ヘボ日記
アップルカスタマー
2023/05/13 17:50日記
こんちはQ作です。
以下、DBとは全くカンケーない話です。
私は機械とか最新のテクノロジーとかが超苦手です。
なのでPCサイトを今から作りたいと思っても、新しく出てきたワードプレスだとかが…教本を買ってはみたものの全く頭に入ってこなくて、それに関係した便利な素材やらなんやらも使いこなせず、古いHTMLベタ打ちしか出来ない前時代的なヘボオタのまんま、今生きておるのです。
この遅れっぷりは、スマホでも同様の事が言えます。
私はいまだに、スマホで課金とか、スマホでレジ払いとかが苦手な婆なんです。
ぺえぺえとかも使ってない…。
楽天クレジットカードは持ってるけど、それもなるべく使いたくなくてニコニコ現金払いを愛し続けております……
スマホはなんか怖い
という意識は結構強いです。
スマホ落としたら…スマホ悪用されたら…ハッキングされたら…
などと考えるとゾゾ気がするんです。
だからなんか。
あんまりスマホにすべてを任せたくない、という気持ちは強い。
スマホ用語とも仲良くなれない。
いまだにわからん事ばかりであります。泣
そんなヘボ婆のスマホに、ある表示がなされました。
アップルIDにサインインしなおす必要があります、みたいな表示だったと思います。
ほーん。なんじゃろな。なんか更新でもされたんかな。
とか思ってパスワードを入れてみたら、違いますと表示された。
パスワードはなんじゃったかなあ~~~
…一発目のパスワード入力の際に考えろや、という話ですね。
だがしかし、その時の私は疲れておった。
疲れてんだよ婆は。毎日毎日休みもねえしどこにも遊びに行けずに脳みそがダンプトラックに轢かれた豆腐のごとくへしゃげておったんだ。
あー、なんか…、ノリで入力すりゃ通るやろ。
あのー、ほれ、たぶん指が勝手に覚えてんじゃね?
などと言った、知性・思考の一切を捨て去った無責任な挙動でもってスマホさまの要求に応じようとしてしまったんです。
そしたらパスワードを何度も間違えるというミスをしてしまいまして。(←我がTwitterで幾度となくやらかしてきた失策なり)
アップルIDがロックされ、パスワードを再設定しようにも、そのための認証コードを受け取るICLOUDメールアカウントもロックされた状態となり、なんかあちこち「ロック祭り」となってしまった。
疲れていたので「なんか知らんがやべー」モードとなり、「アップルID パスワード 忘れ ロック アカウント」とか、検索センスもクソもねえワードを羅列して検索しましたよ、ええ。
そりゃあもう検索しました。
そしたら私と同じような苦悩を抱えた質問者が、ヤフー知恵袋に居ました。ベストアンサーを見てみると、「アップルのサポートに電話してください」のあとに、フリーダイヤルの電話番号が記載されていました。
……電話……?
私はそこで泣きそうになりました。
めっちゃ苦手な機械類、最先端のテクノロジー、そういうモノについて、アップルのプロみてーな人と生声と生リアクションで語らねばならんのか。
私のヘボ語りが……アップルのカスタマーなんていうスマホ的高等人種に理解してもらえるんだろうか……
「はあ?」
とか言われないだろうか……
ビビりちらかした私は、「アップルIDなくても生きていけるよね」と結論づけて、その場は逃げました。
しかし四日経って、やっぱり逃げてはおれんなと思い、ビルから飛び降りる覚悟でカスタマーに電話しました。
最初は音声案内です。
そこでびっくりしたのが、相談の種類を声で答える仕様となっていたことです。「〇〇に関することなら、〇〇と答えてください」とかいうやつでした。
声で言葉を識別してるんですよ。
こ、怖いな……
まだAIを受け入れられなくて、ビビりまくる婆。
で、すぐに生きた人間とつながりました。
電話しながら電話帳開いて自分のメールアドレスを見る、ということすらできない婆に、カスタマーの兄ちゃんは懇切丁寧に対応してくれました。
何も知らない婆を軽んじるとか呆れるとか、そんな声は全く感じられなかったです。
そんでビックリしたのが、私のスマホ画面と向こうさんの機器類が同期されて、こちらのスマホ画面に紫の矢印が現れ、向こうさんがカーソル操作して行動を指示するという技術です。
うおおお
なんじゃこれはーーーー
普段まったく…そういう…最新のIT技術とか知らない分野で生きておりますんで、これにはびっくりしました。「おおおすげえ」とリアルで声が出ました。「あっ、はい」といちいち返事してくれるカスタマーの兄ちゃんの恐縮感。
なんでしょうね…
すごくたくさん知識があるだろうに、腰の低い兄ちゃんでした。
なんやかんやと進みまして、最終的には、私の電話番号でショートメッセージが届くので、そこにあるリンクからパスワード設定ができますよ~ということでした。
なんかすげー優しい、腰の低い兄ちゃんでしたね…
カスタマーの人ってみんなこんな感じなんでしょうか。
たぶん、サービスの上手さをユーザーに評価してもらって、それでこの人のお給金が決まるとか、あるのだと思いますが…
たとえるなら、平日にラジオでやってる「OH!ハッピーモーニング」の金曜日担当の小谷大輔DJみたいな感じの人でした。
(いや、誰やねんww)
最後のしめくくりには季節の一言みたいな言葉もかけてくれましたね。
気温差が大きいのでお体に気をつけてくださいね、みたいな。
そうですね、お互いに気をつけましょうね、と返しました。
ありがとうございましたって何度も言われたし、こちらからも言い続けて終わりました。
マニュアルがあるとしても、やっぱり人間を手助けするのは最終的には人間なんじゃないかと感じました。
いつかは、こういう手助けの分野までもAIに任されるのでしょうか。
でもなんか、最後の最後まで、人間が人間を手助けする分野だけは残されていて欲しいなあ…と、機械音痴の婆は願ってしまいますよ。
今日はpcで打ち込んだので顔文字がいっさい出せませんでした。
顔文字無いと、なんか…寂しいな。
ではでは~
以下、DBとは全くカンケーない話です。
私は機械とか最新のテクノロジーとかが超苦手です。
なのでPCサイトを今から作りたいと思っても、新しく出てきたワードプレスだとかが…教本を買ってはみたものの全く頭に入ってこなくて、それに関係した便利な素材やらなんやらも使いこなせず、古いHTMLベタ打ちしか出来ない前時代的なヘボオタのまんま、今生きておるのです。
この遅れっぷりは、スマホでも同様の事が言えます。
私はいまだに、スマホで課金とか、スマホでレジ払いとかが苦手な婆なんです。
ぺえぺえとかも使ってない…。
楽天クレジットカードは持ってるけど、それもなるべく使いたくなくてニコニコ現金払いを愛し続けております……
スマホはなんか怖い
という意識は結構強いです。
スマホ落としたら…スマホ悪用されたら…ハッキングされたら…
などと考えるとゾゾ気がするんです。
だからなんか。
あんまりスマホにすべてを任せたくない、という気持ちは強い。
スマホ用語とも仲良くなれない。
いまだにわからん事ばかりであります。泣
そんなヘボ婆のスマホに、ある表示がなされました。
アップルIDにサインインしなおす必要があります、みたいな表示だったと思います。
ほーん。なんじゃろな。なんか更新でもされたんかな。
とか思ってパスワードを入れてみたら、違いますと表示された。
パスワードはなんじゃったかなあ~~~
…一発目のパスワード入力の際に考えろや、という話ですね。
だがしかし、その時の私は疲れておった。
疲れてんだよ婆は。毎日毎日休みもねえしどこにも遊びに行けずに脳みそがダンプトラックに轢かれた豆腐のごとくへしゃげておったんだ。
あー、なんか…、ノリで入力すりゃ通るやろ。
あのー、ほれ、たぶん指が勝手に覚えてんじゃね?
などと言った、知性・思考の一切を捨て去った無責任な挙動でもってスマホさまの要求に応じようとしてしまったんです。
そしたらパスワードを何度も間違えるというミスをしてしまいまして。(←我がTwitterで幾度となくやらかしてきた失策なり)
アップルIDがロックされ、パスワードを再設定しようにも、そのための認証コードを受け取るICLOUDメールアカウントもロックされた状態となり、なんかあちこち「ロック祭り」となってしまった。
疲れていたので「なんか知らんがやべー」モードとなり、「アップルID パスワード 忘れ ロック アカウント」とか、検索センスもクソもねえワードを羅列して検索しましたよ、ええ。
そりゃあもう検索しました。
そしたら私と同じような苦悩を抱えた質問者が、ヤフー知恵袋に居ました。ベストアンサーを見てみると、「アップルのサポートに電話してください」のあとに、フリーダイヤルの電話番号が記載されていました。
……電話……?
私はそこで泣きそうになりました。
めっちゃ苦手な機械類、最先端のテクノロジー、そういうモノについて、アップルのプロみてーな人と生声と生リアクションで語らねばならんのか。
私のヘボ語りが……アップルのカスタマーなんていうスマホ的高等人種に理解してもらえるんだろうか……
「はあ?」
とか言われないだろうか……
ビビりちらかした私は、「アップルIDなくても生きていけるよね」と結論づけて、その場は逃げました。
しかし四日経って、やっぱり逃げてはおれんなと思い、ビルから飛び降りる覚悟でカスタマーに電話しました。
最初は音声案内です。
そこでびっくりしたのが、相談の種類を声で答える仕様となっていたことです。「〇〇に関することなら、〇〇と答えてください」とかいうやつでした。
声で言葉を識別してるんですよ。
こ、怖いな……
まだAIを受け入れられなくて、ビビりまくる婆。
で、すぐに生きた人間とつながりました。
電話しながら電話帳開いて自分のメールアドレスを見る、ということすらできない婆に、カスタマーの兄ちゃんは懇切丁寧に対応してくれました。
何も知らない婆を軽んじるとか呆れるとか、そんな声は全く感じられなかったです。
そんでビックリしたのが、私のスマホ画面と向こうさんの機器類が同期されて、こちらのスマホ画面に紫の矢印が現れ、向こうさんがカーソル操作して行動を指示するという技術です。
うおおお
なんじゃこれはーーーー
普段まったく…そういう…最新のIT技術とか知らない分野で生きておりますんで、これにはびっくりしました。「おおおすげえ」とリアルで声が出ました。「あっ、はい」といちいち返事してくれるカスタマーの兄ちゃんの恐縮感。
なんでしょうね…
すごくたくさん知識があるだろうに、腰の低い兄ちゃんでした。
なんやかんやと進みまして、最終的には、私の電話番号でショートメッセージが届くので、そこにあるリンクからパスワード設定ができますよ~ということでした。
なんかすげー優しい、腰の低い兄ちゃんでしたね…
カスタマーの人ってみんなこんな感じなんでしょうか。
たぶん、サービスの上手さをユーザーに評価してもらって、それでこの人のお給金が決まるとか、あるのだと思いますが…
たとえるなら、平日にラジオでやってる「OH!ハッピーモーニング」の金曜日担当の小谷大輔DJみたいな感じの人でした。
(いや、誰やねんww)
最後のしめくくりには季節の一言みたいな言葉もかけてくれましたね。
気温差が大きいのでお体に気をつけてくださいね、みたいな。
そうですね、お互いに気をつけましょうね、と返しました。
ありがとうございましたって何度も言われたし、こちらからも言い続けて終わりました。
マニュアルがあるとしても、やっぱり人間を手助けするのは最終的には人間なんじゃないかと感じました。
いつかは、こういう手助けの分野までもAIに任されるのでしょうか。
でもなんか、最後の最後まで、人間が人間を手助けする分野だけは残されていて欲しいなあ…と、機械音痴の婆は願ってしまいますよ。
今日はpcで打ち込んだので顔文字がいっさい出せませんでした。
顔文字無いと、なんか…寂しいな。
ではでは~