルードくんルートも残すところ、後、2話です!
残りもお楽しみ!
2015.08.14
「ダリウス!」「ダリウスさん!」
「リア、本当に無事で良かったよ」
「はい・・・ダリウスさんにも皆さんにも心配を掛けてすみませんでした」
リアの無事な姿を見てダリウスはいつもの優しい笑みを向け、リアもダリウスのその笑みを見て安堵して皆に詫びを入れた
「だが、一歩遅かった。奴は雲の中に消えたよ。おそらく、空に蔓延した邪気の中で力を蓄えているはず・・・今やもう、俺一人で倒す事は不可能だ」
「ダリウス様・・・私が命令に従わなかったばかりに申し訳ありません」
「いや、いいよ。主としては、たまの我が儘くらい聞くさ。第一、これで終わりではないだろう? お前が言ったんだよ、必ず・・・彼女と共に禍津迦具土神を討つ、と。なら、新しい可能性を見つけなくてはね」
「新しい可能性・・・」
「であれば、今こそ八葉が手を取り合うべきだ」
「八葉って、龍の宝玉が選んだ――? そう言えば、さっきリアさんも龍の宝玉に触れてどうとか言ってたけど・・・」
「・・・その事は、後で話してあげる。今はこの場にいる八葉と・・残る一人を探して禍津迦具土神を倒す事が大事よ」
「その通りだ。方々、協力する心づもりを持てるだろうか」
リアの言葉に九段も頷き、八葉である面々にそう問い掛ける
「鬼と・・・手を取り合うと言う事か」
「・・・全面的に協力となると今更、都合の良い話ではあるね」
「どうして? 目的は同じなのに?」
九段の言葉に先程までとは違い険悪な雰囲気になったのを感じ梓はそう尋ねた
「我々と軍は、長い間、反目し合ってきました。それを今すぐなかった事にするのは難しい」
「・・・だけど、私や梓ちゃんは鬼と人間、帝国軍、すべての人達と関わりを持っていて今まで生活してきた。勿論私もダリウスさん達側に居たし、梓ちゃんも帝国軍に所属しているから都合の良い事言っているって思われるかもしれない。けど、さっきは帝国軍も鬼も街の人達も、そんな事関係なく私達を助けてくれたし、凌雲閣の地下から脱出する時もみんなで協力して一緒に脱出したし、倒れている人達も運んでくれたでしょ。その時の思いはみんな一緒だったはず」
「そうだよ。だから、みんな協力出来るんだよ。それに、私もずっと両方に協力して欲しいって思ってた。此処で鬼やら帝国軍やら気にしてちゃ本当に手遅れになっちゃうよ。だから、みんなお願い、協力して」
リアは強い眼差しでそう言い、リアの思いを聞き梓もずっと思っていた事を彼等に伝えた
「・・そうですね。過去に拘っていては前へ進めませんよね」
「それがリアさんの願いなら・・・私は、依存ありません」
「おれだってリアさんや梓さんが願うようにおれの力を使ってほしい」
リアと梓の思いが伝わったのか秋兵、ルード、コハクがそう言い有馬も二人を見た後ダリウスを見る
「・・・鬼よ。禍津迦具土神に対抗する為一時休戦としたいが」
「「・・・・」」
「どうすんだ、ダリウス様」
「ダリウス・・・」
「ダリウスさん・・・」
ルードとコハク、そして虎、梓、リアはそう言って各々頭であるダリウスを見るとダリウスは小さく笑った
「・・・ふふ、実の所、俺達の道はとっくに定まっていたよ。ルードが、リアや梓、軍人達を救い出すと決めた時からね」
「・・・ダリウス様!」
「・・・良かった。私、ずっとこうなって欲しいって思ってた・・・」
「私も。みんな立場や考え方は違えど、人々の幸せを考えていて、帝都を守りたいって思いは一緒だったんだから」
「うん・・・」
梓もリアもお互いずっと同じ事を考えていて、その思いがやっと実った事にお互い嬉しさや安堵が混ざった顔をしていた
「・・・ルードくん。遅くなりましたが礼を言わせて下さい。先程の結界と救出作業に」
「・・・精鋭分隊副隊長、以前、私が貴方にした事を忘れましたか?」
安堵している二人を見て秋兵はルードにお礼を言うとルードはそう言った
それはきっと愛宕山の件の事を言っているのだろう
あの時ルードは秋兵と戦っていたとリアも聞いていたので少しだけ心配そうな顔をして二人の様子をルードの隣で見ていると秋兵はいつもの爽やかな笑顔で言う
「忘れましたね。それくらい、あの結界の光は温かった」
「・・・っ、貴方達を助けたつもりはありません。結果的に助かったと言うだけで貴方達はリアさんのついでです」
「・・・そうか」
「そうでしたか」
「ふふっ、ルードくん素直じゃないな」
秋兵の言葉にルードは言葉に詰まりながら答え、梓もルードのその態度を見て笑っていたが、それが彼らしいとリアも梓も思っていた
「心温まる一幕に水を差してすまないけれど・・・鬼と帝国軍が手を組んでも尚、葉が7枚しか揃ってない事には勿論気付いているだろうね?」
「え・・・」
言うと梓は八葉に選ばれた面々を見る
青龍の有馬、ダリウス、朱雀のコハク、秋兵、白虎のルード、虎、そして玄武の九段・・・確かに玄武が一人だけ足らなかった
「うむ・・・依然、艮の八卦、地の玄武だけが不明のままだ」
「・・・一人くらい足らずともどうにかなるんじゃないかね」
「無論、全力を尽くす所存・・・しかし、八葉が揃ってくれればどんなにか――」
だが、その声の主はこの場に先程までいない人物の声だった
「―― 村雨、何時からいた」
「今」
「村雨さん・・・!」
そこに居たのは参謀本部の前に控えているはずだった村雨だった
どうやら村雨も、凌雲閣の様子が可笑しい事に気付き駆け付けたようだった
「あー、精鋭分隊、此処は一つ、俺に対しても休戦としちゃくれんか」
「軍の陰謀が明らかになった今、それは・・・勿論の事ですが」
「ん。それじゃあ、まあ―― 目下の危機は、他人事じゃない。この石ころの意志に付き合ってみようかね」
「石ころ・・・宝珠ではないか! よもや、ぬしが我の対―― 地の玄武か!」
「やっぱり、そう言う事だよな。まさか、自分が選ばれるとは思ってなかったよ」
「村雨さんが八葉―― じゃあ、これで全員揃ったんだ」
梓もまさか見知った面々が八葉である事に驚いていたが、リアは村雨が八葉に選ばれていた事を解っていた
「幸先の良い事ですが・・・次の問題は、具体的にどうやって禍津迦具土神に対処するかです」
「先程見てきたけど、あれはもう、かなり高度へ上昇してしまったよ。地上からではとても手を出せまい」
「いざとなれば、軍の飛行戦隊に協力を要請して戦闘機で近付くと言う手もあるが・・・」
「空中戦は難しいと思います。禍津迦具土神の方が有利になりますし、攻撃を受けたら避けられる可能性も低いです・・・」
「そうだよね・・・」
例え空中で禍津迦具土神に攻撃が届いたとしてもこの人数全員で戦うのは難しいだろうし、不慣れなところで戦うとなればいつも以上に戦う事も難しいし、やはり禍津迦具土神の攻撃を避けきれる可能性もかなり低かった
それにこれだけの瘴気が漂っている中戦うのだ
千代が浄化してくれた力がまだ自分達の周りに残っているとは言え、それが消えるのも時間の問題だった
「追い掛けるのが難しいなら・・・こちらに呼び寄せる事は出来ないでしょうか」
「え?」
「例えば、念の力を使うんです。リアさんが、結界の種を介して私を呼んだように・・・」
「・・・あ!」
そこで梓はある事を思い出す
「そうだ。招霊の力なら、禍津迦具土神を呼べるんじゃ・・・!」
「招霊・・・! そっか!」
そう言われ、リアは以前、梓が両国橋の川の中に潜んでいた大きな怨霊を招霊で呼び寄せた事を思い出した
「聞いた事があります。怨霊を呼び寄せる黒龍の神子独自の力―― それなら、確かに試してみる価値がありそうです」
「うん、人の居ない場所―― 例えば、愛宕山に呼ぶの。これ以上、力をつけないうちに」
「そんな事が本当に出来るのでしょうか。あんな大きなものを呼ぶ・・・?」
「八葉と言う守り手を得て神子の力も増したはず。今ならば、可能性はある」
「それに、以前梓ちゃんは大きな怨霊を呼んだ事がありましたよね」
「両国橋の怨霊の時か」
リアにそう言われあの時あの場に居た有馬、秋兵、九段、そして村雨もその時の事を思い出す
「うん、やってみよう・・・! 間に合わなくなっちゃう前に」
「あんなもん、とっとと空から引き釣り下ろせ」
「急いだ方が良いね。空を覆う禍津迦具土神の姿に人々が恐怖を掻き立てられ混乱に陥れば・・・あれは、更に力を増していくかもしれない」
「はい。梓ちゃん、急ぎましょう!」
「うん。愛宕山へ行こう――!」
44.八枚の葉と決意
続く
あとがき
何とか無事に八葉全員揃いましたね!
そして帝国軍と鬼の皆さんもリアちゃんと梓ちゃんのお陰で無事に協力してくれる事になって良かったし、二人の思いも実って良かったね!
個人的にですが、秋兵の「そうですか」ってとこゲームやってて笑ってしまうw あの良い方凄い好きだわw
何気にまだ謎になっているとこもありますがw、そこも次回・・解るのかな?(疑問系ww)
そして、ルードくんルートも残すところ、後、2話です!
残りもお楽しみ!
2015.08.14