ヘボ日記

今日のオタク 字書きの嬉しい事

2023/01/19 06:23
日記字書きの気持ち
こんちはQ作です。

一晩寝たらすっかり元気になりました😂
やっぱ日記を書きますww😂

サイトの日記は自分にとっては大事なコンテンツやと思ってます。 

この日記では自分の思う事を、かなり正直に書き連ねております。

文章というのは、そもそも、読み手に負担をかけるものであります。

視覚的情報である、イラストや漫画に比べたら、やっぱり文章は読み手に「頭脳労働」を強いるもので、時間も奪ってしまう、ハンデのある表現方法だと感じます。

私は、日記で長文を書く癖があります。
なので、出来るだけ、「嘘」や「装飾」を省いた日記を書きたいなあと思っています。

万人に気に入られようとして、良い子のフリをし、やたら「常識」に沿った事柄を書いて、「まとも感」を演出した所で、「毒にも薬にもならんフツーのテキスト」が出来上がるだけだし、そういうモノの中には「嘘」が多分に含まれるんです。

せっかく長文を読んでくれてるのに、なんで嘘なんか読ませなきゃならんのだ…

↑この気持ちが一番強いです。
だから、正直に書きます。
気持ち悪い自分の正体とかも、かなり曝け出して書いてますwww😂
嫌われる可能性のある事も、正直に書いています。

みんなに嫌われないのを目指す、という事よりも、誰かひとりでも自分の本当の気持ちが伝わって欲しいなあ、という事を、この日記では最優先としています、

「誰かに刺さる」という事が最優先ですので、やはり内容は偏るし、尖った事柄も出てきます。
不快に思われる事も、あるだろうなあ。
そして「違和感」を抱かれる事もあると思います。

(この、誰かの文章を読んだ時の「違和感」って大事ですよね。それは「本当の自分」が知らせてくれる、「魂の叫び」みたいに私は捉えているんです。だから、「違和感」はマジで大事にしてますし、即座に反論する前に、私はもの凄く熟考します。そこにやっぱり、自分の人生の在り方のヒントが隠れているような気がしてならないんです)

字を書いて長い事経ちます。
最初の頃は、承認欲求が強くて強くて、大変でした😂

誰か褒めてくれ……
誰か私を受け入れてくれぇ……

そんな気持ちが、非常に強かったです。
何故なら、最初の頃は自分のキャラ解釈には自信が持てなかったし、自分の表現方法にも全く自信が持てなかったからです。
自分の事が、好きではない、という根本的な問題もありましたので、そりゃもう、承認欲求は凄いモンがありました😂

でも一生懸命、黙ってましたww😂
これを漏らしたら私は終わりだーー!(゚∀゚)
みたいに思ってました。
…正直に言っても良かったんですよ( ;∀;)
「感想くれたら嬉しいです!😊」って、明るく言えば良かったんだ……
でも黙ってたんだな……

そして、他の創作者さんが、大人気でコメザクなのを見ては、死ぬほど羨ましい気持ちに苛まれたものですよ😂😂

く、悔しい…………
羨ましい…………

そんな気持ちを渦巻かせながら、オタクをやってましたねww😂ファーーー

この、「羨ましい」気持ちは、今でも完全に消す事は出来ません。「嫉妬」というヤツは、なかなかどうして…消せるモンではありませんよ。
だから、そんな気持ちは、「もっと頑張って強く萌えを込めよう!読まれやすい文章を目指そう!」という方向へ昇華するように、かなり努めてます。
これは孤独な作業で、かなりキツイ取り組みだと思います。
でもそうやって、ずっとやってきた気がします…。

でも、承認欲求に負けて、自分の萌えとはちょっと違う向きの作文を書いた時もある。
ベジブルのハピネス系は、受けを狙って書いたものですね。いや別に、受け狙いでも構わないんですよ?
ただ自分の場合は、…そういう書き方をすると、なんか…自分に対して寂しさのようなモノを感じてしまいます。

これからは、受けを狙うのを、一切やめよう。

そう思いきり、本気の萌えと、本気の気持ちで書いたのが、ベジブル馴れ初めの「燈火」という作文です。

ベジブルの恋愛萌え、甘いロマンス、男女間でなされるラブい感情の、一切を捨てました。

ヤムチャを輝かせたいな……
その他のキャラも輝かせたい。
ベジータの内面を見てみたいな。
プーアルってどんな強さがあるんだろう。
ブルマはこんな状況だと、どんな力を発揮するのかなあ?

そんな事を考えて書いたんです。

私はドラゴンボールが好きでして、出てくるキャラクターが、みんな好きだったりするので、登場させるキャラは全て輝かせたいと思ってしまいます。

なので、ヤムチャの事は、かなり大切に書いたつもりです。ヤムチャにはヤムチャの歴史があるからです。

ベジータとブルマをくっつけたいが為に、ヤムチャを疎かにした表現だけは絶対にやりたくなかったんです。

だからこの作文は、「ヤムチャ礼賛」作文みたいなものです。
ベジブルの馴れ初め……全てのベジブル書きが一番目玉(?)としているであろう、馴れ初めという大事な作品で、ヤムチャばかりを徹底的に書く…

読まれませんよ、そんなものは。
常識的に考えて。
ガッカリされるのは、目に見えてます。

でも、書きました。
これについては、1ミリも自分を曲げたくなかった。
ベジータとブルマの会話なんて、ほんのちょっとしか無いです。
でも本当に書きたい事を優先して、ベジブル民の方々からの受けとか媚びとか、全部捨てたんです。

こういう、なんか、「受けは悪いが本当に書きたかった作文」に、ひとつでも感想を貰えるというのは……
本当にね、こんな嬉しい事は無いんですよ( ;∀;)

侵略記、教鞭、孤児の白魔術、異能の児、このあたりの作文が、私が本当に書きたい世界なんだと思います。
陰惨、絶望の世界というか…なんか不条理で救いの無い世界だけど、頼りなく幽幻のように、希望の光が最期には現れたり現れなかったり。
そんで、その光が、実際には真の希望かどうかも分からない、まるで謎のままで終わってしまうような、あやふやな世界。
それが希望なのか絶望なのかは、読み手の解釈に任せられるような、「選択肢」が残された創作というのが、私はものすごく好きなんです。
想像の自由が、許されている。

だからこのような、全く一般受けなんかしない作文について、少しでも言及して貰えるというのは、本当に嬉しい事なんです。

あと、「この作品は繰り返して読んでます」というお言葉ですね……

字書きにとってこれ以上に嬉しい事は無いですね( ;∀;)

読んだらポイされる……それは同人だけでなく、商業作品でも、あらゆるエンタメでも、民衆からなされるモノです。
ポイされて当たり前の世界で、繰り返し……というのは本当に本当に嬉しい事ですよ……( ;∀;)

自分が正直に表した世界に共感してもらえる、というのは、本当に嬉しい事なのです。


ハートありがとうございます
ではではまた(´∀`)

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