救出編
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「みんなで罰を受けよう」
これはアスピオに戻って来てカロルがギルドとしてのケジメを付けると言って私達に言った言葉だった
理由は二つ
一つは、ジュディスが世界の為に頑張ってた事を知らなかったから
そしてもう一つは、ユーリが自分の道だからと言ってラゴウやキュモールを手に懸けた事を内緒にしていた事
それは仲間の為にならない
だからみんなで罰を受けて全部やり直そう、と言った
リタはこじつけだと言ったが、私はカロルらしい答えだと思った
そして凛々の明星が受けた罰は『休まずに人探し』と言う事になりユーリ達は今、人探しに行っていて私達はリタの家で休んでいた
58.クリティア族の聖地
「はぁ~、久しぶりに帰って着たわ」
私達はリタの家に着くとリタはそのまま奥に行き、一冊の本を持って来て、机の上にある書類に目を通しだし、兄さんとレイヴンは此処に来た事がないから物珍しそうに眺めていた
「リタっちの家って本当に本やら魔導器関連のものばっかりね」
「何期待してたのよ」
「べーつにぃ~」
「リタ、これ読んで良いか?」
「別に構わないけど」
「じゃ、借りるな」
兄さんは一冊の本をリタに見せ、許可が出るとその本に目を通しだした
「何? 魔導器に興味あるの?」
「いや、ちょっとな・・・」
「ふーん・・・」
兄さんが曖昧な返事を返すがリタは気にした様子もなくまた本と書類に目を通しだした
「あら、青年と魔導少女はお勉強?」
「ユーリ達が戻って来るまでに、何かヒントが掴めればって思って調べてるんじゃない?」
「セイも魔導器に詳しいんです?」
「リタ程じゃないけど、他所ならね」
「それにしても、少年も良くあんな事を思いついたわね」
「カロル、ずっとどうするか考えていたんでしょうね」
「ギルドとしての掟を、な」
アスピオの入り口でカロルがギルドとしての事を考えていた事を私達に告げた
確かにフェローに会ったり、世界の事やらでみんな色々と考えていた
けど、それでもカロルはずっとギルドの事を、ユーリとジュディス、仲間の事を考えていた
だからその事を伝えられるのは今だと思って言ったのだろう
「あれって、掟の意味ないような気もするけど」
「でもカロルらしいと答えだと思うな」
「だね」
私の言葉にアスラも頷くとみんなも自然と笑っていた
「ま、後はジュディスちゃんが言ってたミョルゾって街だっけ? それが見つかれば良いんだけどね」
「一体何処にあるんでしょう」
「ボクも名前だけは知ってるけど、何処にあるのかはクリティア族しか知らないんだよね」
「リタが言ってたクリティア族の人がまだいると良いんだけど」
「ああ。後は凛々の明星の活躍を待とうぜ」
兄さんの言葉に頷いていると、扉が開く音が聞こえ私達は視線を向けると、ユーリとカロルとジュディスとラピードが戻って着た所だった
「お帰りなさい」
「何か解りました?」
ユーリ達が戻って着たのを確認すると兄さんとリタは読んでいた本を閉じて視線を向けた
それを確認するとユーリは口を開いた
「エゴソーの森って所に手がかりがあるみたいだぜ」
「エゴソーの森ってクリティア族の聖地の?」
「ええ」
「その森にミョルゾってのがあるの?」
「扉があるのよ」
「はあ? 扉? 何それ?」
「ミョルゾに通じる扉だとさ。とりあえず行ってみた方が早い」
「その前に・・・休ませて・・・」
「一休みしてから出発かしら?」
「だってさ」
「しょうがないなあ」
一通り説明すると、カロルはぐったりとしてその場に座り込み、私達は小さく笑って一休みした
*
「此処がエゴソーの森、クリティア族の聖地よ」
ユーリ達、凛々の明星が言ったエゴソーの森はピピオニア大陸の西の方にある森だった
ユーリ達が戻って着て、少し休憩をして私達はこの森に着た
「へえ、思ってたより長閑で気持ちの良いとこじゃない」
「わ、意外。暗くてじめじめした研究室が好きなんだとばっかり・・・」
カロルの言葉にリタはカロルを睨むと反射的にカロルは頭を抑えていた
「何だか故郷に似てる・・・」
リタの言う通り、此処は緑豊かでとても長閑な所だった
故郷も此処と似たように緑豊かで思わずそう呟いていた
「・・・何もない時に来てみたかったです」
「・・・あれだな、謎の集団が持ち込んだ魔導器ってのは」
ユーリと兄さんは山の頂上にある魔導器を見て言うと、そこにあった物は兵装魔導器だった
「兵装魔導器じゃない・・・」
「厄介なもん運んだもんだな」
「その、謎の集団って何なんです?」
「それは詳しく聞けなかったけど・・・とにかく、ミョルゾへの行き方教える代わりにそいつ等何とかしろって」
「何とかするってのはあれぶっ壊しゃ良いって事?」
「どうなのかしら。それで良いならそうするけど」
「あんたが壊す必要ないよう、あたしがちゃんと処理するわよ」
「そう? 期待してるわ」
「とりあえず、まずはあそこに行ってみようよ」
「だな」
「止まれ!」
数歩進むと急に声が聞こえ、前方から二人の騎士が私達の前に着て止まった
「此処は現在、帝国騎士団が作戦行動中である」
「親衛隊・・・ありゃ騎士団長直属のエリート部隊だよ」
ぼそりとレイヴンがユーリに伝える
「その騎士団長様の部隊がこんな森に兵装魔導器持ち込んで、一体何しようってんだ?」
「答える必要はない。それに法令により民間人の行動は制限されている」
「ふーん、それは良いとしてもその刃、どうしてオレ達に向いてるんだ?」
ユーリの言う通り、彼等は私達の前に着た時からずっとこちらに刃を向けていた
「かかれ!」
途端、前方の騎士二人とその後ろからまた二人、私達に斬り掛かって来た
「っと。いきなり襲い掛かって来るとは親衛隊ってのは短気なもんだな」
「せえい!」
「問答無用ってか?」
「なら、こっちも容赦しなくて良いんじゃないかしら?」
「だな。親衛隊ってだけあって他の奴等より張り合いありそうだしな」
「でも時間ないし、早めに叩いた方が良いと思うな」
「おっさんもリアちゃんの意見に賛成~!」
「じゃあさっさと片付けるわよ!」
「「ぐわぁっ!!」」
リタとエステルの魔術が発動し、騎士達に当り、直ぐに前衛の私達が攻撃を放った
「ぐおっ!!」
最後の一人が倒れるとユーリはふうと息を吐いた
「やれやれ、ついに騎士団とまともにやり合っちまった。腹括ったそばから幸先いいこった」
「謎の集団って騎士団の事だったんですね・・・」
「でも、何でボク達を襲って来たのかな?」
「知られたら困るような事を此処でやっているからでしょ」
「それがあの魔導器って事?」
「だろうな」
「危ない・・・!!」
「っ!?」
頂上にある魔導器を見ていると急にその魔導器が向きを変え、私達の方を向いた途端、兵装魔導器から攻撃が放たれた
急いで壁を作ろうとしていると、先にエステルが私達の前に駆け出し、祈るように目を閉じて手を握っていると、攻撃が何かに当たって反射し消え、エステルはそのまま座り込んでしまった
「エステル・・・!」
私達は急いでエステルに駆け寄った
「・・・今の・・・」
「ああ・・・」
瞬時に今の状況を理解したのは私と兄さんとアスラとリタだけだった
「・・・今、何、したの?」
「ヘリオードでやったのと同じ・・・! エステルの力が、エアルを制御して分解したのよ!」
「あんたまたそんな無理して・・・」
「無茶しないの! それ位なら私が・・・」
心配そうな顔をして言う私とリタにエステルは申し訳なさそうな顔をして謝る
「ご、ごめんなさい。みんなが危ないと思ったら、力が勝手に・・・!」
「力が無意識に感情と反応するようになり始めてるんだわ」
「さっきの攻撃、あれの仕業よね。あたし達を狙い撃ちしてきた」
「と言う事は撃たれる度にエステルが力を使ってしまうって事ね」
「俺等が壁作るよりエステルの力が先に反応しちまうな」
「・・・そんな・・・わたし、どうしたら・・・」
「おいおい、お前はオレ達を助けてくれたんだぜ?」
「そうだよ、まともに食らったらイチコロ間違いなかったもん。悪いのは撃って来た奴等だよ」
「エステルの事も、世界のヤバさもオレ達でケジメ付けるって決めただろ。今やってる事は全部、その為だ。細かい事は気にすんな」
「でも、こんなの何度もやってたらフェロー怒るんじゃないの? 魔導器だろうとフェローだろうと丸焼きにされんのは勘弁よ」
「なに、簡単な話だろ。要するにあの魔導器を何とかすりゃ良いってこった」
「そう言う事ね」
「あの魔導器使ってる奴等、ボコってやる」
「よし行こう。なるべく目立たないようにな」
エステルが立ち上がれるようになり、それを確認するとユーリはそう言って先頭を兄さんとラピードと一緒に歩き出し、その後ろに私とアスラとエステル、リタと続き、カロル、ジュディス、レイヴンが私達の後ろに並び、頂上を目指して歩き出した
続く
あとがき
カロル先生、ホント成長しましたよね
此処じゃカットしてるけどゲームやった人なら思うよね、これ
んで、遂に新章『救出』編がスタートしました
まずは手がかりを求めてエゴソーの森に着たのは良いがまーた騎士団がいるよ
とりあえず、ミョルゾに着けるようにがんば!!
さてと、じゃあ次書くか
下書き:2008.12.25
完成:2009.07.31
これはアスピオに戻って来てカロルがギルドとしてのケジメを付けると言って私達に言った言葉だった
理由は二つ
一つは、ジュディスが世界の為に頑張ってた事を知らなかったから
そしてもう一つは、ユーリが自分の道だからと言ってラゴウやキュモールを手に懸けた事を内緒にしていた事
それは仲間の為にならない
だからみんなで罰を受けて全部やり直そう、と言った
リタはこじつけだと言ったが、私はカロルらしい答えだと思った
そして凛々の明星が受けた罰は『休まずに人探し』と言う事になりユーリ達は今、人探しに行っていて私達はリタの家で休んでいた
58.クリティア族の聖地
「はぁ~、久しぶりに帰って着たわ」
私達はリタの家に着くとリタはそのまま奥に行き、一冊の本を持って来て、机の上にある書類に目を通しだし、兄さんとレイヴンは此処に来た事がないから物珍しそうに眺めていた
「リタっちの家って本当に本やら魔導器関連のものばっかりね」
「何期待してたのよ」
「べーつにぃ~」
「リタ、これ読んで良いか?」
「別に構わないけど」
「じゃ、借りるな」
兄さんは一冊の本をリタに見せ、許可が出るとその本に目を通しだした
「何? 魔導器に興味あるの?」
「いや、ちょっとな・・・」
「ふーん・・・」
兄さんが曖昧な返事を返すがリタは気にした様子もなくまた本と書類に目を通しだした
「あら、青年と魔導少女はお勉強?」
「ユーリ達が戻って来るまでに、何かヒントが掴めればって思って調べてるんじゃない?」
「セイも魔導器に詳しいんです?」
「リタ程じゃないけど、他所ならね」
「それにしても、少年も良くあんな事を思いついたわね」
「カロル、ずっとどうするか考えていたんでしょうね」
「ギルドとしての掟を、な」
アスピオの入り口でカロルがギルドとしての事を考えていた事を私達に告げた
確かにフェローに会ったり、世界の事やらでみんな色々と考えていた
けど、それでもカロルはずっとギルドの事を、ユーリとジュディス、仲間の事を考えていた
だからその事を伝えられるのは今だと思って言ったのだろう
「あれって、掟の意味ないような気もするけど」
「でもカロルらしいと答えだと思うな」
「だね」
私の言葉にアスラも頷くとみんなも自然と笑っていた
「ま、後はジュディスちゃんが言ってたミョルゾって街だっけ? それが見つかれば良いんだけどね」
「一体何処にあるんでしょう」
「ボクも名前だけは知ってるけど、何処にあるのかはクリティア族しか知らないんだよね」
「リタが言ってたクリティア族の人がまだいると良いんだけど」
「ああ。後は凛々の明星の活躍を待とうぜ」
兄さんの言葉に頷いていると、扉が開く音が聞こえ私達は視線を向けると、ユーリとカロルとジュディスとラピードが戻って着た所だった
「お帰りなさい」
「何か解りました?」
ユーリ達が戻って着たのを確認すると兄さんとリタは読んでいた本を閉じて視線を向けた
それを確認するとユーリは口を開いた
「エゴソーの森って所に手がかりがあるみたいだぜ」
「エゴソーの森ってクリティア族の聖地の?」
「ええ」
「その森にミョルゾってのがあるの?」
「扉があるのよ」
「はあ? 扉? 何それ?」
「ミョルゾに通じる扉だとさ。とりあえず行ってみた方が早い」
「その前に・・・休ませて・・・」
「一休みしてから出発かしら?」
「だってさ」
「しょうがないなあ」
一通り説明すると、カロルはぐったりとしてその場に座り込み、私達は小さく笑って一休みした
*
「此処がエゴソーの森、クリティア族の聖地よ」
ユーリ達、凛々の明星が言ったエゴソーの森はピピオニア大陸の西の方にある森だった
ユーリ達が戻って着て、少し休憩をして私達はこの森に着た
「へえ、思ってたより長閑で気持ちの良いとこじゃない」
「わ、意外。暗くてじめじめした研究室が好きなんだとばっかり・・・」
カロルの言葉にリタはカロルを睨むと反射的にカロルは頭を抑えていた
「何だか故郷に似てる・・・」
リタの言う通り、此処は緑豊かでとても長閑な所だった
故郷も此処と似たように緑豊かで思わずそう呟いていた
「・・・何もない時に来てみたかったです」
「・・・あれだな、謎の集団が持ち込んだ魔導器ってのは」
ユーリと兄さんは山の頂上にある魔導器を見て言うと、そこにあった物は兵装魔導器だった
「兵装魔導器じゃない・・・」
「厄介なもん運んだもんだな」
「その、謎の集団って何なんです?」
「それは詳しく聞けなかったけど・・・とにかく、ミョルゾへの行き方教える代わりにそいつ等何とかしろって」
「何とかするってのはあれぶっ壊しゃ良いって事?」
「どうなのかしら。それで良いならそうするけど」
「あんたが壊す必要ないよう、あたしがちゃんと処理するわよ」
「そう? 期待してるわ」
「とりあえず、まずはあそこに行ってみようよ」
「だな」
「止まれ!」
数歩進むと急に声が聞こえ、前方から二人の騎士が私達の前に着て止まった
「此処は現在、帝国騎士団が作戦行動中である」
「親衛隊・・・ありゃ騎士団長直属のエリート部隊だよ」
ぼそりとレイヴンがユーリに伝える
「その騎士団長様の部隊がこんな森に兵装魔導器持ち込んで、一体何しようってんだ?」
「答える必要はない。それに法令により民間人の行動は制限されている」
「ふーん、それは良いとしてもその刃、どうしてオレ達に向いてるんだ?」
ユーリの言う通り、彼等は私達の前に着た時からずっとこちらに刃を向けていた
「かかれ!」
途端、前方の騎士二人とその後ろからまた二人、私達に斬り掛かって来た
「っと。いきなり襲い掛かって来るとは親衛隊ってのは短気なもんだな」
「せえい!」
「問答無用ってか?」
「なら、こっちも容赦しなくて良いんじゃないかしら?」
「だな。親衛隊ってだけあって他の奴等より張り合いありそうだしな」
「でも時間ないし、早めに叩いた方が良いと思うな」
「おっさんもリアちゃんの意見に賛成~!」
「じゃあさっさと片付けるわよ!」
「「ぐわぁっ!!」」
リタとエステルの魔術が発動し、騎士達に当り、直ぐに前衛の私達が攻撃を放った
「ぐおっ!!」
最後の一人が倒れるとユーリはふうと息を吐いた
「やれやれ、ついに騎士団とまともにやり合っちまった。腹括ったそばから幸先いいこった」
「謎の集団って騎士団の事だったんですね・・・」
「でも、何でボク達を襲って来たのかな?」
「知られたら困るような事を此処でやっているからでしょ」
「それがあの魔導器って事?」
「だろうな」
「危ない・・・!!」
「っ!?」
頂上にある魔導器を見ていると急にその魔導器が向きを変え、私達の方を向いた途端、兵装魔導器から攻撃が放たれた
急いで壁を作ろうとしていると、先にエステルが私達の前に駆け出し、祈るように目を閉じて手を握っていると、攻撃が何かに当たって反射し消え、エステルはそのまま座り込んでしまった
「エステル・・・!」
私達は急いでエステルに駆け寄った
「・・・今の・・・」
「ああ・・・」
瞬時に今の状況を理解したのは私と兄さんとアスラとリタだけだった
「・・・今、何、したの?」
「ヘリオードでやったのと同じ・・・! エステルの力が、エアルを制御して分解したのよ!」
「あんたまたそんな無理して・・・」
「無茶しないの! それ位なら私が・・・」
心配そうな顔をして言う私とリタにエステルは申し訳なさそうな顔をして謝る
「ご、ごめんなさい。みんなが危ないと思ったら、力が勝手に・・・!」
「力が無意識に感情と反応するようになり始めてるんだわ」
「さっきの攻撃、あれの仕業よね。あたし達を狙い撃ちしてきた」
「と言う事は撃たれる度にエステルが力を使ってしまうって事ね」
「俺等が壁作るよりエステルの力が先に反応しちまうな」
「・・・そんな・・・わたし、どうしたら・・・」
「おいおい、お前はオレ達を助けてくれたんだぜ?」
「そうだよ、まともに食らったらイチコロ間違いなかったもん。悪いのは撃って来た奴等だよ」
「エステルの事も、世界のヤバさもオレ達でケジメ付けるって決めただろ。今やってる事は全部、その為だ。細かい事は気にすんな」
「でも、こんなの何度もやってたらフェロー怒るんじゃないの? 魔導器だろうとフェローだろうと丸焼きにされんのは勘弁よ」
「なに、簡単な話だろ。要するにあの魔導器を何とかすりゃ良いってこった」
「そう言う事ね」
「あの魔導器使ってる奴等、ボコってやる」
「よし行こう。なるべく目立たないようにな」
エステルが立ち上がれるようになり、それを確認するとユーリはそう言って先頭を兄さんとラピードと一緒に歩き出し、その後ろに私とアスラとエステル、リタと続き、カロル、ジュディス、レイヴンが私達の後ろに並び、頂上を目指して歩き出した
続く
あとがき
カロル先生、ホント成長しましたよね
此処じゃカットしてるけどゲームやった人なら思うよね、これ
んで、遂に新章『救出』編がスタートしました
まずは手がかりを求めてエゴソーの森に着たのは良いがまーた騎士団がいるよ
とりあえず、ミョルゾに着けるようにがんば!!
さてと、じゃあ次書くか
下書き:2008.12.25
完成:2009.07.31