賭け【柳宿ver.】
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「ん~~~っ」
「…」
「はぁ、はぁ…」
どんなに力を入れてもビクともしない。
目を閉じて文字通り固まっている柳宿をチラと見る。
(柳宿が固まってる…すぐ倒されると思ったのに…)
力では無理だと分かっていても、隙をつけばもしかしたらともう一度力を込めてみる。
「~~~~っ!!」
「…」
「はぁ、はぁ…(ダメ、やっぱり動かせない…でも…)」
倒せないということよりも、すぐ勝たずにいてくれているという事実に内心ホッとしている自分。
それに…
「えへへ…」
「…?」
「柳宿といっぱい手繋げて、嬉しいな…」
「!?///」
____パタリ。
「!!!」
「………あたしの、負けね」
「え、え、てコトは…」
「だから、あんたの勝ちってことよ。見れば分かるでしょっ!///」
•*¨*•.¸¸☆*・゚
( ´・ω) (´・ω・) (・ω・`) (ω・` )ヒソヒソ…
軫「どうやら勝負がついたようだな」
張「柳宿さんの負け、のようですね…」
鬼「そんなことあんのか!?」
星「柳宿を負かすとは、なかなかやるではないか」
翼「よっしゃあ!!!次はオレの番やな!!?」
___ドゴォン!!!!!
井「瞬殺なのだ」
鬼「ま、お約束だよな…」