✦ WORLD ✦


COUNTRY 01 / REYSTOLLレイストール王国


大陸中央部に位置する、大陸最大の王国。王都レイストールを中心に栄え、温暖で過ごしやすい気候と肥沃な土地に恵まれている。農業が盛んなほか、大陸各国を結ぶ交通の要衝として商業・交易も発達しており、多くの人と物が集まる豊かな国。


王都には国の象徴ともいえる巨大な白亜の王城がそびえ、王家の居住地であると同時に国政の中心として機能している。大国にふさわしい国力と高い防衛力を有するが、軍事国家ではなく、現国王アルフレッドの治世では武力による支配よりも対話と外交を重視している。




COUNTRY 02 / LUCERIA南方ルセリア


大陸南方に位置する、温暖な気候に恵まれた平和なリゾート国家。エメラルドブルーの美しい海と白い砂浜を有し、世界有数の観光地として知られている。


一年を通して気候が穏やかで治安も非常に良く、観光業が国の主要産業。レイストール王国からも多くの人々が休暇に訪れており、アルヴィーノとルミが南国での休暇を過ごした地でもある。




COUNTRY 03 / GARDINIAガルディニア王国


かつて肥沃な大地を背景に栄えていた農業大国。豊かな農地と高い生産力を有する一方、強力な私兵を保有しており、宰相バルトロメウスが国政に大きな影響力を持っていた。


レイストール王国との外交交渉の裏でルミを誘拐し、傷つけたことでアルヴィーノの逆鱗に触れる。これを契機にアルヴィーノが初めて魔王化し、極大魔法を連発。ガルディニアを含む周辺五か国が滅亡する大惨事となった。




COUNTRY 04 / VALENTIヴァレンティ公国


温暖な気候に恵まれた、華やかで裕福な小公国。花の栽培が盛んで、香水や香油をはじめとする香料製品を名産とする。宮廷では華やかな文化が発達しており、上流階級では格式や家柄を重んじる風潮が強い。


かつてレイストール王国との婚姻関係を望み、第一王女エレオノーラとアルフレッドの婚約を進めていた。しかし婚約式を目前にエレオノーラがルミの大切なドレスを切り刻む事件を起こし、アルヴィーノの逆鱗に触れる。事件後、アルフレッドの決断によって王族一家は粛清された。



COUNTRY 05 / CLAUDELクローデル王国


レイストール王国と国境を接する同盟国。宝石と織物で知られ、宝飾品や高級織物を手掛ける職人文化が発達している。また、豊かな土地で育つブルーベリーも国を代表する特産品のひとつ。レイストールとは交易も盛んで、同国の後ろ盾を得ている。


なかでも希少な宝石「星涙石」は、アルヴィーノがルミへ贈った婚約指輪に用いられた。ルミの婚約式衣装にもクローデル産の最高級生地が使用されるなど、レイストール王家とも縁が深い。




COUNTRY 06 / ROSENTHAL北方ローゼンタール公国


大陸北方に位置する、森林と丘陵に囲まれた自然豊かな公国。レイストールよりも涼しく四季がはっきりしており、春から夏には各地に多くの花が咲く。養蜂が盛んで、良質な蜂蜜はローゼンタールを代表する名産品として知られている。


のちにレイストール王妃となるエルザの故郷。王都から離れた静かな土地には、アルヴィーノのもとを離れていたルミがエルザの支援を受けながら身を寄せ、ルインを出産した小さな家が残されている。




COUNTRY 07 / VULCANIAヴァルカニア帝国


かつて徹底した軍国主義を掲げていた帝国。都市は重厚な城壁や監視塔に囲まれ、兵舎や訓練施設が各地に置かれるなど、国全体が巨大な要塞のように構築されていた。軍事を最優先とし、社会には厳格な階級制度と絶対的な上下関係が根付いていた。


主従の秩序を絶対視し、主が従者を甘やかすことや、従者が主へ親しく接することを「国家の規律を乱す狂い」として嫌悪していた。そのためアルヴィーノとルミの主従関係とは決定的に相容れず、ルミを傷つけたことを契機にアルヴィーノの手によって滅亡した。




COUNTRY 08 / EISENHARTアイゼンハルト帝国


険しい岩山と深い峡谷に囲まれた山岳国家。天然の要害を利用した石造りの要塞都市が各地に築かれ、厳格な軍律によって統治されている。山岳地帯から産出される豊富な鉱物資源を背景に鉱業や鍛冶が発達し、武具の生産にも優れている。


かつてリリィが幽閉されていた国。彼女を正式に自身とレイストール王国の庇護下へ迎えることを決めたレオの依頼を受け、アルヴィーノが侵攻。国境線を中心に壊滅的な被害を受けたものの、国家そのものは現在も存続している。