感想まとめ
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人肉食堂 感想
日野さんに呼び止められるが、すいません急いでいるんです。とにかく急いでいるんです。
そう、学生食堂に行かなきゃならない。
昨日の放課後、帰り道で猫虐待奴に遭遇してしまう。
開幕初手胸糞話だな……。フラストレーション溜まってるなら小動物に八つ当たりするんじゃなくて人間同士で喧嘩しろ。漢は黙って喧嘩だコラ。有馬兄弟を見習え(それはそれで問題あり)あの人らの趣味:喧嘩だぞ。
それが出来ないから自分よりか弱い生き物をいじめてるんだろうけどさ。
思わず声を上げる坂上くん、えらいけどこれ絶対ボコボコにされちゃうよね。と思っていたら何と、ガラの悪い二人組は去っていってしまった。ええ……?何で?
痛めつけられていた猫の元へ行ってみると、しゃべった!?こいつ、脳内に直接……!?
ネッコは助けてくれたお礼に自分を食べろと言う。食べると幸せになれるらしい。や、そんなこと言われても……。
学校に戻ってきてしまった。焼却炉で燃やそうと考えたが、多分温度が低くて嫌な臭いとか立ち込めそうですね。で、問題になりそう。
やはり死体は火葬に限る。
↑力強い文章だ。
嘘の埋葬でも火葬推し(?)だったしな。(火葬推しとは)
ふと視界に入ったゴミ箱に捨ててしまおうか、そう考えるも食堂のおばちゃんに見つかってしまう。
おばさんに事の顛末を話して聞かせる。意外にも冷静に聞いてくれる。やはり怪異渦巻く鳴神学園に勤めるもの、猫がしゃべった話を聞かされても茶化さないでいてくれる。ありがたいわね。
亡くなった猫は、オスの三毛猫らしい。三毛猫ってほとんどメスで、オスはかなり珍しいんじゃなかったっけ。何でも色素を決める遺伝子が性別を決めるのにも絡んでるんだったかな。だから逆に茶トラはオスが多く、7〜8割がオスとか前に見たことがある。
おばさんが調理をしてくれると言う。助かる。確かに野良猫って寄生虫いたりしそうだなと思っていたので、食べるとなるとそこが気がかりだった。
おばさんに猫を託し、帰り道を歩いていると、さっきの二人組と遭遇してしまった。
「やっと見つけた」
「もう逃げられねえぞ」
ええっ!?時間差で来る!?
いや、探してたんなら何でさっきその場でケリをつけなかったんだよ……。
ボコボコにされるかと思ってたら、どうやら猫を探しているらしい。口調は乱暴だけど、普通の不良とはちょっと違うな……。じゃあ何でその場で猫を持って行かなかったんだよ。
とっさに学校のダストボックスに捨てたと嘘をついたけど、案内しろと言われてしまう。
嘘がばれちゃうよ〜汗
「こら、あんたたち、何をしてるんだい!」
食堂のおばちゃん!ナイスアシスト!
おばちゃんの剣幕に押されて、二人組はいそいそと去っていってしまった。
猫の下処理をする為に毛を剃ってみると、その下から蛇の刺青?模様が出てきた。そしてその模様が動いたと。
普通のネッコじゃないのは明らか。
幸せ云々を抜きにしても珍味として食べてみたさはある。ああ、でも激マズだったら嫌だなあ。出された以上は全部食べないとな、残すの気まずいな。酒ブーストが入れば大抵のものは食べれるようになるのですが、坂上くんは高校生じゃった。
次の日の放課後、食堂に急ぐとおばちゃんはもう準備を済ませていた。
そこに現れたるは、まるでフランス料理のフルコースのような品の数々。良かった、七面鳥の丸焼きみたいに元の形がわかるスタイルじゃなくて。これならかなり食べやすそう。
猫の胃のゼリー寄せ・猫の頭蓋骨トッピングサラダ・猫の目玉スープ・猫の肉団子&骨煎餅・ババロア
どれも絶品なのが伝わってくる。本当に美味しそうで、猫料理を食べてみたいと思ってしまう。というか、シナリオ書いた方実際に食べたことあるのですか?というくらい描写が真に迫っている。
坂上くんはすっかり猫料理の虜になってしまった。しかし、猫はもうない。
なら犬はどう?
・無理。犬だけは無理
すっかり猫に魅入られている……って、30年後!?ww
何かを探している青年、富樫黎雄氏。そこに現れたのは黒木源造!?すっかり腰が曲がって……70くらいかしら。
黒木「うん。だって、人間食べてるからね」
やっぱり人間食べてるタイプの黒木先生でしたか。長生きしそうだな〜(他人事)
富樫氏が探しているのは猫料理の方でした。残念、黒木先生のお仲間ではありませんでした。
お店の入り口がゴミ箱というのも、食堂のおばちゃんとの出会いを彷彿とさせて良いですね。
店の名前は「ババロアキャット」
マスターと思わしき初老と呼ぶにはまだ早そうな少しロマンスグレーの髪がさっぱりと短くまとめられた人のよさそうな顔つきの男性
↑イケオジ坂上くん!?
うわ〜これ絵で見てみたかったなあ。立派に成長した坂上くんか……。素晴らしき自己啓発では自分に何もないのを悲観していたから、自分の道を見つけ出した姿を見ると感慨深い。良かったねえ。
おばちゃんに作ってもらったメニューとはまた違う料理だ。猫の睾丸ゼリー……心惹かれる響きだな。
あのおばちゃんは伝説の料理人だった。裏社会の料理人バトル、普通に人肉が使われていそう。
何でそんな凄い人が鳴神の食堂にいたのか謎ですが……何か目的があったのかな。
飴玉ばあさんに弟子入り(?)する佐久間のルートを思い出した。飴玉ばあさんも裏社会の料理人バトルに出場したりしてるのかな。
・自宅で飼っている犬はどうだろう
じゃ、ポへ食べますね……。
食べたら一緒にいられる理論、消化してう○ことして排泄されるし、人間の細胞は三ヶ月?で入れ替わるしで、別に永遠でもなくない?思ってしまう。ロマンティストじゃなくてごめん。
おばちゃんに犬肉を預けた帰り、またあの二人組と遭遇してしまう。
しつこいわね……って、綾小路さん!?
正直に話してくれと言うが、既に全部知ってそうな感じですね。
翌日、ポへを食べに放課後食堂へ赴く。
食前酒を飲まされるが、入っているものが
「犬の血とトリアゾラム。それからワライダケモドキ」
何か穏やかじゃないですね……。
トリアゾラムをググってみたら、超短時間作用型睡眠導入剤って出てきたのですが。
ワライダケモドキはワライタケが元かな。名前で大体お察しの症状が出るものですな。
案の定意識が遠のき、目が覚めた時にはメインディッシュ扱いされている。
前菜(ポへ)のスチルが出てきた時、可哀想とか痛々しいとかも思ったけど、にんじんが目にブッ刺さっているの見て笑っちゃった。シュール通り越して最早ギャグ。不謹慎でごめんなさい。
ネッコは綾小路さんの飼っていた猫に、悪魔の化身を宿らせていたらしい。
綾小路さんがヤバい人のパターンもあるんだ。私が知らないだけで他にもあるのかな。
平凡な人生だったけど、ディナーの主役にはなれたな、坂上くん。
・野良犬を探してみるか
現代日本に野良犬いますかね……?いたらいたで、それだけで怖い話になりますが。
犬食べたい、犬食べたい思っていたら、野良犬がいた。写真の白柴イッヌかわいい。
捕まえようとすると逃げられてしまう。完全にバカにされている。
追いかけっこを繰り返すうち、気がつくと廃墟に来ていた。
廃墟……あ……これは送り犬ですかね……?
犬は見失ってしまったが、三人の男女が現れる。美穂ってことはやっぱり送り犬か。
食べる側じゃなくて食べられる側でした。残念。
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