私は、閲時代の気持ちを、今でも忘れられないんですよ。
黎明期のテキストサイト管理人、その後に知ったＤＢ同人の個人サイト管理人。

サイト作れるなんて凄いなあ、と思って、常にサイト管理人さんを尊敬して見上げながら、巡回しておりました。

自分もサイトを作ろうと思って、HTMLの本を買って読んだ時。
この衝撃が忘れらないです。

な、なんじゃこの、難しい記号みたいなヤツは！？(ﾟ∀ﾟ)
こんなん、ポチポチ打ち込まなアカンのか！？(ﾟ∀ﾟ)

…ぶったまげましたね、本当に。
理系が大の苦手な自分には、難解すぎる世界でしたね…( ；∀；)
文章を改行するにも、その都度、brタグが要るとかね。

絵や漫画を見せるサイトなんかは、本当に凄いと思いましたね。
あと、GIFとかですね。
どうやってたんですかねアレは。いまだにわからないですよ…( ；∀；)

HTMLは、私には難しすぎて、テーブルで作文を掲示するだけで精一杯でしたねww😂
かっこよさとかお洒落な事は出来なかったです。

あと、鍵というか、パスワード設定。
これも…最後まで…どうやれば良いのか分からなかったんです…( ；∀；)
みんな普通にやってるのに、私は分からんくて出来ませんでした…

マジで、アホすぎる…( ；∀；)
私は本当に頭が悪いんですよ😂


作品に行き着くまでのクリック数を如何に減らせるか、とか、見やすいレイアウトとか、サイトの場合は工夫しなくちゃいけない事が沢山あるんですよ。

だから、私の中では、サイト管理人さんは『なんかめちゃくちゃ凄い人』という印象が、未だに強く残ってます。
閲時代のその感銘は、未だ消える事はありません。

そこまで努力する事も厭わない、その熱量や情熱に、胸を撃ち抜かれたんです。
絵や文章の上手い人だって、最初から上手い訳ではなくて、頑張って練習や研究をされてきたからだと思うし、その根底には情熱があるはずです。

その情熱パワーに、触れさせて貰えて、閲の私は元気を貰ってました。

サイト作る時も、先を行く人が居てくれたから、『自分も頑張ろう、先人を目指そう』と思えました。

だから、先に同人を始めていた方々に対しては『先輩』という感覚を捨てられなくて、なんか、おいそれと近づけない感じがしてました。

同人の世界に、本来は上下とか無いとは思いますけども、やっぱ私にとっては先人というのは『凄い人』です。

今、自分は、サイト構築に多大なパワーは回せません。
だから、フォレストページプラスにお世話になってます。
pixiv投稿に近い、簡単な所が気に入ってます。
タグが不必要なんですよ。
めっちゃ楽や…

ただ広告を消すのに、月に550円かかります😂

そのぐらい払うがな…
スタバ代やと思えばええんやからな…☺️