種族
種族は大きく分けて2つ。人間か人間でないか。


→魔法とか特別な力は使えない。それ故に人間ならざる者への反発が大きい。現状世界を牛耳っているのは人間の方。


天界に住む人々。羽の色は属性が確定すると変わる。各々宝石をコアに持っている。
魔族を忌み嫌い、人間へは過度な干渉しない。禁じられているのは恋。誰か一人を愛することを禁忌としている。翼者が行きつく先の種族。階級は翼の美しさ、枚数で決まる。上級→中級→下級。上級以上は城へ住むことを義務付けられている。中級は任意。上級者以上であれば属性確定で変わった羽の色を隠すために白へ変えることも可能
階級に関しては翼が一対以上あれば下級


天界内の階級の一つ。片翼やぼろくなっている翼だと下級にすらつけず、まともな生活をさせてはもらえない。下級以下に階級名はついていないが、そういった天族を「穢天（オテン）」と呼んでいる。一説には穢れを溜め過ぎた天使の成れの果てとも。天使としてのコアはない。
「偽天使」もこの部類に入る。


翼を持つ種族。天使とは似て非なるもの。とある条件を達成することで天使へと覚醒することの出来る存在。翼の色は様々。白か黒が多い。一応天使から天命を受け、人々に幸福や試練を与える役目を持っている。
翼者に特別な力はなく、基本は翼が生えているだけの存在。天使からの天命があった場合のみその天使から力を授かり、その力を振るうことが出来る。
また、特定条件下で魔族に変わってしまうこともごく偶にではあるが確認されている。（魔界の王フェルナンドの関与が関わっている可能性大）


魔界に住む人々。天族とは敵対する仲。人間へ誘惑をかけ、それにのった人々を魔族へと転換する。そこそこに人数いる。天族同様階級がある。階級は力で決まる事が多い。魔界王→魔王（属性王）→上級→中級→下級。魔王は属性事。魔王以上のみ同属性の姫と呼ばれるものとの契約で全ての力が発揮できる仕組みになっている。姫の魔力値も魔王の力に関わってくるので大体中級以上の魔族を姫にすることが多い


大きい鎌持ってる。文字通り人の死を管理する者。生死に関して干渉することを禁忌としている。死神王が一人いて、こいつだけ輪廻転生の役割を担っている。死神王は基本自室に引きこもりなのでほとんど出てこない。姿を見た人はそんなにいない。


森の奥のエルフィーユに住んでいる。基本翼者の翼や力の封印を担っている。封印士がいるおかげで人間ならざる者は人間社会で生きていける
封印士は封印術しか使えず、基本戦いになった際は剣や銃などの物理攻撃での攻撃となるが、彼ら自身の戦闘能力は人間と大差ない。


文字通り言葉で人を操ることの出来る種族。代々ファランの名を受け継いできた。
言霊の力の行使には文頭にファランの名の元にをつけるのが決まり(心の中で言ってもいいし、口に出してもいい)
現存する言霊使いはアーメイのみ。


文字通り。獣で生まれてくるか、人で生まれてくるかによって変化時に差が出る。人で生まれてくる場合はうまく人に化けられる。
階級制度はなく、弱肉強食のよくある感じ。
銀狼、銀狐の獣人はその中でも１，２を争うほどの強さを持っており、その神聖さから崇拝する街や集落もある。


天使と魔族の混血種族。自然に生まれることはなく基本的に人体実験等で手を加えられて成る存在。混血種族故にあまりその力は強くない上に、天界にも魔界にもいけない。割と不便な種族。