満月の子編
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翌朝、エステルが帝都に戻る事になり兄さんは仕事でドンの所に行く事になったので軽く挨拶をして、ドンの所に向かった
そして今はカロルとリタが見送りに行っていた
エステルの見送り、とも思ったけど逆に帰りづらくさせてしまうような気がしたので部屋を出る時に挨拶をして出て来た
今は昨日の事があった事もありユーリの方が気になってユーリの所に来ていた
31.波乱
「ユーリ、入るよ」
軽くノックをして部屋に入ると、テーブルの近くで丸まっていたラピードが顔を上げて私を見た
「おはよう、ラピード」
私はラピードの所まで移動してしゃがんでラピードの頭を撫でてやった
お互いに挨拶を交わし、ちらりとユーリを見るとユーリはベッドに横になっていた
けどどことなくいつもとは違う空気が漂っていた
(やっぱり昨日の事、気にしてるんだろうな・・・)
そう思っていると不意に声が聞こえた
「エステルの見送り、行かなかったのか?」
「・・・起きてたんだ」
「・・・最初から気付いてただろ」
「そうだけど」
私が苦笑するとユーリは身体を起こしてやっと私の方を見た
昨日程疲れた顔はしていないもののまだ本調子じゃないのが解る
「挨拶ならちゃんとしたよ。見送りは、・・・誰かさんと思ってる事が一緒みたいだから行かなかった」
「・・・セイとアスラは?」
「兄さんは仕事でドンの所に行ってる。アスラは報告で故郷 に戻ってる。二人も部屋を出る時に挨拶はしてるよ」
「・・・そっか」
そう言うとユーリはまたベッドに横になり宙を仰いだ
「「・・・・・」」
お互いに言葉が続かない
いつもなら他愛のない事を言ったりしているのに・・・
私は小さく息を吐いた
こういう時は変に気を遣うより、何もしないで近くにいるのが一番だ
そしてそのまま椅子に座った
ラピードの方を見るとラピードも同じ事を思ったようで、その場から動かず顔を伏せて丸まっていた
コンコン
「ユーリ、起きてる?」
控えめなノックが聞こえるとカロルがゆっくりと扉を開けて部屋に入ってきた
宙を仰いでいたユーリは横を向き顔が見えないようにした
「あ、リア、来てたんだ」
「うん。エステル行っちゃったの?」
「うん、リタもね」
「そっか」
「今追えば、まだ間に合うかもしれないよ」
「私は部屋を出る時に挨拶したから」
「そうなんだ。ねえ、ユーリ」
「その気になりゃ、何時だって会えるさ」
「ユーリのバカ、もう知らない」
即答で返って来た言葉を聞いてカロルはそのまま走って行った
「・・・もう少し言葉選んだら?」
ドオォォン
開け放たれた扉の方を見て溜息を吐き扉を閉めようと立ち上がろうとしていると、急に地面が揺れ外から物凄い音が聞こえた
「何だ?」「何!?」
途端段々と人々が騒ぎ出す声が聞こえ出した
「外で何か遭ったのか?」
「とにかく行ってみよう」
「ああ」「ワン」
私達は急いで部屋を出て外に向かった
外に出て最初に目に入ったものは大きな鳥の様な魔物が空を飛んでいる姿だった
その魔物の大きさはカルボクラムで見たあの魔物と同じ位の大きさだった
「ユーリ! リア!」
カロルが私達に気付き声をかけ、私達はカロルがいる所まで移動した
「カロル! ありゃなんだ? 知ってっか?」
「ううん、ボクもあんなの見た事ないよ!」
一旦魔物から目を離し、辺りを見渡した
辺りにはあの魔物と対峙して攻撃されたのであろう騎士団が地面に倒れている
そしてその少し先の方に見覚えのある人物が怪我をして片膝を着いている姿が見えた
「! フレン!!」
私はフレンがケガをしているのを見つけフレンの所へ急いだ
「フレン、大丈夫!?」
「なんてザマだよ」
「リア・・・それにユーリか」
「今治すからじっとしてて」
私は治癒術をフレンにかけ始めるとフレンはユーリを見た
「ユーリ、頼む・・・エステリーゼ様を・・・」
「ユーリ! あれ!」
カロルが指指す方を見ると橋の上にエステルがいた
エステルは橋の上で倒れている騎士団の一人に治癒術をかけていた
そしてその様子をあの魔物がじっと見ていた
ウィチル君とソディアさんや他の騎士団の人達も攻撃をしかけるが、魔物は全く気にした様子もなくただじっとエステルを見ていた
するとこの騒ぎを聞きつけたのか別働隊の騎士団がやって来た
「騎士団長・・・どうして此処に・・・」
駆けつけて来たのは、騎士団長のアレクセイだった
「騎士団の精鋭が・・・! やむを得ない、か・・・ヘラクレスで、奴を仕留める!」
部下に向き合い指示を出している間を見て、ユーリとカロルとラピードは急いでエステルの所へ向かおうとしたがアレクセイに止められる
「ローウェル君、待ちたまえ! もう手は打った!」
「冗談! エステルが食われるのを黙って見てられるか!」
そう言うとユーリはエステルの元へと急いだ
「忌マワシキ、世界ノ毒ハ消ス」
するとじっとエステルを見ていた魔物が言葉を発した
「世界の、毒・・・?」
魔物の言葉を聞いて治癒術を掛けていた手が止まった
(『世界の毒』・・・? どういう事? それに言葉を話すなんて・・・)
『世界の毒』、その言葉に何かが引っかかりドクンと心臓が跳ねた
(・・・何、今の・・・?)
「・・・・ア。リア!」
「え? ぁ、フレン・・・」
魔物の言った言葉、そして不意に心臓が跳ねた事を考えていると、フレンが心配そうな顔をして私を見ていた
「顔色が悪いけど大丈夫かい?」
「うん・・・」
そう答えるもフレンはまだ心配そうな顔をしていた
私は誤魔化すように辺りの様子を伺うと、大きな戦闘機のような物が魔物に向かって術を放ち攻撃をしていた
恐らくあれが先程アレクセイが言っていたヘラクレスなのだろう
魔物は攻撃を逃れるように空を飛び回っていた
ヘラクレスの攻撃の影響なのか街の彼方此方が壊れていた
そしてユーリ達がいる橋の辺りも壊れようとしていた
「! ユーリ、エステル!」
「待つんだ、リア!」
後ろからフレンの制止の声が聞こえたが、私はユーリ達の元に急いだ
ユーリ達の所に駆け寄るとユーリがエステルに何かを聞いている所だった
ユーリはフッと笑い手を差し出しエステルはその手を取った
途端、砲撃が橋に当たり、橋の欠片が辺りに散らばった
「うわっ!」
「きゃっ!? ・・・え?」
弾幕と欠片を避けようとしているとエステルと私の横を誰かが通り過ぎた様な気がした
「リア、橋が壊れる! 走れ!」
「兄さん!」
突然の声に驚いて声の聞こえた方を見ると橋が崩れかけ弾幕の中から兄さんがアスラを連れて出て来て、そのまま私の手を掴み走り出した
「うわぁああああ!!」
徐々に橋が崩れて行き私達は何とか崩れていない所まで走って行くと、エステルがジュディス!? と驚いた声を出した
振り返ると、ジュディスの前にはあの魔物がいた
エステルは直ぐにジュディスの元へ走って行き私達もその後に続いた
「危ない事しないで!」
「お前がそれ言うな」
「心配ないわ。貴方達は先に行って」
「さぁ、早く!」
「あら、強引な子」
すると魔物は突然向きを変え何処かへ飛び去って行った
「あれ? 帰ってく、何で?」
カロルがその様子に疑問を抱いていると、崩れた橋の向こうからフレンの声が聞こえた
「待つんだ、ユーリ! それにエステリーゼ様も」
私達は立ち止まりフレンを見るとエステルは橋越しに立った
「ごめんなさい、フレン。わたし、やっぱり帝都には戻れません。学ばなければならない事がまだ沢山あります」
「それは帝都にお戻りになった上でも・・・」
フレンの言葉にエステルを首を横に振る
「帝都にはノール港で苦しむ人々の声は届きませんでした。自分から歩み寄らなければ何も得られない・・・それをこの旅で知りました。だから! だから旅を続けます!」
「エステリーゼ様・・・」
ユーリは懐から水道魔導器の魔刻を出し、橋の向こうにいるフレンに投げると、フレンはそれを見事に受け取った
「フレン、その魔刻、下町に届けといてくれ!」
「ユーリ!」
「帝都には暫く戻れねえ。オレ、ギルド始めるわ。ハンクスじいさんや下町のみんなによろしくな」
「ユーリ・・・!」
ユーリの言葉を聞くとカロルは嬉しそうな顔をした
「・・・ギルド。それが君の言っていた君のやり方か」
「ああ。腹は決めた」
「・・・それは構わないが、エステリーゼ様は・・・」
「頼んだぜ」
ユーリはそう言ってカロルの所へ行きよろしくと言ってハイタッチをして歩き出し、兄さんとアスラとジュディスが続き、その後を嬉しそうな顔をしたエステルが続いて行った
「フレン、エステルの事は私達が守るから安心して」
「リア・・・」
フレンは目を閉じて小さく溜息を吐いてもう一度私を見た
「君もあまり無理をしないように」
「うん、じゃあね」
そう言って踵を返しユーリ達の後を追った
続く
あとがき
あーやっと終わった・・・
此処マジでどう書くか悩んだんですよね・・・
感想は・・・悩んで疲れたι(ヲイι)
じゃ、次書くので・・・(テンション低っw)
下書き:2008.12.05
完成:2009.05.17
そして今はカロルとリタが見送りに行っていた
エステルの見送り、とも思ったけど逆に帰りづらくさせてしまうような気がしたので部屋を出る時に挨拶をして出て来た
今は昨日の事があった事もありユーリの方が気になってユーリの所に来ていた
31.波乱
「ユーリ、入るよ」
軽くノックをして部屋に入ると、テーブルの近くで丸まっていたラピードが顔を上げて私を見た
「おはよう、ラピード」
私はラピードの所まで移動してしゃがんでラピードの頭を撫でてやった
お互いに挨拶を交わし、ちらりとユーリを見るとユーリはベッドに横になっていた
けどどことなくいつもとは違う空気が漂っていた
(やっぱり昨日の事、気にしてるんだろうな・・・)
そう思っていると不意に声が聞こえた
「エステルの見送り、行かなかったのか?」
「・・・起きてたんだ」
「・・・最初から気付いてただろ」
「そうだけど」
私が苦笑するとユーリは身体を起こしてやっと私の方を見た
昨日程疲れた顔はしていないもののまだ本調子じゃないのが解る
「挨拶ならちゃんとしたよ。見送りは、・・・誰かさんと思ってる事が一緒みたいだから行かなかった」
「・・・セイとアスラは?」
「兄さんは仕事でドンの所に行ってる。アスラは報告で
「・・・そっか」
そう言うとユーリはまたベッドに横になり宙を仰いだ
「「・・・・・」」
お互いに言葉が続かない
いつもなら他愛のない事を言ったりしているのに・・・
私は小さく息を吐いた
こういう時は変に気を遣うより、何もしないで近くにいるのが一番だ
そしてそのまま椅子に座った
ラピードの方を見るとラピードも同じ事を思ったようで、その場から動かず顔を伏せて丸まっていた
コンコン
「ユーリ、起きてる?」
控えめなノックが聞こえるとカロルがゆっくりと扉を開けて部屋に入ってきた
宙を仰いでいたユーリは横を向き顔が見えないようにした
「あ、リア、来てたんだ」
「うん。エステル行っちゃったの?」
「うん、リタもね」
「そっか」
「今追えば、まだ間に合うかもしれないよ」
「私は部屋を出る時に挨拶したから」
「そうなんだ。ねえ、ユーリ」
「その気になりゃ、何時だって会えるさ」
「ユーリのバカ、もう知らない」
即答で返って来た言葉を聞いてカロルはそのまま走って行った
「・・・もう少し言葉選んだら?」
ドオォォン
開け放たれた扉の方を見て溜息を吐き扉を閉めようと立ち上がろうとしていると、急に地面が揺れ外から物凄い音が聞こえた
「何だ?」「何!?」
途端段々と人々が騒ぎ出す声が聞こえ出した
「外で何か遭ったのか?」
「とにかく行ってみよう」
「ああ」「ワン」
私達は急いで部屋を出て外に向かった
外に出て最初に目に入ったものは大きな鳥の様な魔物が空を飛んでいる姿だった
その魔物の大きさはカルボクラムで見たあの魔物と同じ位の大きさだった
「ユーリ! リア!」
カロルが私達に気付き声をかけ、私達はカロルがいる所まで移動した
「カロル! ありゃなんだ? 知ってっか?」
「ううん、ボクもあんなの見た事ないよ!」
一旦魔物から目を離し、辺りを見渡した
辺りにはあの魔物と対峙して攻撃されたのであろう騎士団が地面に倒れている
そしてその少し先の方に見覚えのある人物が怪我をして片膝を着いている姿が見えた
「! フレン!!」
私はフレンがケガをしているのを見つけフレンの所へ急いだ
「フレン、大丈夫!?」
「なんてザマだよ」
「リア・・・それにユーリか」
「今治すからじっとしてて」
私は治癒術をフレンにかけ始めるとフレンはユーリを見た
「ユーリ、頼む・・・エステリーゼ様を・・・」
「ユーリ! あれ!」
カロルが指指す方を見ると橋の上にエステルがいた
エステルは橋の上で倒れている騎士団の一人に治癒術をかけていた
そしてその様子をあの魔物がじっと見ていた
ウィチル君とソディアさんや他の騎士団の人達も攻撃をしかけるが、魔物は全く気にした様子もなくただじっとエステルを見ていた
するとこの騒ぎを聞きつけたのか別働隊の騎士団がやって来た
「騎士団長・・・どうして此処に・・・」
駆けつけて来たのは、騎士団長のアレクセイだった
「騎士団の精鋭が・・・! やむを得ない、か・・・ヘラクレスで、奴を仕留める!」
部下に向き合い指示を出している間を見て、ユーリとカロルとラピードは急いでエステルの所へ向かおうとしたがアレクセイに止められる
「ローウェル君、待ちたまえ! もう手は打った!」
「冗談! エステルが食われるのを黙って見てられるか!」
そう言うとユーリはエステルの元へと急いだ
「忌マワシキ、世界ノ毒ハ消ス」
するとじっとエステルを見ていた魔物が言葉を発した
「世界の、毒・・・?」
魔物の言葉を聞いて治癒術を掛けていた手が止まった
(『世界の毒』・・・? どういう事? それに言葉を話すなんて・・・)
『世界の毒』、その言葉に何かが引っかかりドクンと心臓が跳ねた
(・・・何、今の・・・?)
「・・・・ア。リア!」
「え? ぁ、フレン・・・」
魔物の言った言葉、そして不意に心臓が跳ねた事を考えていると、フレンが心配そうな顔をして私を見ていた
「顔色が悪いけど大丈夫かい?」
「うん・・・」
そう答えるもフレンはまだ心配そうな顔をしていた
私は誤魔化すように辺りの様子を伺うと、大きな戦闘機のような物が魔物に向かって術を放ち攻撃をしていた
恐らくあれが先程アレクセイが言っていたヘラクレスなのだろう
魔物は攻撃を逃れるように空を飛び回っていた
ヘラクレスの攻撃の影響なのか街の彼方此方が壊れていた
そしてユーリ達がいる橋の辺りも壊れようとしていた
「! ユーリ、エステル!」
「待つんだ、リア!」
後ろからフレンの制止の声が聞こえたが、私はユーリ達の元に急いだ
ユーリ達の所に駆け寄るとユーリがエステルに何かを聞いている所だった
ユーリはフッと笑い手を差し出しエステルはその手を取った
途端、砲撃が橋に当たり、橋の欠片が辺りに散らばった
「うわっ!」
「きゃっ!? ・・・え?」
弾幕と欠片を避けようとしているとエステルと私の横を誰かが通り過ぎた様な気がした
「リア、橋が壊れる! 走れ!」
「兄さん!」
突然の声に驚いて声の聞こえた方を見ると橋が崩れかけ弾幕の中から兄さんがアスラを連れて出て来て、そのまま私の手を掴み走り出した
「うわぁああああ!!」
徐々に橋が崩れて行き私達は何とか崩れていない所まで走って行くと、エステルがジュディス!? と驚いた声を出した
振り返ると、ジュディスの前にはあの魔物がいた
エステルは直ぐにジュディスの元へ走って行き私達もその後に続いた
「危ない事しないで!」
「お前がそれ言うな」
「心配ないわ。貴方達は先に行って」
「さぁ、早く!」
「あら、強引な子」
すると魔物は突然向きを変え何処かへ飛び去って行った
「あれ? 帰ってく、何で?」
カロルがその様子に疑問を抱いていると、崩れた橋の向こうからフレンの声が聞こえた
「待つんだ、ユーリ! それにエステリーゼ様も」
私達は立ち止まりフレンを見るとエステルは橋越しに立った
「ごめんなさい、フレン。わたし、やっぱり帝都には戻れません。学ばなければならない事がまだ沢山あります」
「それは帝都にお戻りになった上でも・・・」
フレンの言葉にエステルを首を横に振る
「帝都にはノール港で苦しむ人々の声は届きませんでした。自分から歩み寄らなければ何も得られない・・・それをこの旅で知りました。だから! だから旅を続けます!」
「エステリーゼ様・・・」
ユーリは懐から水道魔導器の魔刻を出し、橋の向こうにいるフレンに投げると、フレンはそれを見事に受け取った
「フレン、その魔刻、下町に届けといてくれ!」
「ユーリ!」
「帝都には暫く戻れねえ。オレ、ギルド始めるわ。ハンクスじいさんや下町のみんなによろしくな」
「ユーリ・・・!」
ユーリの言葉を聞くとカロルは嬉しそうな顔をした
「・・・ギルド。それが君の言っていた君のやり方か」
「ああ。腹は決めた」
「・・・それは構わないが、エステリーゼ様は・・・」
「頼んだぜ」
ユーリはそう言ってカロルの所へ行きよろしくと言ってハイタッチをして歩き出し、兄さんとアスラとジュディスが続き、その後を嬉しそうな顔をしたエステルが続いて行った
「フレン、エステルの事は私達が守るから安心して」
「リア・・・」
フレンは目を閉じて小さく溜息を吐いてもう一度私を見た
「君もあまり無理をしないように」
「うん、じゃあね」
そう言って踵を返しユーリ達の後を追った
続く
あとがき
あーやっと終わった・・・
此処マジでどう書くか悩んだんですよね・・・
感想は・・・悩んで疲れたι(ヲイι)
じゃ、次書くので・・・(テンション低っw)
下書き:2008.12.05
完成:2009.05.17