ヘボ日記

今日のオタク 字書きの幸せ

2023/03/27 21:16
日記字書きの気持ち
こんちはQ作です。

今日、他所で、創作はしあわせだよねえと呟いておられる方がいて、そうですよねえと、私は無言で頷いたのでした。

創作は、楽しいものである。
楽しさが無ければ続けられる訳が無いんです。
私も、文章書くの難しいよー大変だよーと言いながらも、結局辞めてない。
途中、色々あってサイト閉鎖したりもしたけど、今も書き続けています。

文章は難しいです。
まるで学の無い、最終学歴が底辺普通高卒という人間にとっては、文章創作の「小説」というのは、難関中の難関だと感じます。

何故にこんな難しいものに手を出してしまったんだ😇

とにかくDB改を観てしまった。
ここに運命の分かれ道がありましたな。
当時、テレビで改を観ていなければ自分はオタ道には絶対に突入してませんでした。

「ただし純粋な悪だがな」

↑この台詞をベジータが言って無ければ、こんな変態字書きが爆誕する事も無かったんです。

このたった一言。
悪、というたった一つのワード。
コレさえ無ければ、七転八倒しながら作文地獄でもがく事もありませんでした。

実は私は、過去に絵漫画サイトも作った事があります😇
サイト名は「シロクロ」だったと思います。前身サイトのサドベジ奇譚の隠しリンクでコッソリ繋げておりました。
自分の小ネタを4コマ漫画にしていくつか掲示してました。(小学生時代、私は絵を描くのが好きで、漫画も描いてました)

しかし、描画の難しさ、漫画ではコマ内に台詞をおさめるのが大変だったりで、あまりの難しさに音をあげて、すぐに閉じてお蔵入りにしました。
ペンタブとか無くて、つけペンとインクでアナログで描いたものをスキャナで取り込んで…という方式を取ってましたが、隠れオタにはかなり厳しい活動形式であり、これはもう不可能と断念しました。

何故、絵漫画に手を出したかというと、その当時、文章では脳内映像を綺麗に具現化できないという苦しみがあったからです。
自分の文章力では、限界を感じてたんでしょうね。絵の華やかさに憧れも強かったですね。

スッパリと諦めた後はひたすらに文章ばっかり書いてました。

地味〜な世界です😂
なんつーか、地味ですよ、字書きの創作というのは。
むっちゃ地味です😂
だから、地味なぶん、派手なストーリー展開を作ることを、ずーっと頑張ってきたような気がします😂

まあとにかく、文章は難しい。
もともとの頭が宜しくないので、苦行に感じる時が多い。
けれども、とても幸せな瞬間もあるんです。
それは、脳内にある映像やキャラの心情を、バシッと言語化できた瞬間です。
モヤモヤ〜としたイメージは、頭の中にあるうちは、異次元のシロモノです。
それを言語という三次元手法で、バシッと具現化できた瞬間、私はめっちゃハイになりますね😂
凄く嬉しくて、感動してしまうんです。
うおおおスゲーナイスな言葉思いついちゃったぜ!(゚∀゚)
という、なんとも幸せな成功体験です。

この瞬間が、難しい文章創作の中で、度々降りかかってくる。
執筆は苦しい事の方が多いですが、この瞬間がきたらそんなモノは全部チャラになるぐらい…
そのぐらいの快感というか、嬉しさがあります(´∀`)

そんでまあ、執筆中は、ベジ太の事で頭いっぱいなんですわ。大好きなDBの世界にトリップしてる状態です。
一時的に、DB世界に移住したような錯覚。
コレもやっぱり、楽しくて幸せです。

そして、この脳内旅行は、人生で一度きりです。
この脳内旅行で得たものを、言葉や文章で具現化するわけですが。
これを出力出来るのは、人生で一度だけと感じます。 

後から読み返して、「なぜこんな言葉や言い回しを思いつけたんだろう…自分が書いたと思えないぞ」と思う事があります。
字書きさんには、こういうの、覚えがあるのではないでしょうか。
妄想は、一期一会じゃないかなあと思ってます。
あっと何かを思いつく時は、多分、特別な世界線に純粋に繋がれてる状態じゃないのかなあ…🤔

リアルでは絶対に行けない、自分にとって世界一面白く、楽しくて超レアな旅行。
作文作業には、そんなモノも含まれてて、なんかちょっと面白い。
字書きって、表面的な様子は地味なんですけど、脳内はかなり華やかで、賑やかで派手派手しいものかもしれませんね。

絵描きさん漫画描きさんも、幸せな瞬間が、それぞれに沢山あるのでしょうね☺️

創作ってなかなか面白いものですね🤗
ではでは〜

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