１月３１日のあなた様　

コメントをありがとうございます！(´∀｀)
頂いたこの機会に、本当に思う事を書いてみます☺️
死ぬほど長くなります、すみません☺️💦

そうなんです。
そのお方とはね、とても好みが似ていてシンパシーを感じる事があるのですよ☺️
なので『私の作文のイメージ画を描いてくれねえですか！？(ﾟ∀ﾟ)』と思う時は、これまでに度々あったのです。

ただ同時に、そのお方には、その瞬間に自分が本当に描き現したい世界に、１００%の力を向けていて欲しい…という気持ちもあるのです☺️
色々と他にもやりたい事が、沢山あると思うのです。同人でもリアルでも…

自分独自の萌えや表現や創作を、一番大切にして欲しい、という気持ちがあるんです。
人生に残されてる時間は、有限だから、せめて創作という自由な世界では、自分自身を一番に優先していて欲しいという気持ちがあります。

解釈についての日記で、創作にはその人の魂が宿っている…というような事を書いたのですが、私が求めるのはやっぱり、その人だけの世界とか、独自性とか、それが極まった結果に現れる『唯一無二性』であるとか…そういうのを見たいなあ…と思っているんですね(´∀｀)

私のために時間を使っていただくのは勿体無い
↑正直な所、絵描きさんには、こういう気持ちを抱いています。

こちらからイメージ画をリクエストする、という事は、『描き終わるまで、あなたの頭の中をＱ作の作文世界だけで一杯にしてください』と、お願いする事なんです。リクエストするという事は、そのお方の時間や気持ちを、奪ってしまう事でもあるんですね。

それと、怖いのは、お互いに影響を受けすぎて『自分を亡くす』という現象が起こりうる、という事です。
魂の双子、の現象です。
近しいぐらいなら、まだ良いのですが、同一化は絶対に良くない……
相手がいなければ何も出来ないという、依存状態に陥る可能性があるからです。

萌えが近い方がいらっしゃるのは、凄く嬉しいんです。
けれどもこれが、創作者同士となると、ちょっと話が変わってきます。

私の場合なら…と予想しますと。
リクエストで描いてもらえたら、めちゃんこ嬉しいです。飛び上がるほど嬉しいと思います。
その蜜の味は、忘れられないと思います。
そして私は、もう一度描いてくれないかな……と願うようになります。
欲に負けて、再びリクエストすると思います。
萌えが似ているから、そのお方は喜んで描いてくれるかもしれません。
私は飛び上がるほど嬉しい。

これを繰り返すうち、もしかしたら専属絵師さんになってくれるのかもしれません。

しかし、ここから私に起こりうる恐ろしい事は、『あなたは専属絵師さんなんだから、私が新作上げたら、勿論画に起こしてくれますよね？』という『期待』です。

蜜の味を知ったものだから、この感情は絶対に出てくると思います。
当たり前のように、そのお方に期待してしまうって事です。
『描いてください』の言葉を、表に出さなくても、心の中に秘めてるなら、同じ事です。
その期待は、絵師さんにとっては、圧力となります。
優しいお方なら、『描いてあげなければ…』と、義務にも似た気持ちを抱かれ、断る事も出来なくなると思います。

そして私は、その気持ちにすら、気づけない可能性があります。
描いてもらえて有頂天だし、『絵に起こしてもらえるほどに、私の作文は凄いものなんだ、だから私は凄い字書きなんだ！』と、おおいに勘違いしたヤツになる可能性があるんです。

そうすると、絵師さんはどうなるか？
四六時中Ｑ作の作文に囚われて自分の時間を削り続け、優しいお方なら断る事も出来ない、どうなってしまうんでしょう？

自分の創作が出来ないばかりか、Ｑ作の世界に触れすぎて、独自の作風や発想を無くしてしまわれるかもしれないのです。
これは怖い事です。

そして、私に起こりうる事は、『どうせ画に起こして可視化してもらえるんだから、展開の面白さも、文章表現も、そんなにつきつめなくても良いよね〜』という甘えが生じるって事です。

字書きがこうなったら、ヤバいです。
マジでヤバい。
絵師という他力に依存して、頑張らなくなるというのはめちゃくちゃヤバいです。

そんで、最もヤバいのは、当初目的としていた『キャラの魅力の発信』が、知らぬ間に、『己の凄さを誇示する為の発信』にすり替わってゆく事なんです。
どうだ私は凄いだろ！というヤツですね。

私は人間が出来ていませんから、これになってしまう可能性が否めないんです。

あと、私にとって、忘れてはならないのが、読者さんなんです。
読者さんは、文章を読んで、頭脳労働をして、頭の中に情景を描き出してくれてるんですね。
こんな素人の文章で、頑張ってそれをやってくれているのです…😭
絵師さんのイメージ画を見て、『やった！文章も読めてこんな素敵な画も見れて、二度美味しいじゃん！😊』と喜ぶ方がいらっしゃる一方で、
私のイメージしてた画とはなんだか違うなあ😞
と、違和感を覚える方もいらっしゃると思います。

読者さんにも、独自性があるんです。
文章を読んで、その人なりに想像した情景は、千差万別のはずで、そのひとつひとつが、その方だけの大切な『何か』なんだと思います。
（だから、同じ作品を読んでも各々で感想が違うのは当たりまえです。感想にはその方の『個』が含まれるのだから、感想を送るハードルの高さが上がるのは当然なんです。だって、それは『自分を見せる』って事だから、物怖じが生まれて当たり前なんです。他の人の感想を見てからじゃないと、怖くて送れないという現象は、この為だと思います）

こんな風に、自分は考えてます。
絵を描いてくれるのは嬉しい、描いて欲しい、と思う一方で、色々思う事もあり、なかなか複雑なジレンマがww😂😂

でも、どうなんでしょう、こうして表明した上でなら、ちょ、ちょっと、ちょこっとだけ、リクエスト……してみても、大丈夫かな……ウヘヘ(ﾟ∀ﾟ)

アホみたいに長くなってすみません！😭
コメントありがとうございました！😭