ヘボ日記

今日のオタク Z語り

2024/11/27 20:21
DB語り
こんちはQ作です。
リアルで語れる人がおらず、非常に腹が立ってきましたので、今日はベジ語りをしたいと思います。

えー、今現在、配信サービスUーNEXTで、DBZを大事に視聴しております。

DBZ、第31話。
悟空VSベジータの戦闘。
界王の忠告を破り、界王拳3倍を発動してベジータに対抗する悟空です。
界王拳で発せられる、赤い飛翔波、赤い肌と、赤い髪色、これは今までの悟空に無かった色彩なので、技の特別感はかなり強い。
そんで、Z31話。界王の禁を破ってしまっている所に、命ギリギリ崖っぷち感が宿ります。
見る側としては、「頼む!どうか勝利してくれ悟空ーー!」と思わせる…。

今まで散々マウント取り続けてきたベジータが、初めて劣勢に立たされるシーン。
それが悟空の3倍界王拳。

くっくっく……
今のはわざわざよけやすくしてやったんだぞ
あっさりとラクに死んでもらっちゃ
つまらんからな……

↑愉しくいたぶり殺してやろうというサディズムあふれるベジータ様のセリフですが、こんな調子で、偉そうにマウント取りまくってたのが、3倍界王拳でひっくり返されるんです。
私はこの、驕り高ぶって天辺を気取るベジータ様が、予想外にも、下級戦士に打ち負かされてドドドドーーーッと堕ちてゆく所に、萌えを感じてしまいますね。
同好の士がいらっしゃるか分かりませんが、ベジータ様が無念にも崩壊してゆく様に、強烈なときめきを覚えてしまいますし、敵方に対しては「もっとやっちゃってくださいよ!」と歪んだエールを送ってしまう。
私はそんな「凶癖」を持ったオタクであります。

悟空の飛び蹴りを喰らって、岩山に穴開けながら内部にめり込むベジータ様。
原作では20巻32頁の所ですが、この直後、岩を吹っ飛ばして咆哮を上げ、「おのれェ~~~~~!!!」と叫ぶシーンがあるのですが、Zはここの声が凄いんです。
今までエリート気取ってカッコつけてたのが、ここに突然、柄の悪さが現れるというか……こ、こんな声出すんかベジータ!……みたいな意外性はデカい。
声優さんはすごいです。
この「おのれェ~~~~~!!!」を聞きたいがために、Zの31話は何度もリピートしてしまいます。
マジに悔しがるベジータ様が、好きすぎて、私は死にそうになります。
かれこれ20回ぐらい「おのれ~~」をリピりました。この先もリピりまくります。

この後ひたすら、悟空にボッコボコにやられる姿が萌えますね。
私は黄昏民ですので、特に「流血シーン」には跪いてオロオロと礼拝したくなるほどです。

ベジータ様が初めて吐血するのも、この悟空戦なんですよ。唇から鮮血を滴らせるベジータ様には、なにやら妖とした雰囲気がまとわりついて見える。
悟空には無い、薄暗い魅力というのか……やはりベジータ様は悪役ゆえに闇の魅力というのがつきまとって見えますね。(注:単なるオタ幻視です)

「あ…あんなゴミをあいてに け…気高い血を………!」

↑悔しがってる高飛車なベジータ様が好きすぎて死にそうです。

ちょっともう……声……( ;∀;)
Zアニメはさあ……声がさあ……凄いんですよホントに……。
悟空の声もやっぱり……この頃はすごいですよ。ビックリするぐらい。やっぱなんか…エネルギーの度合いが違って聞こえてくるんですよ。
当時、作ってくれたアニメ関係の方々には、感謝しかないですね。…きっと、物凄い苦労とか、無理難題とか抱えながら、必死に作っておられたと思うから。声優さんも、まだアニメーションが出来てないのに、勘で補いながら声だけ撮ったとか、聞いたことある。それを言ってたのは、野沢さんだったかなあ?「いや無理やろ」みたいな中で、収録してたって話してたような気がするんです。
敬意しか無いですよ。

ベジ語りとは関係ないですが、今日はブックオフに本を売りに行きまして、まあ断捨離なんですけど、漫画小説実用本、色々あわせて130冊を売りました。
私が所持する漫画は、シグルイと鳥山原作DBのみになりました。
あんなに愛していたザ・ファブルも売ったから、かなりきつい断捨離でした。

鳥山DBは手放せなかった。
一生一緒に生きるのかな。

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