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稲葉百万鉄in鳴神学園霊怪記part12 感想
坂上くんの消え方が吉岡と似通っている。
あの集会が終わった後、坂上くんが新堂さんの元にやってきて旧校舎の鏡の話をしつこく聞いていったらしい。
新堂さんに、旧校舎の鏡に行って確かめてきてくれと言われる。一人で。そこはしっかり一人かあ……あれだけ気にかけてるのに着いてきてはくれないんですねw
早速鏡の前へ向かう。暗い旧校舎怖い。
例の頭痛に耐えながら踊り場の鏡の前まで行く。鏡の前にはあの二人が立っていた……あの二人?
誰だ?……日野さん!?と鞠絵先生???めっちゃ労ってくれる……やさC
三人が並ぶと、鏡の中に一人の男子生徒が写し出された。坂上くん……と、右下のは誰だ?
なんか織姫様みたいな髪型(なんと形容すれば?)してるけど、位置からしてこれが百くんってこと?随分尖ったキャラデザだな?
記憶が蘇る。入学式の前日のこと。
鏡の中で人間たちの雑踏に耳を傾けていた……視点変わったな?
「のっぺ」「のっぺ父」ここに来て新キャラ出てきた。のっぺらぼう一家?
鏡の外の世界に出てみたいと言うのっぺに、人間の世界は恐ろしいところだと説くのっぺ父。
ま、ここ鳴神学園は人間界の中でも特に恐ろしいところですからね。
人間と入れ替われば外の世界に出られるが、恐ろしい代償がある。
この夏旧校舎が取り壊されてしまうのは、鏡の世界の住人も知っているのか。壊されちゃったら彼らはどこに行くのだろう。
そんなことを言っていると、鏡の前に誰かがやって来た。って、百くんか〜い!
「僕は、もう生きているのが嫌になったんだ」
どうしたどうした。稲葉氏わりと根アカっぽい感じがするから、百くんとの対比が笑う。
やはり通っていた男子校・突然の廃校も理由のひとつでしょうか……。
あれ?時間が違う。夜中の二時二十二分二十二秒に鏡に手をつく? 使える時間が決まっているのかい。
百くんは二時にここに来ると約束を交わし帰って行った。
お前はなんて約束をしたんだとのっぺ父は怒る。見てたけど止めなかったのね?
のっぺはまだ子供だから、人間の世界に適応できず一日たりとも持たないと。ああ、あの頭痛の描写はこれだったのか。
約束通り夜中に百くんがやって来る。
たったひとりの友達にも別れを告げてきた。
そして稲葉百の肉体を手に入れたのっぺは鳴神生デビューをするも、一日と持たず倒れてしまった。
あの後旧校舎に向かってたんだ。しかし途中で力尽きてしまい、踊り場の鏡までは辿り着けなかった。
「本来なら力を失い消滅するところを〜」
↑サラっと書いてあるけど恐ろしいこといってますね!?よくのっぺ父OKしたな。下手したらのっぺが亡き者になっていたのか……。
だが動くことが出来ず、深い深い眠りに落ちた。
からの、坂上くん登場!のっぺは元の姿に戻っているのね。
坂上くんやさしい〜。これは色んな怪異に好かれるのもわかりますわ。
のっぺ母もいるんだw 逆さ女の時からだけど、妖怪の家族構成を気にする稲葉氏がおもろい。
(逆さ女に家族がいると知って)ツボる稲葉氏に、私はそこそんなに突っ込むところなんかいwと笑っていた。人によって気にするところやツボは全然違うんだな〜と改めて実感した思い出がある。
坂上くんがのっぺ家族に稲葉百くんについて尋ねる。百くんと坂上くんは親友か〜。いいなあ。
百くんがいなくなってから家族はみんな泣いている。父万鉄も、母万鉄も、姉万鉄も……(;_;)悲しませちゃってるのか。
「稲葉くんは幸せものなんですね。
この世界に来た人間は、誰からも望まれていない存在ならばみんなすぐに忘れてしまうんですよ」
↑ここじわっときちゃったな……。
吉岡と目黒さんのことを新堂さんがずっと覚えているのは、二人のことを本当に気にかけていたのが示されて、涙😭
坂上くんは百くんを助けたいが、一度鏡の世界に入るともう出ることは出来なくなる。
のっぺが記憶を失っている為、自分と交換すればいいと言う。しかし一度適応に失敗して何とか帰って来れた現状では、もう一度行かせることはさすがにOK出来ない。
そこでのっぺ母が助け舟を出してくれる。耐性とか出来るものなのね。
今ならこの子のサポートが出来る。のっぺ父母が姿を変え……父万鉄と母万鉄だ。
のっぺ家族と百くんは親交を深めているのかw 想像してちょっとほっこりしてしまった。
目から血?が出ているのではなく、これはお化粧なんだそうな。あ〜だからあのスチルでは目から血を流していたのね。
で、学校では日野さんと桃瀬先生になりサポート。なぜ二人のことを知っているかというと、はぐらかされてしまった。気になるよ。
その間鏡の中で百くんと坂上くんはゆっくり話が出来る。
のっぺは坂上くんと入れ替わっても、稲葉百くんとして生活することも出来るのね。なるほど。
百くんは後悔していたのか。そうだよな、のっぺ家族に自分の家族の話をするくらいだもんな。
百くんは鏡の世界に残るんだww
坂上くんは帰って来れた。からの、スチル。おや……?
百くん、出れた!?奇跡が起きた……!
稲葉百「僕には人生の意味が分からない」
戻って来れたというのに、すごい悲観している……。
坂上「うん。無理に見つけなくたっていい。それでいいと思うよ。
でもさ、君が生きているだけで幸せになれる人がいることを忘れないでほしいな。
僕もその一人なんだ。
悩みがあったら、無理に話さなくたっていい。一人で悩んだっていい。
でも、周りに君のことを思っている人がたくさんいることだけは忘れないでほしいんだ」
ここの坂上くんのセリフ、沁みるなあ〜😭
一人で抱え込まないで話して、と言われると逆に圧になる人間には無理に話さなくていいと言ってもらえるのはありがたい。話すのに抵抗があるのに話させるのは、扉を無理やりこじ開けるようなものだから。
でも、百くんは迷惑だという。
それでも何だかんだ言いながら生きていってほしいね。
鏡の中に吉岡と目黒さんがいたそうな。仲良く幸せそうにやっていると。良かったねえ……。二人のその後をずっと気にしていたから、向こうの世界で元気にやってるのを知れてうれしい。
旧校舎の取り壊しが延期に。しかも無期延期。
この世界線の旧校舎は取り壊さないでずっとあって欲しいね。
SFCだと解体されて、「死体だー! 死体があるぞー!」言われててそうは(そのテンションには)ならんやろと爆笑していたもんね。
いやあ、すごいいい話だった…………。
吉岡の鏡の話に繋がるというのが熱い。この話から学怖を見始めたので、そこに戻ってくるというのは感慨深いな。
人を大切に思う気持ちに触れた、あたたかい素敵なおはなしでした。
坂上くんの消え方が吉岡と似通っている。
あの集会が終わった後、坂上くんが新堂さんの元にやってきて旧校舎の鏡の話をしつこく聞いていったらしい。
新堂さんに、旧校舎の鏡に行って確かめてきてくれと言われる。一人で。そこはしっかり一人かあ……あれだけ気にかけてるのに着いてきてはくれないんですねw
早速鏡の前へ向かう。暗い旧校舎怖い。
例の頭痛に耐えながら踊り場の鏡の前まで行く。鏡の前にはあの二人が立っていた……あの二人?
誰だ?……日野さん!?と鞠絵先生???めっちゃ労ってくれる……やさC
三人が並ぶと、鏡の中に一人の男子生徒が写し出された。坂上くん……と、右下のは誰だ?
なんか織姫様みたいな髪型(なんと形容すれば?)してるけど、位置からしてこれが百くんってこと?随分尖ったキャラデザだな?
記憶が蘇る。入学式の前日のこと。
鏡の中で人間たちの雑踏に耳を傾けていた……視点変わったな?
「のっぺ」「のっぺ父」ここに来て新キャラ出てきた。のっぺらぼう一家?
鏡の外の世界に出てみたいと言うのっぺに、人間の世界は恐ろしいところだと説くのっぺ父。
ま、ここ鳴神学園は人間界の中でも特に恐ろしいところですからね。
人間と入れ替われば外の世界に出られるが、恐ろしい代償がある。
この夏旧校舎が取り壊されてしまうのは、鏡の世界の住人も知っているのか。壊されちゃったら彼らはどこに行くのだろう。
そんなことを言っていると、鏡の前に誰かがやって来た。って、百くんか〜い!
「僕は、もう生きているのが嫌になったんだ」
どうしたどうした。稲葉氏わりと根アカっぽい感じがするから、百くんとの対比が笑う。
やはり通っていた男子校・突然の廃校も理由のひとつでしょうか……。
あれ?時間が違う。夜中の二時二十二分二十二秒に鏡に手をつく? 使える時間が決まっているのかい。
百くんは二時にここに来ると約束を交わし帰って行った。
お前はなんて約束をしたんだとのっぺ父は怒る。見てたけど止めなかったのね?
のっぺはまだ子供だから、人間の世界に適応できず一日たりとも持たないと。ああ、あの頭痛の描写はこれだったのか。
約束通り夜中に百くんがやって来る。
たったひとりの友達にも別れを告げてきた。
そして稲葉百の肉体を手に入れたのっぺは鳴神生デビューをするも、一日と持たず倒れてしまった。
あの後旧校舎に向かってたんだ。しかし途中で力尽きてしまい、踊り場の鏡までは辿り着けなかった。
「本来なら力を失い消滅するところを〜」
↑サラっと書いてあるけど恐ろしいこといってますね!?よくのっぺ父OKしたな。下手したらのっぺが亡き者になっていたのか……。
だが動くことが出来ず、深い深い眠りに落ちた。
からの、坂上くん登場!のっぺは元の姿に戻っているのね。
坂上くんやさしい〜。これは色んな怪異に好かれるのもわかりますわ。
のっぺ母もいるんだw 逆さ女の時からだけど、妖怪の家族構成を気にする稲葉氏がおもろい。
(逆さ女に家族がいると知って)ツボる稲葉氏に、私はそこそんなに突っ込むところなんかいwと笑っていた。人によって気にするところやツボは全然違うんだな〜と改めて実感した思い出がある。
坂上くんがのっぺ家族に稲葉百くんについて尋ねる。百くんと坂上くんは親友か〜。いいなあ。
百くんがいなくなってから家族はみんな泣いている。父万鉄も、母万鉄も、姉万鉄も……(;_;)悲しませちゃってるのか。
「稲葉くんは幸せものなんですね。
この世界に来た人間は、誰からも望まれていない存在ならばみんなすぐに忘れてしまうんですよ」
↑ここじわっときちゃったな……。
吉岡と目黒さんのことを新堂さんがずっと覚えているのは、二人のことを本当に気にかけていたのが示されて、涙😭
坂上くんは百くんを助けたいが、一度鏡の世界に入るともう出ることは出来なくなる。
のっぺが記憶を失っている為、自分と交換すればいいと言う。しかし一度適応に失敗して何とか帰って来れた現状では、もう一度行かせることはさすがにOK出来ない。
そこでのっぺ母が助け舟を出してくれる。耐性とか出来るものなのね。
今ならこの子のサポートが出来る。のっぺ父母が姿を変え……父万鉄と母万鉄だ。
のっぺ家族と百くんは親交を深めているのかw 想像してちょっとほっこりしてしまった。
目から血?が出ているのではなく、これはお化粧なんだそうな。あ〜だからあのスチルでは目から血を流していたのね。
で、学校では日野さんと桃瀬先生になりサポート。なぜ二人のことを知っているかというと、はぐらかされてしまった。気になるよ。
その間鏡の中で百くんと坂上くんはゆっくり話が出来る。
のっぺは坂上くんと入れ替わっても、稲葉百くんとして生活することも出来るのね。なるほど。
百くんは後悔していたのか。そうだよな、のっぺ家族に自分の家族の話をするくらいだもんな。
百くんは鏡の世界に残るんだww
坂上くんは帰って来れた。からの、スチル。おや……?
百くん、出れた!?奇跡が起きた……!
稲葉百「僕には人生の意味が分からない」
戻って来れたというのに、すごい悲観している……。
坂上「うん。無理に見つけなくたっていい。それでいいと思うよ。
でもさ、君が生きているだけで幸せになれる人がいることを忘れないでほしいな。
僕もその一人なんだ。
悩みがあったら、無理に話さなくたっていい。一人で悩んだっていい。
でも、周りに君のことを思っている人がたくさんいることだけは忘れないでほしいんだ」
ここの坂上くんのセリフ、沁みるなあ〜😭
一人で抱え込まないで話して、と言われると逆に圧になる人間には無理に話さなくていいと言ってもらえるのはありがたい。話すのに抵抗があるのに話させるのは、扉を無理やりこじ開けるようなものだから。
でも、百くんは迷惑だという。
それでも何だかんだ言いながら生きていってほしいね。
鏡の中に吉岡と目黒さんがいたそうな。仲良く幸せそうにやっていると。良かったねえ……。二人のその後をずっと気にしていたから、向こうの世界で元気にやってるのを知れてうれしい。
旧校舎の取り壊しが延期に。しかも無期延期。
この世界線の旧校舎は取り壊さないでずっとあって欲しいね。
SFCだと解体されて、「死体だー! 死体があるぞー!」言われててそうは(そのテンションには)ならんやろと爆笑していたもんね。
いやあ、すごいいい話だった…………。
吉岡の鏡の話に繋がるというのが熱い。この話から学怖を見始めたので、そこに戻ってくるというのは感慨深いな。
人を大切に思う気持ちに触れた、あたたかい素敵なおはなしでした。
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