最大に弱ってたり苦しんだりしてる時って、人は、正しい判断も賢さも、本来の感受性も失ってたりしますね。
そういう苦しんでる人を、どうやって手助けすればいいのかな？と今日は考えていました。

自分が今までで最大に苦しかった時に、尊敬に値する人生の猛者達wwに相談した時に、彼らはどういう対応してくれてたかな？と思い出した時、共通していたのは、「何か私に出来る事はあるかい？」と言ってくれた事です。

私の愚痴や泣き事を、否定もせずに淡々と聞いて、そこでアドバイスには向かわずに「私に何か出来る事はあるかい？」　

アドバイスや、安易な共感や慰め、口だけの励ましや、そんなものよりも、現実的に何をすれば心の荷物が減らせるのかを、まずは私自身に考えさせる方向へと持っていき、「過度の依存」を生み出さないようにしていたような気がする。

それを先に考えさせてから、具体的な方法をアドバイスするという流れを作ってたような気がする。
私が何も求めてない内から、私の需要を勝手に想像して「ああすれば良いこうすれば良い」と言う事は、猛者たちは絶対にしなかった。
それをしたら、私が、人に依存しまくりの、何も自分で判断できない無力な人間に堕ちる事を分かっていたからだと思う。

もう７年前だかの事を、今やっと紐解けて、気づけたという…。
頭悪いから、気づくのがめっちゃ遅いww

そんで、その猛者達の境地には、まだまだ程遠いですよ…(´∀｀)