こんちはＱ作です。

昨日は作文を６行だか書いて寝てしまいましたねえ(´∀｀)
更新がちっとも捗らないので、閲覧してくださる方もあまりいらっしゃらないのだろうな〜と思い、付属の解析とか一切見ておりません😂
（えーと、解析というのは、何人の人が来てどのページを見て行ったか、そういうのが分かるヤツですね。
フォレストページプラスは個別認識までは出来ないザックリ解析ですんで、気楽に閲覧してくださーい🤗）

解析を見るとねえ…閲覧者の方に媚びがちというか…過剰に『多数からのウケ』を意識したサイト運営になってしまいがちなんですよ。ＳＮＳと同じ罠です。
危険ですよね〜(ﾟ∀ﾟ)
数字を取る為に心からやりたい事を自ら放棄するという、まさに奴隷の状態ですね。
これに陥ると、趣味は一気に義務となり、義務は不自由を招き、不自由は発想を潰し、思考停止を招き、代わりに恨みやら不満やら、あらゆる負の事象を生み出してしまいます。
怖いですね〜(ﾟ∀ﾟ)
（ネガ自重www）

私は芸能方面では都市ボーイズが一番好きで、Youtubeやポッドキャストは専ら都市ボーイズを拝聴して楽しませて貰ってます。
都市ボーイズというのはタートルカンパニー所属のオカルトエンタメユニットなんですけど、地上波テレビでは出てこないので殆ど知られてない二人組です。
あ、でも、今年の夏ぐらいだかに、マツコの知らない世界という番組で、怪談の回がありまして、そこに島田秀平氏と共に、都市ボーイズの片割れの早瀬康弘氏が出てました。（裏話ですが、この早瀬がマツコに偉く気に入られ、収録後にマツコからめっちゃセクハラを受けたらしいです😂）

早瀬氏はもともとADをやっていて、そこから放送作家になった人です。相方の岸本誠という人も本業は放送作家で、２人とも稼ぎの要は放送作家業なのだと思います。
で、Youtubeやポッドキャストは、テレビではなかなか取り上げる事が出来ない事柄なんかを、好きに語ったりしている。
趣味に近い感じでやってるんですね。
だから面白いですね。
好きな事を好きなようにやってるからですね😂

ユーチューバーに普通にあるような『人気を集めたい圧』みたいなものが、都市ボーイズには感じられないんです。程よく力が抜けており、視聴者に媚びる事は無いけれども、ちゃんと弁えていて内容に関して気は使っている、なんだか自然体の感じでありながら、喋るネタはもの凄く強くて惹き込まれるのです。
再生回数や登録者数を増やすテクニックはいくらでもあると思います。
放送作家さんですから、視聴率を上げるにはどうすりゃいいかなんてとっくに知ってるでしょうし、民衆の心理だって、どうすりゃ動かせるかは知ってる筈なんですよ。
でもあんまり、そういう操作的な事を、計算ずくでガツガツやってるようには感じられないです。

『投げ銭』ってあるじゃないですか。ツイキャスなんかであるヤツですね。
そのシステムを都市ボーイズは、断っているんです。
何故だ、面白い話を披露して、それに対して視聴者が発信者に報酬を与える、良いじゃないか、稼ぎになるじゃないか…普通はそう思いますよ。
でも都市ボーイズは、それをやらないんですよ。

早瀬氏はやらない理由をこう語るんです。
ボクらにお金を投げるんじゃなく、そのお金で好きな本を買って欲しいんだと。ボクらの知らないような、もっと面白い世界を、それぞれの人が自分の意志で見つけて欲しいんだと。世界を広げていって欲しいんだと、そんな事を語っていたんです。
世界にはもっともっと面白いものが隠れているはずだから、それを自分でも探してごらんよ、と言うのです。そのあと状態めかして『なんか面白いネタあったら送ってきて。オレらがネタにするから』とか言ってましたwwけども恐らくこの２人、ネタには全く困ってないでしょうね。凄い情報網を持ってますからね😂

私は、この都市ボーイズの態度が、凄く好きです。『視聴者に欲しいものリスト見せて乞食やるやつはクズ』と断言している所にも非常に好感が持てますねwwww
パソコン潰してまでダークウェブに潜入する、人から聞いた話だけでは飽きたらず莫大な出費も厭わず己の足で現地まで向かい、地元民からも恐れられているものを体当たりで取材する、…その気概に一種崇高なものを感じます。

ポッドキャストの締め言葉に、こんな呪文を唱える都市ボーイズです。

『今回の話で生まれたロマンの原石、磨くのは貴方の好奇心です。イルミナ・イルミナ・イルミナ』

本当に好きなユニットですね〜😊
出会えて良かったです。