ヘボ日記

今日のオタク 字書きの印象って 自語り注意

2023/01/26 20:43
日記字書きの気持ち
こんちはQ作です。

こうして、試行錯誤しながらサイトをやってて、なんか分かってきた事があるんです。
それは、こちらからもある程度の自己開示をしなければ、見る方に安心して貰えない、という事なんですな(゚∀゚)

やはり、正体の分からんヤツが相手だと、話しかけるのも怖いというか、どんなリアクションが返ってくるか計り知れないという恐怖は生まれるものであります。

……そもそも字書きというのは、コレは自分の個人的な印象なのですが、漫画描きさんや絵描きさんに比べると、ちょっと話しかけにくい…と思われやすいのではないか…?🤔

なんでかって言うと、『スゲー難しい事を考えていそう』な印象があるからですなww😂😂

こう言ったからと言って、即、『じゃあ絵漫画描きさんは何も考えてなさそうって事か!?ふざけんなこのヤロー!(゚∀゚)』と、意地悪な解釈はされないで欲しいですww😂😂

例えば商業作品。
漫画と小説なら、レビューを書きやすいのはどちらでしょうか。

私は、絶対に、漫画の方がレビューしやすいです。
それは何故か。
『感情オンリーで構成されたレビューを付けても皆に許されそう』だからです。
『めっちゃおもしろかった!ハラハラした!みんな読んで!』
↑こういう感じが、漫画の場合はOKな感じがするんですね。純粋な感動の言葉だけでも、OKな感じ。
逆に、漫画に対して、アレコレ小難しいレビューをつけても、そういうのは…あんま要らんかな〜と感じる。余計な前情報は要らないという感じ。
小難しい真面目なノリが、漫画にはそぐわないというか…。

で、小説のレビューはどうかと言うと、こちらは逆で、小難しい漢字だらけの個人的解釈やら個人的分析やらをたっぷり含んだ長文レビューが参考にされるような気がします。
ただ一言、『面白かった』だけでは、『だから具体的に何がどのようにどんな理由で面白かったんや?』と、詳しい説明を求めたくなるのが、小説のレビュー…という感じなんですよ。
私は、そのような印象を持ってます。

漫画と小説は、なんか違うんですよね…

私よりちょっと上の世代で、大人がジャンプを買って読むという漫画ブームが起こった時、メディアは、批判気味に報道していたような気がします、『社会人の癖に漫画を読むとは堕落しておる』という論調があった気がします。

世間一般には、小説の方が格上、漫画の方が格下、という共通の認識があった。
私の時なんかは、『新聞を毎日読め!漫画なんかアホになるから捨てろ!』と、マジで生徒に説教する学校教育者がウジャウジャいましたよ。
そんなん言われて納得する訳もなく、漫画は読みまくってましたが、……先生とか権力側の命じる事って、結構脳内に深く刷り込まれるもんなんですよねえ…。 

だから、私ら含める古い世代にはまだまた、小説の方が格上なのだと、本気で認識している人が沢山いそうです。
こりゃ、仕方ないです。
そのくらい学校の教育って、人を強く洗脳するものだから…。

小説は格上、という世代の共通認識…。
これが、時には、同人の字書きさんを苦しめる事となるのではないか…?

私は、たびたび言われてきました。
『字書きさんのあなたに、こんな拙い文章でコメントしてしまって申し訳ありません…』 
……信じられないかもしれませんだ、こういうお言葉が、本当に届いたりするんです。
他の字書きさんも、同じく心当たりがあるのではないか…

なんか、字書きに対して『頭の良い人、深く物事を考える人』という印象を持ってる方が、結構いらっしゃるような気がします。

これを、もっと悪く言えば、『コメントに対しても厳しくジャッジをしそうな人種』という、怖い存在と思われている……そんな感じもするんですよ😂😂

これはもう…上で書いた、世間の共通認識が下地にあるわけだから、そう思われても無理はないのかもしれません。

でも、ちょっと待ってくれ(゚∀゚)
こっちは素人なんやで!
ただベジ太に萌えてる一匹の変態がここにおるだけなんや!(゚∀゚)

心の中で、そう思うのですが……、なんかやっぱり、怖がられてる感はあるというか。

私の場合ですが。
オタ活動始めた頃のヒキ状態の時などは、特に、怖がられてたような気がします。
『ものすごく勇気を出してこれを書いています』というお言葉と共に、感想をいただいたり……

こんな変態一匹のために、読者さんが緊張をされている…( ;∀;)

どうしたらええんや、こっちは変態やぞ!
だから、その度に、この変態は、申し訳ない気持ちでギューと苦しくなっておったんですよ。

どうしたら、字書きに対する堅苦しいイメージを払拭できて、気楽な感じで遣り取りしてもらえるのかなあ…🤔

それには、作風を変えるってのも、ひとつの方法かな?と思いました。
スゲーアホな作文を、一発ぶち上げれば、作家に対する印象はかなり緩くなるのではないか…?
だから、そのような事もやってみました。

スゲー残虐なエロ作文書いた後に、スゲーアホなギャグ作文を書いて、『私は決して怖い人間ではありませんので気楽に感想ください』という『くれくれアピール』を、無言のままで試みてたような記憶がある。

無言のままで。
ひたすらに無言です。

しかし、そのような挙動を繰り返していると、後に、
『Q作さんて…良く分からない、なんだか不思議な…』的な、好意的な中にも、やや不気味がられている感情の混じったコメントが届いたりもしました(゚∀゚)

何を考えてんのか分からん怖い管理人

……これをどうにか払拭したい。
そう思いながら、新しい対策が見つけられず、私は無言のまま、グロ→ギャグ→甘め→グロ→ギャグ…みたいに、めちゃくちゃな作風の変遷を辿ってきました。 
今から思えば、このような挙動不審を繰り返す前に、何故言えなかったのか…。

コメントをくれたらとても嬉しいです!(´∀`)

……この、明るいたった一言。
これを言うだけで良かったんだ…( ;∀;)
でも言えなかった。
乞食と思われたくなかったからです。

私は自分の事が嫌いだったから、なんか無理して格好をつけていたんです( ;∀;)

コメントをくれたらとても嬉しいです!(´∀`)

……死ぬほどコメント欲しいのを我慢して、コレを言えずに黙り続けていた。

そして、余りにも無感想が苦しいために、自分の作文に自分で感想文を書いて、枕元に置き、翌朝それを読んで、誰かからコメントを貰った気持ちになって、独り耐え忍んでいたのです。

そうやって前身の、サドベジ奇譚というガチヒキサイトを続けていました。
なんなんですかねコイツは。

ドMなんですかね?

素直に言えやあああああ!!(゚∀゚)
感想が欲しいってよおおおおお!!(゚∀゚)

そして時は過ぎ、今、ようやく私は、自己開示が出来るようになりました。
私はこのような者です、と、素直に言えるようになったのです。

10年以上かかりました。
まるで下積みのピン芸人です。

こうして今でも活動できるのは、ずっと静かに、応援してくださった少数の方々…この方々には本当に感謝しかありません。
こんなヤツを応援してくださり、本当にありがとうございます。

そして、本日、サイトに訪問してくださった方々、長い文章なのに、ここまで目を通していただき本当に有難うございます。

読んでくださるだけで私は嬉しいです(´∀`)
これは本当なのです。
訪問だけでも嬉しいのです……。

感想が死ぬほど欲しくなったら、これからは、素直にそう言おうと思いますwww😂

ではでは🤗

追記
ヒキってたのは、自分が2ちゃん出身だったから、というのもあります。
当時は2ちゃんねらーに対して最悪な風評があったので、なんて思われるか、恐ろしかったのですね。

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