◆ロックマン/性別:男/一人称:俺/年齢不詳(身体年齢15歳/学園パロ→エス組生徒兼生徒会長)


◇第四正義部隊『フォーエス部隊』のリーダー。隊員からは＂隊長＂と呼び慕われている。

少年の見た目をしているが元々は家庭用お手伝いロボット『ロック』であり、かつて悪の科学者Ｄｒ．ワイリーの世界征服を止める為にライト博士に志願して改造を施し戦闘用ロボット『ロックマン』として生まれ変わったという経歴を持つ。

性格は至って温厚。落ち着いた口振りに反して正義に熱く積極性に溢れた行動派。困っている人は見過ごせない性根にあるが、その結果が己の正義と食い違うのであれば容赦なく手を下すといった残忍な一面を持っている。

そうして正義に強い拘りを見せる一方で悪に対して誰より飛び抜けて殺伐とした感情を抱いており亜空軍やダークシャドウに対して当たりが強い。

戦闘時は青い装甲を纏う。体の一部のみ装着することも可能。その能力は極めて優秀で、集中力から言葉数が少なくなる。スタイルは豊富な飛び道具を生かした中距離型だが隙を縫って肉弾戦も難なく熟す。殆ど無言で織り成す技の数々に相手は時として恐怖をも植え付けられる模様。

完全無欠で隙の窺えない天才肌。正義部隊を管理しているレイアーゼ司令塔上層部でさえ頭の上がらない彼だがこれでも少し抜けている節がある。カバーをするのも上手いが巻き込むことも多々。とはいえ数ある実績を残す実力派敏腕上司なので正義部隊の面々は逆らえない模様。

またセットが面倒なのか彼の頭は常にボサボサである。風が強い日は特に酷くなる。


☆フォーエス部隊について一言！
「……いいや。俺から話すことはないな。無論、極めて優秀な部隊だ。こうして巡り会えたことに感謝しているよ」