ヘボ日記

今日のオタク pixivの評価数

2023/02/22 04:23
字書きの気持ち
こんちはQ作です。

日頃から、どうすりゃ楽〜に、純粋に、楽しく字書き活動が出来るのかを考えまくっておる訳ですよ。

当時は分からなかった事が、今になってやっと分かってくる、という事ばかりで、「自分はアホやったなあ…」と情けない気持ちになる😂
字書きの気持ちカテゴリーでは、恥をかなぐり捨てて、己の恥部を曝け出しております。

今回も曝け出します😂
もうアレだ。カッコつけてもしょうがない(゚∀゚)

昔、pixivに、ベジブルと悟チチの「まあまあ一般受けしそうな作文」をUPしてた時がありました。
まあまあ評価はいただけたと記憶しています。
「ブクマが100を超えたら良作で間違い無い」という、私の中では勝手な判断基準がありました。
3桁の壁、みたいのをビシバシ感じていた。
だから、100ブクマをいただけた作文には、自信を持っていました。凄く嬉しかったです。
けれども、同時に恐ろしい事もあった。

ブクマが外されて、2桁になったらどうしよう……という気持ち。

とにかく100という数字、これを失いたくない気持ちに支配されていました。
もう、その頃はpixivとしょっちゅう睨めっこでした。
一度得た評価を失うのが怖くて怖くて…100を超えて、110とかになるとやっと安心が出来るとか、そんな心理状態でした。

次に、私がどうなったかと言うと。
「新たにUPするものが、全然評価されなかったらどうしよう…」と不安に苛まれて、「もっともっと上質のモノを作らないといけない」と、やたら上を目指そうとする心理に陥ったんですね。

爆死はカッコ悪い。みっともない。
前回と比べたら退屈な作文と思われて、「コイツ早くもネタ切れじゃね?期待して読んだのにガッカリだわ」とか思われたくない。
「ハズレ」と思われたくない。

……だったらもう、新しいのはUPせず、100超えの作文だけ、見つめていたほうが安心だ。

このように、評価を「勲章」のように捉えて、その「勲章」を後生大事にするかのように手放さない、という苦しい心理に陥ってました。
何故こんな心理になっていたかと言うと、作文というのは自分の分身にも等しいものだから、そこで貰える評価というのが「=自分の存在価値」となりやすいからです。

その頃の私は、本当に自分の事が嫌いであらゆる面で自信が無く、劣等感のかたまりで嫉妬心は凄まじく、なんかもう色々崩壊しておったんですね、リアルも悲惨な事になっていたし……

だから、己の価値を、作文の評価に求め、結びつけていた所があった。
リアルな自分、本当の自分は悲惨な状態で褒められたモンじゃないが、せめて分身である自作品は、褒められたい。褒められる事によって、それは間接的に私という人間が褒められたのと同じなのだ、……と思い込んでいたんですよ。

その状態に気づいて、私はpixivアカウントを消しました。

私はこれまでに何度か、pixivアカウントを作って作品UPして、しばらくしたら消す、というのを繰り返してきました。
ブックマークしてくださった方々には、本当に申し訳ない事でした。

でも、自分の為には必要な試みでした。

評価数を「勲章」と捉えてしまう自分を、どうにかしたいという気持ちがあったんです。

とにかく評価に振り回されたくない、振り回されずにいるにはどうすれば良いのか……と、ものすごく悩んで、訳のわからん垢消しをしたり、めちゃくちゃな試行錯誤していたんです。

pixiv評価=自分の価値
↑この状態が、本当に苦しいんですよ。

pixivの評価なんて、そんなもの、時の流行りやタイミング、長くUPしてりゃ自然に増えてくとか、他者による宣伝でたまたま伸びたり、交流による知名度によっても変わる……めっちゃくちゃあやふやなモノなんですよ。

そんな不確実なモノに「己の存在価値」を求めていたら、当然、ボロボロになってしまいます。
私はコレを自覚したので、なんとかこの、「他人軸によって自己価値を決定するクセ」を、どうにか辞められんものかと、もがき苦しみながらpixivのアカウントを消したり作ったり……めちゃくちゃな挙動をしておりました。

pixivの評価制度は、苦しいものではあるけれど、「他人軸」とか「自分軸」とかについて真剣に考えるキッカケは与えてくれたような気がします。

で、結局、リアルを改善しなければ、pixiv評価数に囚われる心理からは脱却出来ない、という事に気づきました。
気づいたは良いが、リアルなんてのはすぐに改善できるモノでもなく……自己改善ってのは容易く出来るモンではないから、スッゲー大変でした。もう、凄く悩んで、心理学の本読みまくってましたね😂それでも改善は出来ないです。
出来るわけが無い。

本読んだぐらいで自己改善出来たら苦労は無いんですよ。

だからもう、色々……、試行錯誤してやってくしか無かったんですが、まあコレはね、自覚が出来てりゃそれでまあまあOKのような気もします。

評価数に振り回されてるなあ〜しんどいなあ〜、という気持ちを、クッキリと自覚出来てるなら、その後の対応は色々あるんですよ。
ちょっと、創作の世界から離れて別の楽しい事をやってみようかなーとか。

頑張って上手くなって真の自信を持てば評価数は全く気にならなくなる……という境地。

これを目指すとかなりキツイんじゃないかと思います。特に、ニ次同人の字書きが、コレをやるのはキツイんじゃないかと……。
これを目指して良いのは、プロになってお金を稼ぎたいとか、そのぐらい目標の高い方だと思います。

素人の趣味では、ちょっと行き過ぎのような気がします。私はそう思います。
それだったら、気分転換方法をなるべく沢山見つけておくとか、そっちに気を向けていたほうが、幸せで健全な事だと私は思います(´∀`)

頑張る、という方向でなく、自分を労り楽しませる、という方向を意識していれば、評価がつきもののオタ活にも気持ちの余裕が出来て、より楽しめるのではないかと……。

そんな事を思っています(´∀`)
とにかく、楽〜に、ストレスなく、楽しくやっていくにはどうすりゃ良いのかを、日々考えまくっておりますよ😂

ではでは🤗

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