◆シフォン・アルフェイン/性別:女/一人称:私/年齢:17歳(学園パロ→すま組生徒)


◇満面よりか微笑の似合う、なだらかな口調が特徴的な女の子。言動が幾らか落ち着いて見える上にグラマラスな体型で、実年齢より大人びて見られることも。レッドのパートナー。

策士家。そして何よりも毒舌。あれでいて意地が悪く、人の慌てる姿や今にも泣き出しそうな顔を眺めるのが大好き。サディスティックというよりは彼女の数少ない無邪気な一面であって、人が本気で嫌がるようなことには手を出さない。

引かれた線を跨ぐことはないが、ぎりぎりまで攻める。性悪天使。

草ポケモンとだけあって草花をこよなく愛し、読書に続いてガーデニングが趣味なのでオリマーとは気が合う。エックス邸の中庭や裏庭の草花を管理し、手入れを施しているのはこの二人。気まぐれで変な植物を植えることも。

種族はフシギソウ。植物であれば例え道端に少し生えた程度の雑草でも自在に操ることが出来る(具体的には葉や蔓を伸縮させて相手を捕らえたり、花びらや葉っぱといった孤立したものであれば風に吹かれたように一度宙に舞い上がらせた後、刃の如く鋭く変化させて対象目掛け、放つことが可能)。

兄妹の中では体力の無さが悔やまれるが、言葉の毒で相手を撹乱させ、じわじわと追い込む心理戦を得意とする。


☆パートナーについて一言！
「私はネロについて話そうかしら。そうね……確か、メンバーの中に好きな」
「うわあああっ、待て！　言うなああ！」


★ダークフシギソウの詮索
「生まれた時から進化の段階が第二だった彼女は、大人とも子供とも見做されず、中途半端で不完全な存在として好奇な目を向けられた。それを知って傷付きながら毒突いて突き放してきたんだ。彼女はね。特殊すぎた自分が大嫌いだったんだよ」