ヘボ日記

今日のオタク クリエイターの尊厳

2023/02/12 04:25
日記
こんちはQ作です。

このサイトでは日記は大事なコンテンツなので毎日書いてます。
書く内容はかなり正直なものです。

せっかく来てくれた方に嘘は読ませたくないと思ってます。
閲さんが無駄な時間を浪費するだけの、ニセ日記は書きたくないんです。

以下を読んで違和感を感じられる方も居ると思いますが、その『違和感』は、本人様の心の奥底から出る『真の訴え』であるので、どうか大切にしていただきたいです。




ベジ太のようなキャラを書いてると、否応なく、人の尊厳みたいなものを考えざるを得ないんですなあ…。

だから簡単には、何かをディスるという事が出来なくなってくるんですよ。


すんごいなあ〜、と感じるのは、現在連載されているDB超に対する指摘の数々です。
超以降の映画についてもそうです。
ベジータのキャラがかなり変わっているので、原作やZを愛していた人からすると『ガッカリ』する事も多いんだと思います。

私も、ビンゴダンス見た時は、ズギャーン!(゚∀゚)というショックは感じましたww😂

でもそれを、そのまま、嫌〜な感じで愚痴るのはしょーもないので、そのあたりは小ネタで、黒筋斗雲に言わせておきましたww😂


それ以降は、超で、カックイイベジータの瞬間が見れたら『すげえラッキー』なのだ、という認識に変わりました。

人も時代も変わりますね。
鳥山氏も人間で、変遷していきますし、もともとこだわりの少ない方のような気もしますし、いつまでも同じ世界と同じノリを保つのは…難しいのではないかな🤔

本人が飽きてしまっては、何も生み出せないだろうし、嫌がる本人を無理矢理に動かして何かさせる、というやり方も、今の時代には全く合ってないように感じるんですよ。

業界に無理矢理に動かされた結果、漫画家の身体が壊れるとか寿命が短くなるとか、もうそういうのは見たくない。

自分はブラックを嫌う癖に、創作側にはブラックな頑張り方を求める。
そんな人が目につきます。

これが酷くなると、鳥山氏だけでなく、とよたろう氏、編集者、映画なら製作に関わったスタッフ、全ての人に無茶な要求を訴えていたりする。

悪物探しに、終始している。

それをしたところで、現状は絶対に変わらないんですよね。
無駄なエネルギーなんです☺️


私は原作やZの頃が好きなので、超コミックは途中で追うのをやめました。
新作映画が出る時も、そんなに期待はしてない感じです。

今でも、ワクワクと鳥山原作を読んでますね😂

そして、自分が一番好きだったDBの時代の中で、遊びます。
私の場合、それが作文だったり、語りだったりします。

『飢え』を感じるなら、自分で作ります😂

自分以外にも、作ってくれる人は居ます😊

公式に、当たらない弾を延々と乱射しているよりは、そっちの方が楽しいような気がします。

ディスる、というのが、本当に容易くなった時代ですね。みんなやってるし、抵抗も無くなった感じですね。

己の素性を明かした上で、生身で、出版社なりスタジオなりに赴いて、それを相手に面と向かって自分の言葉で言えるのか?

↑これを忘れたくないなあと思いますね😊
クリエイターだからと言って要求するにも限度があります。

誰しも尊厳ある人間だという事を、忘れたくないです。


追記
これまでは、広く、ほぼ全ての人間に支持してもらえるような作品を産む事が『正義』であったと思います。
それは、『どれだけ大金が稼げるか』という、お金至上主義が優先されていたからだと思います。

大量に売れなければ、無価値である。
一番になれるものが正義。

このような価値観が、特に上の世代には強く刻まれてます。
いまなお、映画の興行成績…金がどれだけ動いたかでその作品の価値をはかるような、ノリが続けられている。

でも、もう、その価値観は古いと感じます。

これからは、『純粋な需要と供給』の時代なのではないかな…🤔

創作者が、偽りなく、まっすぐに現したい世界を発信し、そこにまっすぐに好きになってくれるファンがつく。
この二者の間に交わされる需要と供給のエネルギーの純度が高ければ高いほどに、価値は高まる。

その結果に、いずれはパトロンが現れたりするのです。

この表現者になら、いくらでも協力しよう、とする熱狂の人が現れるんです。

そうすれば、創作者は、広く沢山の人に売れるようなモノを、無理して作らなくて済むんですよ。
過去に売れた、現在売れているモノを真似した判子作品みたいなのが、大量に生み出される事もなくなる。
業界に属し、業界に命じられたままに身を削った果てに、使い捨てにされる、という事も無くなる。

独自を貫いた創作スタイルには、フリーである事と枠をぶち破る勇気は必要ですが、深い幸福感が伴うような気がします。

お金の概念など超えたところに見つけた幸福ってのは、本当に尊いものだと思います。

コメント

コメントを受け付けていません。