ヘボ日記

自萌えの特権

2024/09/29 21:17
日記字書きの気持ち

こんちはQ作です。

暑さが和らいだのと仕事がひと段落したのもあって、全力で油断しながらオタネットをブラブラしております。

全く文章を書かない日々、全く本を読まない日々が続いていまして、息抜きはもっぱらオカルト系YouTubeばかりですので、まあ文章力が落ちました……。

落ちまくりであります!!(゚∀゚)

やっぱり自分は文章を書くために生まれてきた人間では無かったのだなあ。
だって、そのために生まれてきた人間ならば忙しかろうが疲れていようが常に文章に触れる日常を過ごしてる筈ですから。
そんなヘボい性分なのに、長年、オタ小説などという難しい趣味を続けてこれたのは間違いなくベジータ様の魔力の仕業であります。
実に恐ろしいキャラクターですね。

末恐ろしいの一言ですよ。

あのね、オタ創作をやめたからと言って、ベジ萌えが枯れたわけではなくてね、ネットに飛び込んだらベジオタ創作をコッソリ探しまわるキモイ性癖はまるで変わっておらんのですわ。
このオタク気質だけは、生まれながらの性分なのかもしれないですね。
この執着心モリモリのオタク気質を、もうちょっとね、現実世界の仕事やらなんやらに活用できてたら、自分は今頃、もっと成功して大富豪になれてたんじゃないかと思いますね。

しかしオタク気質を持ってどんな成功過程を生きていたとしても、テレビやら本屋やらゲーセンやらでドラゴンボールに触れない人生などあり得るわけもなく、触れたら一発、ベジ沼堕ちは必至であり、どんなリアルを生きていようがベジエロ創作堕ちの道からは逃れられなかったんだろうなと、過去10数年の日々に思いを馳せながら諦観する毎日です。

ところで昨夜、久しぶりに自作品を読み返してみました。
過去の自分がどんなモノを書いていたのか、ちょっと見たくなったんです。
お化け屋敷の入り口でオドオドしている児童の気分でもって、過激系インモラル(wwww)作文を読み返してみたんです。
そしたらどうでしょう。
自分が書いたとは思えない衝撃的な作文でありました。読んだのはベジカカ作文の王君狂乱というやつですが、今になってマジで思います。

なんでこんなのが書けたんや。

ちょっともう…、この域には今の自分は潜っていけないなあと思いました。よう書いたな…。当時の自分はどんな精神状態で書いてたんだろうか。全く思い出せません。
今こういうのを書けと言われても絶対に書けないと思いました。

当時は自分なりに激萌えしながら書いていたはずで、その時にしか思索探求できない独特の方向というものがあり、萌えパワーと世界の方向性が完全一致した場合でないと作れないモノってのが、やっぱあるんですよ。そういうのって、二度と書けないと思うんですよ。
その時にしか出来ないんですよ( ;∀;)
これ書いてうpした当時はめっちゃ勇気が必要でしたけどww
でも自分に正直に作って良かったなあと今では思います。
今読んでみて、やっぱりビックリします。
読んでてリアルに「ぬあああ!?」って変な声出ましたよ(゚∀゚)

こういうのが自萌えの面白いところだなあって思います。
ウケを求めて書いた作品は、正直なところイマイチな事が多く、ほとんど読み返す事が無いです…ちょっとコレは寂しい話で、今になって思うのは、その時間をもっともっと自分に正直に使っていれば、サイトの宝モノ率も上がっていたんではないかなあって。
いや、ウケを狙って書いてても楽しいことはあるにはありますよ?評価や反応を貰えてうれしいとか、そういうのです。

けれどもそれは、やはりその場限りの快楽にしかならんのです。
持続しない幸福なんですな。
後々まで自分を楽しませられるモノにはならないし、やっぱり正直に自分の好きなモノを貫いていたほうが後悔も少なく、自分の事を好きになれるような気がしますね(´∀`)

というわけでワイは自萌えを推しております!(゚∀゚)

ではではまた~

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