ヘボ日記
オタクのベジ語り(地球来襲編)
2021/07/30 10:40DB語り
こんちはQ作です。
暑すぎて笑ってしまうほどパワーが減退しています(゚∀゚)
しかし私の中では悪いベジ太に対する萌え〜が渦巻いているんです。
しかし作文を書くまでのパワーは減退しているんです!(゚∀゚)
そんな訳で、本日は、「悪ベジを信奉しまくる会」会員としたしまして、
「共に思い出してみませんか〜昔のベジータは酷かった〜」
と題しまして、ベジータ様の輝かしいヒール時代の語録を、ひたすらに原作から拾っていきたいと思います。
ただの羅列やんけww
何が面白いんだこんなものww😂
原作の18巻が、今、目の前にあります。
ボロッボロですね!!
読み返しすぎて、18巻からナメ星までの巻はボロッボロです!!
記念すべき第一声は17巻の
「なさけないヤツだまったく…たかが戦闘力1000ちょっとのやつらに殺されるなんてな…」
ラディに対するディスり発言から始まります。ベジータはとにかく他者をディスるのが基本です。いかに効果的にディスって己の威光を際立たせるか、というオレ様気質が、もう初登場時からいかんなく発揮されています。
「あんな役に立たんやつはもういらん」
(※ラディッツも一生懸命頑張りました)
とにかくラディッツに対する冷たさが凄い。ナッパがドラゴンボールでラディを生き返らせるという発想をするのに対して、ベジータは完全に切り捨ててます。
のっけから冷血です。
読者に、「何者なんだこのチビは」と思わせる。
ほんとに小さい…初登場時は、10歳ぐらいの子供にも見えます。得体の知れない少年ですね。ドラゴンボールでサイヤ人の天下を望むナッパの発言を一蹴してますね。
仲間とかマジでどうでもよい、という独善的な性格が出ています。
支配者の発想です。
さて、地球に来ました。
ここからのベジータの台詞が本当に素晴らしい。
聡明キャラ全開。
オレはタダモンじゃないのだぞ?と暗に匂わす台詞のセンスが凄いですね。
「いい作戦だ 健闘を祈るぞ」
「よそ見してていいのか?チャンスを失うぞ」
地球組の知性派であるピッコロに対するマウントです。
ピッコロもこの頃はまだ十分に悪属性なので「知的悪」VS「知的悪」の遣り取り、このあたりがカックイイですね。
「ただし3時間だけだ それ以上は待ってやらん」
貴様らなどオレ達が戦闘を楽しむだけの木偶に過ぎんのだフハハハ、という余裕かました態度ですね。(※ベジータは3が好き説)
「ナッパ!!オレのいうことがきけんのかーーッ!!」
…こんな恐ろしいハゲを一喝で従属させるとは、このチビマジで何者なんだよ…
「そういうことだ すこしは寿命が伸びたんだ感謝しろ」
態度の使い分けによる自己演出に長けています。
この場の戦闘ゲームを支配しているのは、このベジータ様なのだフハハハ、というムカつくほどの余裕です。
悟空はやく来てくれ!はようこのチビをなんとかしてくれ!(゚∀゚)
「うらぎり者には制裁をくわえてやらねばならん」
↑支配者の発想。
「やつの目の前で息子と仲間を殺してやるんだ そのあとでやつもじっくりと料理する…」
↑料理好き発言(ベジータさまのお料理地獄はここから生まれた説)
「おのれの無力さをわからせもだえ苦しませてやる…そして今日は あと3〜4時間もすれば…くくく…素晴らしい殺戮ショーも見せてやれるはずだ」
↑殺しを、完全に遊戯扱いしています。自分(自分たち)の殺しは、鑑賞に値する価値ある『劇場』なのだと言わんばかりです。そして「肉体的なだけでなく、時間をかけて精神的にもとことん苦しめてその様を笑ってやろう」というネジくれたサディズムが垣間見えます。ナッパはここまでの残虐性は無いような気がします。ナッパはもっと明るく元気に、スカッと殺すような気がする。明るい侵略計画。
「ナッパよけろーーっ!!」
(訳‥サイヤの上級が地球のゴミごときに無様な姿を見せんじゃねえ!殺すぞーー!!)
「動けないサイヤ人など必要ない!!」
↑『キングオブ理不尽』が確定した瞬間。
「なるほどここをきさまの墓にえらんだわけか…くっくっく」
悟空に対するマウントですね。墓というワードセンスが光ってます。
「喜ぶがいい きさまのような下級戦士が超エリートに遊んでもらえるんだからな」
こんなウエメセ発言が言えるのもここらへんが最後のベジータ様です…悟空には勝てないんだ…この後どうしたって悟空には勝てないんだ…
界王拳3倍の悟空のブン殴り(原作20巻28ページ)から、どんどん形勢逆転していきます。
本気で悔しがるベジータ様のお姿、余裕ぶった態度に隠されてた、その正体が見えてきます。
『あ…あんなゴミを相手に け…気高い血を…!!』
血を誇るベジータ様。血がものすごい大事なんですね。血統至上主義のベジータ様です。
マジでキレてくると、高貴さはナリをひそめて、チンピラみたいな口汚さが出てきます。
私はこのチンピラ口調のベジータ様がとても好きですね…チンピラみてーにベラベラ喋るベジータ様が本当に好きです。
大猿後の悟空との死闘。
大猿のベジータの悪役感がすごいです。
悟空が、「天津飯!!技を借りるぜぇ!!」と言いながら太陽拳を使います。(対してクリリンは無断で太陽拳を使っており、今はなんか太陽拳はクリリンの技、みたいな認識かもしれんが、アレはもともと天津飯が編み出した技です、みんな忘れてそうだ)
ベジータ様の貴重な隻眼姿。
ここでしか見られないスーパーレアキャラ。
「せめて父親のとなりで死なせてやろうか?オレは優しいんだ」
「よーく見ておけカカロット!きさまのおろかな息子の最期だーー!!」
とにかく、徹底的に、人間の情を踏み躙ろうとするベジータ様。徹底してます。
ただ気になるのは、ベジータが真に「情」を持たない人間だったら、このような「人間の情」を上手く悪用した苛め方を発想できるものなのか…?とも思うですよ。
何故、悟空と悟飯の間にある情を踏みにじれば、彼らに苦しみを与えられる、というのが分かるのか?
実はベジータも、自身の情の為に、苦しみを味わった事があるからじゃないのか?
とかなんとか、ベジータ性善説を持つオタクは考えたりもします。「そうであってほしい」という気持ちはどうしても拭えないですね〜。解釈は甘いかもしれません。
地球来襲編。
特に凄いのは悟空と悟飯をいたぶる姿です。
サイヤの血を持つ者に対する、なんか異様な執心が凄い。
ものすごい複雑な心理があるような気がしますね。
いいなあ。
複雑な気持ち抱えたベジータ様っていいなあ(´∀`)
ではではまた〜(´∀`)
暑すぎて笑ってしまうほどパワーが減退しています(゚∀゚)
しかし私の中では悪いベジ太に対する萌え〜が渦巻いているんです。
しかし作文を書くまでのパワーは減退しているんです!(゚∀゚)
そんな訳で、本日は、「悪ベジを信奉しまくる会」会員としたしまして、
「共に思い出してみませんか〜昔のベジータは酷かった〜」
と題しまして、ベジータ様の輝かしいヒール時代の語録を、ひたすらに原作から拾っていきたいと思います。
ただの羅列やんけww
何が面白いんだこんなものww😂
原作の18巻が、今、目の前にあります。
ボロッボロですね!!
読み返しすぎて、18巻からナメ星までの巻はボロッボロです!!
記念すべき第一声は17巻の
「なさけないヤツだまったく…たかが戦闘力1000ちょっとのやつらに殺されるなんてな…」
ラディに対するディスり発言から始まります。ベジータはとにかく他者をディスるのが基本です。いかに効果的にディスって己の威光を際立たせるか、というオレ様気質が、もう初登場時からいかんなく発揮されています。
「あんな役に立たんやつはもういらん」
(※ラディッツも一生懸命頑張りました)
とにかくラディッツに対する冷たさが凄い。ナッパがドラゴンボールでラディを生き返らせるという発想をするのに対して、ベジータは完全に切り捨ててます。
のっけから冷血です。
読者に、「何者なんだこのチビは」と思わせる。
ほんとに小さい…初登場時は、10歳ぐらいの子供にも見えます。得体の知れない少年ですね。ドラゴンボールでサイヤ人の天下を望むナッパの発言を一蹴してますね。
仲間とかマジでどうでもよい、という独善的な性格が出ています。
支配者の発想です。
さて、地球に来ました。
ここからのベジータの台詞が本当に素晴らしい。
聡明キャラ全開。
オレはタダモンじゃないのだぞ?と暗に匂わす台詞のセンスが凄いですね。
「いい作戦だ 健闘を祈るぞ」
「よそ見してていいのか?チャンスを失うぞ」
地球組の知性派であるピッコロに対するマウントです。
ピッコロもこの頃はまだ十分に悪属性なので「知的悪」VS「知的悪」の遣り取り、このあたりがカックイイですね。
「ただし3時間だけだ それ以上は待ってやらん」
貴様らなどオレ達が戦闘を楽しむだけの木偶に過ぎんのだフハハハ、という余裕かました態度ですね。(※ベジータは3が好き説)
「ナッパ!!オレのいうことがきけんのかーーッ!!」
…こんな恐ろしいハゲを一喝で従属させるとは、このチビマジで何者なんだよ…
「そういうことだ すこしは寿命が伸びたんだ感謝しろ」
態度の使い分けによる自己演出に長けています。
この場の戦闘ゲームを支配しているのは、このベジータ様なのだフハハハ、というムカつくほどの余裕です。
悟空はやく来てくれ!はようこのチビをなんとかしてくれ!(゚∀゚)
「うらぎり者には制裁をくわえてやらねばならん」
↑支配者の発想。
「やつの目の前で息子と仲間を殺してやるんだ そのあとでやつもじっくりと料理する…」
↑料理好き発言(ベジータさまのお料理地獄はここから生まれた説)
「おのれの無力さをわからせもだえ苦しませてやる…そして今日は あと3〜4時間もすれば…くくく…素晴らしい殺戮ショーも見せてやれるはずだ」
↑殺しを、完全に遊戯扱いしています。自分(自分たち)の殺しは、鑑賞に値する価値ある『劇場』なのだと言わんばかりです。そして「肉体的なだけでなく、時間をかけて精神的にもとことん苦しめてその様を笑ってやろう」というネジくれたサディズムが垣間見えます。ナッパはここまでの残虐性は無いような気がします。ナッパはもっと明るく元気に、スカッと殺すような気がする。明るい侵略計画。
「ナッパよけろーーっ!!」
(訳‥サイヤの上級が地球のゴミごときに無様な姿を見せんじゃねえ!殺すぞーー!!)
「動けないサイヤ人など必要ない!!」
↑『キングオブ理不尽』が確定した瞬間。
「なるほどここをきさまの墓にえらんだわけか…くっくっく」
悟空に対するマウントですね。墓というワードセンスが光ってます。
「喜ぶがいい きさまのような下級戦士が超エリートに遊んでもらえるんだからな」
こんなウエメセ発言が言えるのもここらへんが最後のベジータ様です…悟空には勝てないんだ…この後どうしたって悟空には勝てないんだ…
界王拳3倍の悟空のブン殴り(原作20巻28ページ)から、どんどん形勢逆転していきます。
本気で悔しがるベジータ様のお姿、余裕ぶった態度に隠されてた、その正体が見えてきます。
『あ…あんなゴミを相手に け…気高い血を…!!』
血を誇るベジータ様。血がものすごい大事なんですね。血統至上主義のベジータ様です。
マジでキレてくると、高貴さはナリをひそめて、チンピラみたいな口汚さが出てきます。
私はこのチンピラ口調のベジータ様がとても好きですね…チンピラみてーにベラベラ喋るベジータ様が本当に好きです。
大猿後の悟空との死闘。
大猿のベジータの悪役感がすごいです。
悟空が、「天津飯!!技を借りるぜぇ!!」と言いながら太陽拳を使います。(対してクリリンは無断で太陽拳を使っており、今はなんか太陽拳はクリリンの技、みたいな認識かもしれんが、アレはもともと天津飯が編み出した技です、みんな忘れてそうだ)
ベジータ様の貴重な隻眼姿。
ここでしか見られないスーパーレアキャラ。
「せめて父親のとなりで死なせてやろうか?オレは優しいんだ」
「よーく見ておけカカロット!きさまのおろかな息子の最期だーー!!」
とにかく、徹底的に、人間の情を踏み躙ろうとするベジータ様。徹底してます。
ただ気になるのは、ベジータが真に「情」を持たない人間だったら、このような「人間の情」を上手く悪用した苛め方を発想できるものなのか…?とも思うですよ。
何故、悟空と悟飯の間にある情を踏みにじれば、彼らに苦しみを与えられる、というのが分かるのか?
実はベジータも、自身の情の為に、苦しみを味わった事があるからじゃないのか?
とかなんとか、ベジータ性善説を持つオタクは考えたりもします。「そうであってほしい」という気持ちはどうしても拭えないですね〜。解釈は甘いかもしれません。
地球来襲編。
特に凄いのは悟空と悟飯をいたぶる姿です。
サイヤの血を持つ者に対する、なんか異様な執心が凄い。
ものすごい複雑な心理があるような気がしますね。
いいなあ。
複雑な気持ち抱えたベジータ様っていいなあ(´∀`)
ではではまた〜(´∀`)