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別れ

2020/01/13 00:55
ファンだったひとが亡くなってしまうということについて、ふと思い出したので記録。

初めてのその経験は、マリスミゼルのKamiが亡くなったとき。
全然私はまだ子供だったけども、ものすごいショックで大泣きした。
友達に電話して、嗚咽漏らすレベルで泣いた。
好きなドラマーがいなくなったってことに、子供なりの喪失感がすごかった。
もう、ドラム叩いてる姿が見れないんや、って思った。

それから、キャメロンボイスの死。
彼が小さい時に出演していたドラマをかねてから観ていて、
それからディセンダントに出演されてるのを観て、うわあ、めっちゃ大きくなったやん!!って、人間の成長っていうのにものすごく心打たれていた。
声も低くなって、かわいらしさからかっこよさに変わっていく。どんどん成長していく!すごいなあって。
それが、やっぱり亡くなったことを知ったときは、私はすっかり大人だけど、それでも少し泣いた。
やっぱり、もう彼の踊りや演じる姿は見られないんだ、と思った。

話をいろいろ書くけど、人間は生きていくし、話は終わるけど、その人生は続くのだ、という気持ちで書いているものが多い。
人生の終わりにはなかなかフューチャーした話は書きにくいけれど、必ず終わりは訪れるし、そこになにかがあるのは確かだ。

終わりについて、また少し考えて、いつかうまくその感覚を文章に落とし込んでみたい。

しんみりしてるけど、大切なことよなあ、終わりというのは!

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