ヘボ日記
日記 再掲 解釈とはなんぞや
2023/01/25 21:53日記字書きの気持ち
以前に書いた日記で、これは同人オタ活動をするにあたって、自分にとって最も大事な事柄なので、自分の為に引っ張ってきました。
〜ここから〜
こんちはQ作です。
以前管理していたサイトにはパラノイ屋というブログがくっついてまして、サイト閉鎖後にはそちらへのアクセスは激減したのですが、ブクマや履歴から追ってくださっていた方々…だと思うのですが、非常に少数の方が引き続き閲覧してくださってました。
以下はパラノイ屋でも書いた内容を、少し直しただけのものになりますので、パラノイ屋を見てくださってた方には重複記事みたいになります。
でも、ちょっと大事な事のような気がしてるんでこれだけは、管理人の考え、みたいな感じで発表しとこうかなあ、と思います。(あまりにも無口な管理人は不気味がられるらしい…というのをこの10年で何となく悟りました)
何かとぶつかり合いがちな、この解釈っつーものを、どう捉えていれば心穏やかにやってけるのかと、アホな頭で考えてみた(゚∀゚)
考えゆーても人間は変わっていきますから、こうして書いて発表してても何年か後には考えが変わっているかもしれない。
不変なんてものは無いですよ。
解釈ってのはまず、男性か女性かで全く変わってくるんじゃないかと思ってます(´∀`)
例えばカップル解釈。
男性だと大半の方は、ドラゴンボールというバトル漫画に、恋愛模様なんてのは求めないだろうし、男性はどちらかというとキャラの『闘う者としての姿』を見ていたいのだろうし、『ベタベタした恋愛世界に男キャラが堕ちていて欲しくない』『そんな世界とはかけ離れたかっこいいヒーローとして輝いていて欲しい』という願望を持った方は、多いのではないかな??
と思うですよ(´∀`)
ガンダムファンでもそうではないかなー。
ガノタの男性は、キャラの闘う姿とか駆け引きとか、…なんかこう、人間の崇高の魂が垣間見えるような、美しいかっこいい姿というんですか。そういう世界に目を向ける…という印象なんですね。
対して女性が求めるものは、家族や恋愛なんですね。ガンダムファンの女性が何をフォーカスするかというたら、コロニーのファミリー関係だとかキャラの恋愛だとか…そういうものが多くなりそうだなーと思います(´∀`)
女性は、自分の周りの環境を常に安全に、安定させていたい、未知へ斬りこんでゆくよりは、今ある環境の中で、何もかもを『和合』させて安心していたいって本能はあると思うのでね(子供を産み育てるには必須です)恋愛や家族にクローズアップするのは自然な事かなーと思います(´∀`)
そして出来る事なら、その中でも幸福の姿を見ていたい、と願う女性が圧倒的多数だと思います(´∀`)
キャラ解釈、カップル解釈、
これらを100%、正確に再現できるのは、連載当時の原作者ただ一人だと思っております(´∀`)
私らファンのオタクが出来ることと言ったら、『たぶんこうなんじゃね?』とぼんやり予測するまで。
どう頑張ってもここまでしか出来ないんですね。
私ら読者は、キャラクターにインタビューもできないです。教えて貰えないんです。
把握してるものなんて、そのキャラの、千面あるうちの数面だけとか…そんなレベルなんですよね。
そしてその千面を全て知るのは原作者ただ一人だと思います。千面のうちの、ほんの幾つかを、漫画で見せてくれているだけだと思います(´∀`)
そして、キャラの一面の見え方もね、その人の人生観や価値観、感性で、だいふん変わってくると思うんですね。
例えばベジ太。
色んな面がありますよ。
悪の面、善の面、孤高の面、愛の面、ちょっと可笑しな面、真面目な面、強い面、弱い面、もっとあるし、もう色々…
このうちの、どの面をクローズアップするか?というのは、人それぞれの人生観、価値観、感性で全く変わってくるんじゃないかなー。キャラクターにどんな姿を求めるのかは、人それぞれで全く変わってくるような気がする…
その人の頭の中でぐるぐると考え、咀嚼するうちに、必ずと言っていいほどその人の魂が加味される。
それが解釈というものだと思っています。
だからね、カップル解釈文章のネット発表なんかは、気をつけてないと争いは起こりやすいですね。
違う解釈がなされているのを見て、なんか違うなあ…と違和感を覚えるのは当然なんです。
魂の色なんて十人十色だからです。
違う魂の色を見せられた事により、自分の魂色が否定されてしまったような気分になる人というのは、必ず居るのです。(今はマシになりましたが、私は昔はこんな風でした。他の方の違う解釈見てよく自信を無くしてましたww)
オイラはこういう解釈さ!
と発表するだけ、これだけなら、まあ、まあ大丈夫、といっても、それは周りの人の懐の深さあっての事だとも思いますけども…
堂々と解釈語っただけでも、反対勢力から反発は呼ぶものかもしれません。
しかし、リスキーなのは、
オイラの解釈が限りなく正解に近くて、他は間違っている、他のやつらは本当にはキャラやカップルを分かってない、だからそんなもんは認めない!原作をもっと読み砕いてこいや!
と断言してしまう系なんですね。これは非常にリスクが高くて、多くの敵を作る行為だと思うし、波風立ちまくるww
出来ればやらない方が…『発信者の身の安全』の為にも出来ればやらない方が良い気がします。
解釈には、その人の魂が宿っている。
そして魂に正解などない。
これを踏まえた上で、同人オタ世界をフラフラするのが、一番精神安定できて、楽なのではないかなあ、なんて思います(´∀`)
同人作品には、創作者の人生が反映されていると言っても過言ではない…私はそのように感じております。だからそのー、なるべくなら、敬意を持ちながら、色んな解釈あるんだなあって、その人の人生を見せてもらうつもりでね、色々読めたらよいなあ、なんて思います…
で、この先は言い訳となりますが。
悟空とベジータのBL。
私はこの二人の矢印方向がなかなか定まりません( ;∀;)
何故かというと、私は、二人が戦ってる姿が一番好きだからです。闘いの中にはマウントの取り合いがありますので、
今日は受けに甘んじてやったがこのままでは終わらせん!(゚∀゚)下級の分際で調子乗ってるんじゃねえぞ絶対に寝首をかいてやるぜ!(゚∀゚)オレ様を舐めるなよ〜〜!?(゚∀゚)
などという、プライドバリバリなベジータが自分の中にモリモリ湧いてきます(´∀`)
そんな悔しがりな一面だって見てみたいなあと思う訳ですよ、ええ(´∀`)
以上でーす(・∀・)
〜ここまで〜
これを絶対に忘れたく無いなあ、と常に思っておるんです。
解釈で殴る、なんて言葉が同人界にはあるみたいですが、それは互いを傷つけあうだけなんだな…。
解釈、作品には少なからず、その人の価値観や人生が反映されてると思いますよ。
無意識に滲み出るものだと思います。
だから、非常に洞察力に長けた読者さんならば、その作家の人間性とか、もっと言えばこれまでの人生の歩みとか…見抜かれたりするのでは無いか…と思うんです。
キャラが好きという気持ちだけでなく、解釈、作品にはその人の大切な『何か』が含まれているのだという事を、絶対に忘れたくないんです。
ハートありがとうございます😊
ではでは🤗
〜ここから〜
こんちはQ作です。
以前管理していたサイトにはパラノイ屋というブログがくっついてまして、サイト閉鎖後にはそちらへのアクセスは激減したのですが、ブクマや履歴から追ってくださっていた方々…だと思うのですが、非常に少数の方が引き続き閲覧してくださってました。
以下はパラノイ屋でも書いた内容を、少し直しただけのものになりますので、パラノイ屋を見てくださってた方には重複記事みたいになります。
でも、ちょっと大事な事のような気がしてるんでこれだけは、管理人の考え、みたいな感じで発表しとこうかなあ、と思います。(あまりにも無口な管理人は不気味がられるらしい…というのをこの10年で何となく悟りました)
何かとぶつかり合いがちな、この解釈っつーものを、どう捉えていれば心穏やかにやってけるのかと、アホな頭で考えてみた(゚∀゚)
考えゆーても人間は変わっていきますから、こうして書いて発表してても何年か後には考えが変わっているかもしれない。
不変なんてものは無いですよ。
解釈ってのはまず、男性か女性かで全く変わってくるんじゃないかと思ってます(´∀`)
例えばカップル解釈。
男性だと大半の方は、ドラゴンボールというバトル漫画に、恋愛模様なんてのは求めないだろうし、男性はどちらかというとキャラの『闘う者としての姿』を見ていたいのだろうし、『ベタベタした恋愛世界に男キャラが堕ちていて欲しくない』『そんな世界とはかけ離れたかっこいいヒーローとして輝いていて欲しい』という願望を持った方は、多いのではないかな??
と思うですよ(´∀`)
ガンダムファンでもそうではないかなー。
ガノタの男性は、キャラの闘う姿とか駆け引きとか、…なんかこう、人間の崇高の魂が垣間見えるような、美しいかっこいい姿というんですか。そういう世界に目を向ける…という印象なんですね。
対して女性が求めるものは、家族や恋愛なんですね。ガンダムファンの女性が何をフォーカスするかというたら、コロニーのファミリー関係だとかキャラの恋愛だとか…そういうものが多くなりそうだなーと思います(´∀`)
女性は、自分の周りの環境を常に安全に、安定させていたい、未知へ斬りこんでゆくよりは、今ある環境の中で、何もかもを『和合』させて安心していたいって本能はあると思うのでね(子供を産み育てるには必須です)恋愛や家族にクローズアップするのは自然な事かなーと思います(´∀`)
そして出来る事なら、その中でも幸福の姿を見ていたい、と願う女性が圧倒的多数だと思います(´∀`)
キャラ解釈、カップル解釈、
これらを100%、正確に再現できるのは、連載当時の原作者ただ一人だと思っております(´∀`)
私らファンのオタクが出来ることと言ったら、『たぶんこうなんじゃね?』とぼんやり予測するまで。
どう頑張ってもここまでしか出来ないんですね。
私ら読者は、キャラクターにインタビューもできないです。教えて貰えないんです。
把握してるものなんて、そのキャラの、千面あるうちの数面だけとか…そんなレベルなんですよね。
そしてその千面を全て知るのは原作者ただ一人だと思います。千面のうちの、ほんの幾つかを、漫画で見せてくれているだけだと思います(´∀`)
そして、キャラの一面の見え方もね、その人の人生観や価値観、感性で、だいふん変わってくると思うんですね。
例えばベジ太。
色んな面がありますよ。
悪の面、善の面、孤高の面、愛の面、ちょっと可笑しな面、真面目な面、強い面、弱い面、もっとあるし、もう色々…
このうちの、どの面をクローズアップするか?というのは、人それぞれの人生観、価値観、感性で全く変わってくるんじゃないかなー。キャラクターにどんな姿を求めるのかは、人それぞれで全く変わってくるような気がする…
その人の頭の中でぐるぐると考え、咀嚼するうちに、必ずと言っていいほどその人の魂が加味される。
それが解釈というものだと思っています。
だからね、カップル解釈文章のネット発表なんかは、気をつけてないと争いは起こりやすいですね。
違う解釈がなされているのを見て、なんか違うなあ…と違和感を覚えるのは当然なんです。
魂の色なんて十人十色だからです。
違う魂の色を見せられた事により、自分の魂色が否定されてしまったような気分になる人というのは、必ず居るのです。(今はマシになりましたが、私は昔はこんな風でした。他の方の違う解釈見てよく自信を無くしてましたww)
オイラはこういう解釈さ!
と発表するだけ、これだけなら、まあ、まあ大丈夫、といっても、それは周りの人の懐の深さあっての事だとも思いますけども…
堂々と解釈語っただけでも、反対勢力から反発は呼ぶものかもしれません。
しかし、リスキーなのは、
オイラの解釈が限りなく正解に近くて、他は間違っている、他のやつらは本当にはキャラやカップルを分かってない、だからそんなもんは認めない!原作をもっと読み砕いてこいや!
と断言してしまう系なんですね。これは非常にリスクが高くて、多くの敵を作る行為だと思うし、波風立ちまくるww
出来ればやらない方が…『発信者の身の安全』の為にも出来ればやらない方が良い気がします。
解釈には、その人の魂が宿っている。
そして魂に正解などない。
これを踏まえた上で、同人オタ世界をフラフラするのが、一番精神安定できて、楽なのではないかなあ、なんて思います(´∀`)
同人作品には、創作者の人生が反映されていると言っても過言ではない…私はそのように感じております。だからそのー、なるべくなら、敬意を持ちながら、色んな解釈あるんだなあって、その人の人生を見せてもらうつもりでね、色々読めたらよいなあ、なんて思います…
で、この先は言い訳となりますが。
悟空とベジータのBL。
私はこの二人の矢印方向がなかなか定まりません( ;∀;)
何故かというと、私は、二人が戦ってる姿が一番好きだからです。闘いの中にはマウントの取り合いがありますので、
今日は受けに甘んじてやったがこのままでは終わらせん!(゚∀゚)下級の分際で調子乗ってるんじゃねえぞ絶対に寝首をかいてやるぜ!(゚∀゚)オレ様を舐めるなよ〜〜!?(゚∀゚)
などという、プライドバリバリなベジータが自分の中にモリモリ湧いてきます(´∀`)
そんな悔しがりな一面だって見てみたいなあと思う訳ですよ、ええ(´∀`)
以上でーす(・∀・)
〜ここまで〜
これを絶対に忘れたく無いなあ、と常に思っておるんです。
解釈で殴る、なんて言葉が同人界にはあるみたいですが、それは互いを傷つけあうだけなんだな…。
解釈、作品には少なからず、その人の価値観や人生が反映されてると思いますよ。
無意識に滲み出るものだと思います。
だから、非常に洞察力に長けた読者さんならば、その作家の人間性とか、もっと言えばこれまでの人生の歩みとか…見抜かれたりするのでは無いか…と思うんです。
キャラが好きという気持ちだけでなく、解釈、作品にはその人の大切な『何か』が含まれているのだという事を、絶対に忘れたくないんです。
ハートありがとうございます😊
ではでは🤗