◆名前:キーラ/性別不明(体の作りは人間の雄)/一人称:私/年齢不詳(身体年齢:14歳)/学園パロ→謎の転校生)


◇いつも口元に薄く笑みを浮かべており感情は疎か心の底も見透かせない。自身が語るように全知全能であり絶対の自信があるため他の者と対話する際も性格や個性から分析して暫定する形で発言を行うため疑問形は殆ど使わない。

神に等しいその正体は光の化身。

無知な人間を特別嫌うというよりか存在を認知しても視界に入れない。曰く知能指数が下がる恐れがあるから。基本的に自分より知能が劣る相手を見下す傾向にあるので、言葉を選ばないことが多々あるが本人は気にしていない。

淡い光で魅了して対象の五感を支配する能力を持つ。意のままに従わせることができるが強い衝撃を食らうと支配は解けてしまう。戦闘時は四対の羽根を展開する。自在に操って時には剣のように形状を変化させて突撃させることも。羽根と髪の内側には極彩色の世界が揺らめくが誰が触れても特に害はない。

また支配した相手の複製を作ることができる。マスターの創造とは異なり、そのままだと魂も何もない空っぽの状態である為動かない。

行き交う人々が振り返るほどの美貌の持ち主であることを自負しており僅かな汚れも触れたくないのか必ず数センチか数ミリ浮遊している。

事件解決後も新たなる創生を狙っていた名残かマスターとクレイジーを甚く気に入っているが反してタブーを徹底して視界に入れないくらいには関わろうともしない。これは双子の弟たるダーズを心の何処かで気にかけていた名残でもある。解決後は手の掛かる弟への接し方に苦労している場面が多々見られる。微笑ましい。

感情により目の色が変化する(通常は青)。


☆ダーズについて一言！
「混沌と闇の化身。私の双子の弟だ。無知で無能で愚かだがああなったのは与えるべき愛情が欠如した兄たる私の責任だ。此れから先の日々其れが償えるとも判らないが努力はしよう」