星喰み編
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最深部に到着すると、大量のエアルが放出していた
そしてその中心にこのエレアルーミンを作り出した始祖の隷長がいた
84.深い闇に呑まれる前に
「グシオス!」
「グシオスってあいつ!? 確かカルボクラムで・・・」
グシオスの姿を見た途端、表情を変えた
やっぱりカルボクラムで見たのは始祖の隷長グシオスだった
だからあの時、エステルや私とアスラの事を見ていたのか
「成る程、魔狩りの剣にとっちゃ因縁の相手ってとこか」
「待って、ジュディス。様子が可笑しいです!」
ジュディスが一歩踏み出そうとしていると、エステルがジュディスを呼び止め、グシオスに目を向けるとグシオスの前に魔狩りの剣のクリントとティソンがいた
「おおりゃあああ!!」
「師匠!」
ティソンはグシオスに向かって行くが簡単に弾き飛ばされてしまう
「く・・・何故だ、何故攻撃が効かない・・・!?」
クリントは片膝を付いて荒い息を吐きながらグシオスを見ると、グシオスは辺りのエアルを食べ始めた
「エアルを食べてる。でもこれって・・・?」
「ナン、危ない!!」
ナンはそのままティソンの所に向かうと、その後ろをカロルが追い駆けユーリは苦笑して私達もその後を追った
「ナン・・・何故来た!」
「迷いを持ったままじゃ足手まといだと言ったろうが!」
「逃げろ! お前ではどうにもならん」
「イヤです、あたしにとってギルドは家族。見捨てるなんて出来ない!」
「くそが!」
「ナン!!」
「貴様等・・・」
カロルと私達の姿を見たクリントとティソンは少し驚いた顔をしていた
「落ち着いて、グシオス! どうしたというの!」
「うっ」「きゃぁ」「おわっ」「ああ」「きゃ」「わぁぁ」「くぅ」「ぐぅ」「わぅぅ」
途端、グシオスが雄叫びのような声を出し地面に足を着き、その震動で私達も魔狩りの剣も尻餅を付いてしまう
「・・・・」
アスラはグシオスを見て対話をした後、顔を歪めた
「アスラ・・・?」
「おい、あいつ、一体どうしちまったんだ?」
「何か話出来る状態じゃないみたいよ!?」
「・・・グシオスはエアルを体内に取り込み過ぎたんだよ」
「始祖の隷長といえども、無制限にエアルを取り込める訳ではない」
「その能力を超えたエアルを、体内に取り込んだものは耐え切れず変異を起こす」
アスラの言葉に続いてウンディーネとイフリートが現れ言葉を続ける
「な、なんだ・・・こいつ等は・・・」
「式神と精霊よ」
「式神・・・精霊・・・」
ナン達は突然姿を現したアスラとウンディーネとイフリートを見て驚いていた
アスラ達はそれを気にした様子もなく言葉を続ける
「そしてエアルを取り込み過ぎた始祖の隷長は・・・」
「まさか!」
「・・・星喰みとなる」
「なんだと!? それじゃ、こいつは世界を守ろうとして、あんなんなっちまってたのか」
「グシオス・・・」
「・・・救ってやってくれ。この者がまだ、グシオスと言う存在でいる間に・・・」
「・・・ああ」「・・・ええ」「・・・はい」
私達はグシオスを見据えて頷くと武器を構えた
カルボクラムでグシオスと戦った事があり、弱点も解ってはいた
けど、エアルを取り込み過ぎている所為で更に力が増していて体力を削っている感覚が殆ど無い
体制を整え一歩踏み出そうとした時だった
(・・・め)
「!」
何かの声が聞こえ、足を止めると今度はその声がはっきりと聞こえた
(・・・言霊使いの姫・・・)
(・・・グシオス・・・?)
その声は目の前にいるグシオスの声だった
(・・・姫、どうか・・・鎮めて下さい・・・)
途切れ途切れだったが、グシオスが言いたい事は伝わった
私はグシオスを見据えて、前にいたユーリに声を掛けた
「ユーリ」
「どうした?」
静かにユーリの名前を呼ぶとユーリが少し不安そうな顔をして私を見た
「・・・少しだけ時間稼いで貰っても良い?」
「あ、ああ」
また静かにそう告げるとユーリは疑問を持ちながらグシオスに向かって行った
私はみんなから少し離れた所に行くと深呼吸して目を瞑って意識を集中させると、足下に円陣が描かれた
そしてゆっくりと顔を上げて口を開いて歌い出した
―――終止符 と 告げる冷たい雨
遠い日々へ馳せる思い
「リア?」
突然聞こえた歌に皆、一斉に私を見た
天上 を仰ぐ度 紡げない未来に
君が幸せであれと最期まで願う
地の果ての影に留まりながら
鉛の空を想うのだろう
いつもと違う感情で唄いあげていき、それを言霊に乗せてグシオスの心に響かせる
夜を算 え 夢を観て 黎明の聖刻 を迎え
限りある生命 よ 魂よ
永遠 に眠れ ―――
歌い終わると同時にグシオスが雄叫びのようなものを上げ、動きが止まった
「・・・止まった?」
それを確認すると私はゆっくりとグシオスの元に歩いて行く
「リア、あぶなっ!」
それを止めようとしていたエステルを兄さんが止めると、ユーリ達も動きを止めグシオスの元に向かって行っている私をじっと見ていた
「・・・グシオス、もう、大丈夫よ」
私はグシオスの元まで歩いてグシオスに振れ優しくそう告げた
その途端、グシオスは眩い光を放ち、聖核となって私の手元に降りて来て聖核をギュッと抱きしめた
(・・・ありがとう、姫・・・)
グシオスの言葉を聞き、微笑んで頷いていると後ろにいたユーリ達が疑問を抱いていた
「どうなってんだ?」
「さっきのリアの歌でグシオスの体内に取り込んでいたエアルを抑えたんだよ」
「そんな事が出来るの?」
「少なくとも普通は無理だろうな」
「じゃあどうして?」
「グシオスの声が聞こえたから」
私の言葉に一斉に顔を向ける
「グシオスの心の声が聞こえたから、その強い思いが届いたから鎮める事が出来たの」
「姫であるリアにしか出来ない事だな」
「うん」
ユーリ達は私達の言葉を聞いて少し唖然としていて、私はそれを見て小さく苦笑した
とにかくグシオスの願いを叶える事が出来たし、無事に収まったから良かったとホッと胸を撫で下ろしていると、クリントが私が持っている聖核を睨み付けていた
「ったく、まだこいつに恨みがあんのか?」
その視線に気付いたのかユーリがそう呟くとクリントがゆっくりと重たい口を開いた
「・・・そいつはあの化け物の魂だ。砕かずにはすまさん」
「化け物じゃないです! 彼等は世界を守ってくれてたんですよ?」
「始祖の隷長の役目なぞ知った事ではない!!」
「!」
まさか始祖の隷長という言葉が彼の口から出てくるとは誰も思っていなかったから、私達は驚いて目を見開いていた
「・・・てめえ知ってるな? 始祖の隷長がどんな存在か」
「知っててまだ狙ってたの? 世界がこんなになってるのに!」
「俺の家族は十年前に始祖の隷長どもに殺された。俺だけではない。魔狩りの剣のメンバーの大半が魔物に大事なものを奪われた者達・・・。この、奴等を憎む気持ちは世界がどうなろうと変わるものではない!」
「・・・それでも間違ってるよ」
そう静かに告げたのはカロルだった
「何?」
「そんな事続けたって、何も帰ってこないのに」
「あの戦争で身内失ったのは、あんた等だけじゃないでしょ」
「そうね、それでも前向きに生きようとする人もいる」
「街を守って魔物と戦う、立派な事だと思います。けど・・・」
「世界がどうにかなりそうってな時だ。意地になってんじゃねぇよ」
「今更・・・生き方を変えられん」
「ふん。どうしても邪魔するってんなら・・・此処で白黒つけなきゃなんねえな」
ユーリが前に出るとクリントも前に出る、クリントとティソンの後ろにいたナンが小さく「首領・・・」と呟いた
「・・・・」
クリントとティソンはナンと見てカロルを見て、私と私が持っている聖核を見た
「・・・・」
私は聖核を更にギュっと抱きしめていると、クリントが口を開いた
「・・・一つだけ聞きたい。お前達は何者だ?」
クリントの視線は私と兄さん、そしてアスラに向けられていた
「・・・言霊使いの正統後継者、リア・ルーティアです」
「同じくセイ・ルーティアだ。こっちはリアの相棒の式神だ」
「・・・言霊使いに式神・・・ふ、成る程な」
クリントは私と兄さんとアスラを見た後、何かを理解し、小さく笑って踵を返して歩き出した
「待って下さい、傷の治療だけでも・・・」
「起きろ貴様等! 撤収するぞ!!」
クリントの声で周りに倒れていた魔狩りの剣が起き上がり、ナンはカロルの隣まで来ると小さな声で「・・・ありがとう」と言って走り去って行った
「分かってくれたのかな・・・」
「・・・さぁな」
「少なくともカロルの気持ちは伝わったと思うよ」
私はニコリと笑って言うとカロルは小さく頷き、そして精霊化を始めた
続く
あとがき
グシオスを聖核にする事が出来ました
そしてリアちゃん、また新たな事をやりましたね
でも今回もカロル先生がカッコ良いです
本当にカロル先生は良い男&首領になりますよ
さて、次回はいよいよ最後の始祖の隷長がいるレレウィーゼに向かいます
では
下書き:2009.01.04
完成:2009.08.17
そしてその中心にこのエレアルーミンを作り出した始祖の隷長がいた
84.深い闇に呑まれる前に
「グシオス!」
「グシオスってあいつ!? 確かカルボクラムで・・・」
グシオスの姿を見た途端、表情を変えた
やっぱりカルボクラムで見たのは始祖の隷長グシオスだった
だからあの時、エステルや私とアスラの事を見ていたのか
「成る程、魔狩りの剣にとっちゃ因縁の相手ってとこか」
「待って、ジュディス。様子が可笑しいです!」
ジュディスが一歩踏み出そうとしていると、エステルがジュディスを呼び止め、グシオスに目を向けるとグシオスの前に魔狩りの剣のクリントとティソンがいた
「おおりゃあああ!!」
「師匠!」
ティソンはグシオスに向かって行くが簡単に弾き飛ばされてしまう
「く・・・何故だ、何故攻撃が効かない・・・!?」
クリントは片膝を付いて荒い息を吐きながらグシオスを見ると、グシオスは辺りのエアルを食べ始めた
「エアルを食べてる。でもこれって・・・?」
「ナン、危ない!!」
ナンはそのままティソンの所に向かうと、その後ろをカロルが追い駆けユーリは苦笑して私達もその後を追った
「ナン・・・何故来た!」
「迷いを持ったままじゃ足手まといだと言ったろうが!」
「逃げろ! お前ではどうにもならん」
「イヤです、あたしにとってギルドは家族。見捨てるなんて出来ない!」
「くそが!」
「ナン!!」
「貴様等・・・」
カロルと私達の姿を見たクリントとティソンは少し驚いた顔をしていた
「落ち着いて、グシオス! どうしたというの!」
「うっ」「きゃぁ」「おわっ」「ああ」「きゃ」「わぁぁ」「くぅ」「ぐぅ」「わぅぅ」
途端、グシオスが雄叫びのような声を出し地面に足を着き、その震動で私達も魔狩りの剣も尻餅を付いてしまう
「・・・・」
アスラはグシオスを見て対話をした後、顔を歪めた
「アスラ・・・?」
「おい、あいつ、一体どうしちまったんだ?」
「何か話出来る状態じゃないみたいよ!?」
「・・・グシオスはエアルを体内に取り込み過ぎたんだよ」
「始祖の隷長といえども、無制限にエアルを取り込める訳ではない」
「その能力を超えたエアルを、体内に取り込んだものは耐え切れず変異を起こす」
アスラの言葉に続いてウンディーネとイフリートが現れ言葉を続ける
「な、なんだ・・・こいつ等は・・・」
「式神と精霊よ」
「式神・・・精霊・・・」
ナン達は突然姿を現したアスラとウンディーネとイフリートを見て驚いていた
アスラ達はそれを気にした様子もなく言葉を続ける
「そしてエアルを取り込み過ぎた始祖の隷長は・・・」
「まさか!」
「・・・星喰みとなる」
「なんだと!? それじゃ、こいつは世界を守ろうとして、あんなんなっちまってたのか」
「グシオス・・・」
「・・・救ってやってくれ。この者がまだ、グシオスと言う存在でいる間に・・・」
「・・・ああ」「・・・ええ」「・・・はい」
私達はグシオスを見据えて頷くと武器を構えた
カルボクラムでグシオスと戦った事があり、弱点も解ってはいた
けど、エアルを取り込み過ぎている所為で更に力が増していて体力を削っている感覚が殆ど無い
体制を整え一歩踏み出そうとした時だった
(・・・め)
「!」
何かの声が聞こえ、足を止めると今度はその声がはっきりと聞こえた
(・・・言霊使いの姫・・・)
(・・・グシオス・・・?)
その声は目の前にいるグシオスの声だった
(・・・姫、どうか・・・鎮めて下さい・・・)
途切れ途切れだったが、グシオスが言いたい事は伝わった
私はグシオスを見据えて、前にいたユーリに声を掛けた
「ユーリ」
「どうした?」
静かにユーリの名前を呼ぶとユーリが少し不安そうな顔をして私を見た
「・・・少しだけ時間稼いで貰っても良い?」
「あ、ああ」
また静かにそう告げるとユーリは疑問を持ちながらグシオスに向かって行った
私はみんなから少し離れた所に行くと深呼吸して目を瞑って意識を集中させると、足下に円陣が描かれた
そしてゆっくりと顔を上げて口を開いて歌い出した
―――
遠い日々へ馳せる思い
「リア?」
突然聞こえた歌に皆、一斉に私を見た
君が幸せであれと最期まで願う
地の果ての影に留まりながら
鉛の空を想うのだろう
いつもと違う感情で唄いあげていき、それを言霊に乗せてグシオスの心に響かせる
夜を
限りある
歌い終わると同時にグシオスが雄叫びのようなものを上げ、動きが止まった
「・・・止まった?」
それを確認すると私はゆっくりとグシオスの元に歩いて行く
「リア、あぶなっ!」
それを止めようとしていたエステルを兄さんが止めると、ユーリ達も動きを止めグシオスの元に向かって行っている私をじっと見ていた
「・・・グシオス、もう、大丈夫よ」
私はグシオスの元まで歩いてグシオスに振れ優しくそう告げた
その途端、グシオスは眩い光を放ち、聖核となって私の手元に降りて来て聖核をギュッと抱きしめた
(・・・ありがとう、姫・・・)
グシオスの言葉を聞き、微笑んで頷いていると後ろにいたユーリ達が疑問を抱いていた
「どうなってんだ?」
「さっきのリアの歌でグシオスの体内に取り込んでいたエアルを抑えたんだよ」
「そんな事が出来るの?」
「少なくとも普通は無理だろうな」
「じゃあどうして?」
「グシオスの声が聞こえたから」
私の言葉に一斉に顔を向ける
「グシオスの心の声が聞こえたから、その強い思いが届いたから鎮める事が出来たの」
「姫であるリアにしか出来ない事だな」
「うん」
ユーリ達は私達の言葉を聞いて少し唖然としていて、私はそれを見て小さく苦笑した
とにかくグシオスの願いを叶える事が出来たし、無事に収まったから良かったとホッと胸を撫で下ろしていると、クリントが私が持っている聖核を睨み付けていた
「ったく、まだこいつに恨みがあんのか?」
その視線に気付いたのかユーリがそう呟くとクリントがゆっくりと重たい口を開いた
「・・・そいつはあの化け物の魂だ。砕かずにはすまさん」
「化け物じゃないです! 彼等は世界を守ってくれてたんですよ?」
「始祖の隷長の役目なぞ知った事ではない!!」
「!」
まさか始祖の隷長という言葉が彼の口から出てくるとは誰も思っていなかったから、私達は驚いて目を見開いていた
「・・・てめえ知ってるな? 始祖の隷長がどんな存在か」
「知っててまだ狙ってたの? 世界がこんなになってるのに!」
「俺の家族は十年前に始祖の隷長どもに殺された。俺だけではない。魔狩りの剣のメンバーの大半が魔物に大事なものを奪われた者達・・・。この、奴等を憎む気持ちは世界がどうなろうと変わるものではない!」
「・・・それでも間違ってるよ」
そう静かに告げたのはカロルだった
「何?」
「そんな事続けたって、何も帰ってこないのに」
「あの戦争で身内失ったのは、あんた等だけじゃないでしょ」
「そうね、それでも前向きに生きようとする人もいる」
「街を守って魔物と戦う、立派な事だと思います。けど・・・」
「世界がどうにかなりそうってな時だ。意地になってんじゃねぇよ」
「今更・・・生き方を変えられん」
「ふん。どうしても邪魔するってんなら・・・此処で白黒つけなきゃなんねえな」
ユーリが前に出るとクリントも前に出る、クリントとティソンの後ろにいたナンが小さく「首領・・・」と呟いた
「・・・・」
クリントとティソンはナンと見てカロルを見て、私と私が持っている聖核を見た
「・・・・」
私は聖核を更にギュっと抱きしめていると、クリントが口を開いた
「・・・一つだけ聞きたい。お前達は何者だ?」
クリントの視線は私と兄さん、そしてアスラに向けられていた
「・・・言霊使いの正統後継者、リア・ルーティアです」
「同じくセイ・ルーティアだ。こっちはリアの相棒の式神だ」
「・・・言霊使いに式神・・・ふ、成る程な」
クリントは私と兄さんとアスラを見た後、何かを理解し、小さく笑って踵を返して歩き出した
「待って下さい、傷の治療だけでも・・・」
「起きろ貴様等! 撤収するぞ!!」
クリントの声で周りに倒れていた魔狩りの剣が起き上がり、ナンはカロルの隣まで来ると小さな声で「・・・ありがとう」と言って走り去って行った
「分かってくれたのかな・・・」
「・・・さぁな」
「少なくともカロルの気持ちは伝わったと思うよ」
私はニコリと笑って言うとカロルは小さく頷き、そして精霊化を始めた
続く
あとがき
グシオスを聖核にする事が出来ました
そしてリアちゃん、また新たな事をやりましたね
でも今回もカロル先生がカッコ良いです
本当にカロル先生は良い男&首領になりますよ
さて、次回はいよいよ最後の始祖の隷長がいるレレウィーゼに向かいます
では
下書き:2009.01.04
完成:2009.08.17