ヘボ日記

今日のオタク マイナー族の気持ち

2021/08/06 11:57
日記字書きの気持ち
こんちはQ作です。

長い事オタクやっておりますと、どういう作品がウケてどういう作品が敬遠されるか…というのがハッキリと分かってきます。
いつの時代でも、○○はウケる、とかですね。ハッキリと分かってきますよ。

それが何かというのは敢えてここでは言いませんが、そんな中にあって、私の萌えどころというのは激しくマイナー系であるのだと自覚しておりますww

いやもう、そんなものは、最初のちゃんねる投稿時からハッキリと分かっておったんです。
多くの方が同人創作に求めるものは歴然としており、それに反するようなアレな創作しかできないワシ、というエゲツない構図は、10年以上前にハッキリと、この目で見た訳なんですよ(゚∀゚)

ワシはまごう事なき変態なのだと。
間違いなく変態なのだと。

今でもまあまあ口にしてますが、昔はしょっちゅうサイトで、生まれてすいません、とか言ってました。
生まれてすいません、だがしかし悪ベジの萌えがたぎって仕方ありません、ワシもこの界隈に居させて貰っても良かですか?(゚∀゚)…などという卑屈でコソコソした怪しげな態度でもってしてコッソリ生きていた。
そんなサイト管理人としてのスタートであり、そのコソコソしたスタンスは、今でも基本的には変わっておりません。
でも今は結構、表には出てきてる方…だと思います。
もう、マイナーだから、エロだからと言って、隠れてる時代ではないんだなあ、なんて感じます。
昔は非常に厳しかったと思います。R作品であるというだけでガチガチの難解パスワードとかで隠さねばならなかったです、というかマナーとして、管理人はそれを絶対に守れよ?という暗黙の空気みたいのがありました。検索避け必須とかね。
今は、というと、もはや、そんなものは過去の遺物みたいになってますね。
pixivなんて検索避けも何もないですもんね。
時代だなあ〜。

この作風ゆえに、私は長い事ヒキサイトをやっておりました。最初の数年は拍手無しメルフォ無し、画像メールアドレスのみというガチヒキサイトでした。画像メールアドレスなんて、今どき分かる人いるのか。
要するに、コメントを一切受け付けない仕様ですね。今で言うと「壁打ち」に相当しますかね。
コメント無しで結構、長い事やってました。作風だけでなく出自が2chという事もあり、コイツはふざけた野郎だなとみなされる可能性も高かったので、とにかく大人しく大人しくサイト運営していたような気がする…なるべく目立たないように、数少ない同好の士だけに気づいて貰えたらそれで十分みたいな。
そんな感じで、閲覧者さんからのリアクションが一切ない中で、私は作文を書きまくっていた訳ですww
とにかく悪ベジを見たくてしょうがない、無いから自分で書くしかない、萌えが湧いて湧いて破裂しそうだから、形にして出さないと自分が苦しい。
そんな感じでやってました。
異様なパワーです。

でも、ふと思うんですね、コレ書いてて、読んで楽しんでくれてる人はいるのかなあ…と。
誰も楽しんで無いなら、ネットにアップしても意味無いよなあ、と。
でもサイトの解析を見てみると、どうやら人はちょこちょこ来てくれてるようである…読んでくれているのかな?
ど、どう思われてるんだ…気になる…だがしかしコメント受け付けて批判コメントが来てしまったら、アレな作風を自覚してる身としてはサイト畳むしかなくなってしまう…←こんな感じの葛藤が常にあるため、なかなかコメント受け付けコーナーを常設できないままでした。

反応やコメントが創作意欲の源である方は凄く多いと思います。
そんで私も昔はコメントが死ぬほど欲しかった人間です。書き始めの頃なんて解釈に自信が全くなくて精神的に不安定ですから、誰かに、「それでもええんやで」と言って貰いたい、そんな気持ちはやっぱり強かったですよ。
だが作風が、出自が、というのが足枷となり、ヒキり続け、承認欲求を満たすために編み出した技というのが、自分に自分でコメントを送る、というスーパーウルトラキモ技術でしたww

自分で自分のメールアドレスに感想メールをしてたんです私は!!
こんなヤツなかなか居らんのと違うか!?( ;∀;)

前も言ったような気がするなコレ。
とにかく、自分で自分を励ましてましたね。自分で自分のご機嫌をとっていた。自己完結です。
だってそれしか方法が無いからですww

コメントが貰えないのがデフォルト。
自分のサイトに対してはそんな印象が強いです。
だからSNSで作品をアップした時のコメントの多さには本当に驚いてしまいます。

サイトの10倍は貰えるという体感です。

こんな事はサイトでは絶対にあり得ない…、ありがたいですね…ありがたい事ですよ。
もう十分貰ったような気がしてくる…一生分は貰ったのではないか…。

その稀有な思い出を大事にしながらですね、この先はサイトでチマチマやって行こうかと。
思っております、ハイ。

ではでは〜(´∀`)



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